Motherboard P8H61-MX
J7155 初版 第1刷 2012年1月 Copyright © 2012 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内 容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 ..................................................................................................... vi 安全上のご注意........................................................................................ vii このマニュアルについて............................................................................... ix P8H61-MX 仕様一覧................................................................................... x Chapter 1 製品の概要 1.1 始める前に.............................................................................
もくじ Chapter 2 2.1 UEFI BIOS管理更新......................................................................2-1 2.1.1 ASUS Update...................................................................................... 2-1 2.1.2 ASUS EZ Flash 2 Utility .................................................................. 2-2 2.1.3 ASUS BIOS Updater.......................................................................... 2-3 2.2 UEFI BIOS Utility ..................................................................
もくじ 2.7 2.8 2.9 ブートメニュー............................................................................2-22 2.7.1 Bootup NumLock State . .............................................................2-22 2.7.2 Full Screen Logo ............................................................................2-22 2.7.3 Wait for ‘F1’ If Error .......................................................................2-22 2.7.4 Option ROM Messages . ..............................................................
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference、and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device、pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
REACH(原文) Complying with the REACH (Registration、Evaluation、Authorisation、and Restriction of Chemicals) regulatory framework、we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/ REACH.htm.
・ バッテリーを火気に投じないでください。爆発し有害物質が発生する恐れがあります。 ・ バッテリーは通常ゴミとして廃棄しないでください。廃棄の際はお住まいの地域の区分に 従ってください。 ・ バッテリーは製造元指定のものをご使用ください。 • • 製造元指定のバッテリー以外を使用された場合、爆発や液漏れ等の恐れが あります。 使用済みバッテリーを廃棄する際は、上記の指示に従って廃棄してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本パッケージに付属のマニュアル及び取り付ける部品のマニュアルを全て 熟読してください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また電源コード に損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。 回路のショート等の原因になります。 ・ 埃・湿気・高温・低温を避けてください。湿気のある場所で本製品を使用しないで ください。 本マザーボードは周囲温度 5° C(41° F)〜40° C(104° F)でご使用ください。 viii • 本製品は安定した場所に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2:UEFI BIOS 設定 セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とUEFI BIOSパラメータの詳細。 このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、 コンポーネントへの損害を避けるための情報です。 重要:作業を完了させるために、従わなければならない指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと追加情報です。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、BIOSや添付ソフト ウェアの最新版があります。必要に応じてご利用ください。 1.
P8H61-MX 仕様一覧 CPU LGA1155ソケット: 2nd Generation Intel® Core™ Processor Family Core™ i7 / Core™ i5 / Core™ i3 、 Intel® Pentium® / Celeron 32nm CPUサポート Enhanced Intel® SpeedStep Technology (EIST)��� 対応 �� *詳 細はASUSオフィシャルサイトのCPUサポートリストをご参照くだ さい。 (http://www.asus.co.
P8H61-MX 仕様一覧 バックパネルポート PS/2 キーボード / マウスコンボポート ×1 DVI-D出力ポート×1 VGA出力ポート×1 LAN (RJ-45) ポート×1 USB 2.0 ポート×6 オーディオ I/O ポート×3 内部 I/O コネクター/ スイッチ/ ボタン USB 2.0 コネクター ×2:追加USB 2.0 ポート4基に対応 SATA 3Gb/s コネクター ×4 CPUファンコネクター ×1 ケースファンコネクター ×1 フロントパネルオーディオコネクター(AAFP)×1 デジタルオーディオ出力コネクター(S/PDIF)×1 システムパネルコネクター ×1 ビープスピーカーコネクター ×1 24ピン EATX 電源コネクター ×1 4ピン ATX 12V 電源コネクター ×1 UEFI BIOS 機能 32 Mb Flash ROM、UEFI BIOS、PnP、DMI v2.0、WfM 2.0、 ACPI v2.0a、SM BIOS v2.
xii
Chapter 1 製品の概要 本マザーボードをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本マザーボードは多くの 新機能と最新のテクノロジーを提供するASUSの高品質マザーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、 「ページxi」のアクセサリーリスト に従って部品が全て揃っているかどうかを確認してください。 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 1.
1.2 マザーボードの概要 マザーボードを設置する前にケースの仕様を確認し、マザーボードが設置できることをご確認 ください。 マザーボードを設置する、または取り外す前に必ず電源プラグを抜いてください。怪我または、 マザーボードの故障の原因になります。 1.2.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。 下の図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 1.2.
1.2.3 マザーボードのレイアウト 1 2 3 2 4 18.0cm(7.1in) KB_USB56 DVI CPU_FAN CHA_FAN 24.4cm(9.6in) LAN1_USB12 DDR3 DIMM_B1 (64bit, 240-pin module) USB34 EATXPWR DDR3 DIMM_A1 (64bit, 240-pin module) LGA1155 VGA ATX12V 1 P8H61-MX AUDIO PCIEX16_1 RTL 8111E Lithium Cell CMOS Power Super I/O 5 Intel® H61 PCIEX1_1 32Mb BIOS SB_PWR SATA3G_3 SATA3G_1 PCIEX4_1 VIA 1708S SPEAKER SPDIF_OUT USB910 USB78 7 F_PANEL 12 1.2.
1.3 CPU 本マザーボードには、2nd Generation Intel® Core™ Processor Family Core™ i7 / Core™ i5 / Core™ i3 プロセッサー、Intel® Pentium®/Celeron® プロセッサー用に設計 されたLGA1155 ソケットが搭載されています。 CPUを取り付ける際は、全ての電源ケーブルをコンセントから抜いてください。 1.3.
3. ロードプレートが完全に持ち上がるまで、 矢印の方向にロードレバーを持ち上げます。 ロードプレート 4. CPUソケットからソケットキャップを取り外 します。 ソケットキャップ 5.
6. CPUクーラーを取り付けるため、サーマルグ リス(放熱グリス)をCPUの表面に薄く均一 に塗布します。 CPUクーラーによっては既にサーマル グリスが塗布されています。その場合 はこの手順は行わず、次の手順に進ん でください。 サーマルグリスは有毒物質を含んでいま す。万一目に入った場合や、肌に直接触 れた場合は洗浄後、すぐに医師の診断を 受けてください。 7. ロードプレートの先端が突起部(C)に収まる ようにロードプレート(A)を閉じ、ロードレ バー(B)を押し下げます。 B A C 8.
1.3.2 CPUクーラーを取り付ける Intel LGA1155 プロセッサー用に特別に設計されたヒートシンクとファンを組み合わせることで、 効率的な冷却を行いCPUのパフォーマンスを引き出します。 ® • BOX版の Intel® プロセッサーを購入した場合、パッケージにはCPUクーラーが付属して います。CPU のみをお求めになった場合、CPUソケットの規格に適合したCPUクーラーを 必ずご使用ください。 • BOX版の Intel® プロセッサーに付属のCPUクーラーにはプッシュピンデザインが採用され ており、取り付けの際に特別な工具は必要ありません。 • LGA1155互換のCPUクーラーをご使用ください。LGA1155ソケットはLGA775 ソケットと LGA1366 ソケットとはサイズが異なり互換性がありません。 ヒートシンクとファンを別々にお買い求めになった場合は、ヒートシンクとファンを取り付ける 前に、サーマルグリスがヒートシンクまたはCPUに塗布されていることを確認してください。 CPUクーラーの取り付け手順 1.
3. マザーボード上のCPU_FAN コネクターにCPUファン電源ケーブルを接続します。 CPU FAN PWM CPU FAN IN CPU FAN PWR GND CPU_FAN P8H61-MX P8H61-MX CPU fan connector ハードウエアモニタリングエラーが発生した場合は、CPUファンの接続を再度確認してください。 1.3.3 CPUクーラーを取り外す 手順 1. マザーボードのCPUファンコネクターからCPUクーラーのファンケーブルを抜きます。 2. 各プッシュピンを左へ回します。 3.
4. マザーボードからCPUクーラーを慎重に取り外 します。 1.4 システムメモリー 1.4.
1.4.2 メモリー構成 本マザーボードには、512MB、1GB、2GB、4GB、Non-ECC Unbufferd DDR3 メモリーをメモリー スロットに取り付けることができます。 • 容量の異なるメモリーを Channel A と Channel Bに取り付けることができます。異なる容量 のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の 合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分 に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1.
DDR3-1333 MHz Vendors Part No. Size SS/ DS Chip Brand Chip NO. A-Data AD31333001GOU 1GB SS A-Data A-Data A-Data AD63I1B0823EV AD31333G001GOU 2GB 3GB(3 x 1GB) SS SS A-Data - AD30908C8D-151C E0906 3CCA-1509A - A-Data AXDU1333GC2G9-2G(XMP) 4GB(2 x 2GB) SS - - A-Data A-Data Apacer Apacer Apacer CORSAIR CORSAIR CORSAIR CORSAIR CORSAIR CORSAIR Crucial Crucial Crucial AD31333G002GMU AD63I1C1624EV 78.A1GC6.9L1 78.A1GC6.9L1 78.B1GDE.
DDR3-1333 MHz (続き) DIMM socket support (Optional) A* B* Vendors Part No. Size SS/ DS Chip Brand Chip NO.
1.4.3 メモリーを取り付ける メモリーやその他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、必ずコンピューター の電源コードを抜いてください。電源コード を差し込んだまま作業すると、マザーボードと コンポーネントが破損する原因となります。 2 メモリーノッチ 手順 1. ��������������� クリップを外側に倒し、メモリー スロットのロックを解除します。 2. 1 メモリーのノッチがメモリースロット キーに一致するように、メモリーを スロットに合わせます。 1 メモリースロットキー ロック解除されたクリップ メモリーは取り付ける向きが決まっています。間違った向きでメモリーを無理にスロットに差し 込むと、メモリーが損傷する原因となります。 3. 3 クリップが所定の場所に戻りメモリーが 正しく取り付けられるまで、メモリーを スロットにしっかり押し込みます。 ロックされたクリップ 1.4.4 メモリーを取り外す 手順 1.
1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに書かれている拡張スロットに関する説明をお読み ください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続し たまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カードに必要なハ ードウェアの設定を行ってください。 2. コンピューターのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するので、大切に 保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるまでしっかり 押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 1.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
1.6 1. ジャンパ Clear CMOS ジャンパスイッチ(3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのRTC(Real Time Clock)RAMデータをクリアするものです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアで きます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザ ーボード上のボタン型電池により行われています。 CLRTC P8H61-MX 1 2 2 Normal (Default) Clear RTC 3 P8H61-MX Clear RTC RAM RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2( 初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒間 そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をONにします。 4.
1.7 コネクター 1.7.1 1 バックパネルコネクター 10 3 4 2 9 8 5 6 7 1. PS/2 キーボード/マウス:PS/2 マウスを接続します。 2. LAN(RJ-45)ポート:ネットワークハブを通して、LANでのGigabit 接続をサポートします。 LANポートLEDの表示内容は次の表をご参照ください。 LANポートLED Activity Link スピード LED LED Activity/Link LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 OFF リンクなし OFF 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 データ送受信中 グリーン 1 Gbps LAN ポート 3. ライン入力ポート (ライトブルー) :テープ、CD、DVDプレーヤー、またはその他のオーディオ ソースを接続します。 4. ライン出力ポート(ライム):ヘッドホンやスピーカーを接続します。4、6、8チャンネルの 出力設定のときは、このポートはフロントスピーカー出力になります。 5.
6. USB 2.0 ポート 1/2:USB 2.0デバイスを接続することができます。 7. USB 2.0 ポート 3/4:USB 2.0デバイスを接続することができます。 8. VGAポート:VGAモニター等のVGA対応デバイスを接続します。 9. DVI-D ポート:D VI-Dと互換性のあるデバイスを接続します。DVI-D信号をRGB信号に変換 してCRTモニタに出力することはできません。また、DVI-DはDVI-I とは互換 性がありません。 10. USB 2.0 ポート 5/6:USB 2.0デバイスを接続することができます。 1.7.2 1.
2. ATX 電源コネクター(24ピンEATXPWR、4ピン ATX12V) ATX 電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 P8H61-MX GND GND +12V DC +12V DC ATX12V EATXPWR +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK GND PIN 1 +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts PIN 1 P8H61-MX ATX power connectors 1-18 • システムの快適なご利用のために、最低 350W ATX 12V Version 2.
3. CPUファンコネクター、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN;3ピン CHA_FAN) ファンケーブルをマザーボードのファンコネクターに接続し、各ケーブルの黒いワイヤーが コネクターのアースピン(GND)に接続されていることを確認します。 CPU FAN PWM CPU FAN IN CPU FAN PWR GND CPU_FAN P8H61-MX CHA_FAN GND +12V Rotation P8H61-MX fan connectors PCケース内に十分な空気の流れがないと、マザーボードコンポーネントが損傷する恐れがあります。 組み立ての際にはシステムの冷却ファン(吸/排気ファン)を必ず搭載してください。 また、吸/排気 ファン の電源をマザーボードから取得することで、エアフローをマザーボード側で効果的にコント ロールすることができます。 また、 これはジャンパピンではありません。 ファンコネクターにジャンパ キャップを取り付けないでください。 CPU_FANコネクターは、最大2A(24W) までのCPUファンをサポートます。 4. USB 2.
5. Intel® H61 SATA 3Gb/s コネクター(7ピン SATA3G_1~4) これらコネクターは SATA 3Gb/s ケーブルを使用し、SATA 3Gb/s 記憶装置ドライブと光学 ドライブを接続します。 GND RSATA_TXP3 RSATA_TXN3 GND RSATA_RXN3 RSATA_RXP3 GND GND RSATA_TXP1 RSATA_TXN1 GND RSATA_RXN1 RSATA_RXP1 GND SATA3G_4 SATA3G_2 GND RSATA_RXP2 RSATA_RXN2 GND RSATA_TXN2 RSATA_TXP2 GND P8H61-MX SATA3G_1 GND RSATA_RXP4 RSATA_RXN4 GND RSATA_TXN4 RSATA_TXP4 GND SATA3G_3 P8H61-MX Intel® SATA 3.0Gb/s connectors 6.
7.
1.8 ソフトウェア 1.8.1 OSをインストールする このマザーボードはWindows® XP / Vista / 7 の32bit/64bit OSをサポートしています。ハードウェ アの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてください。 1.8.
Chapter 2 UEFI BIOS 情報 2.1 UEFI �������� BIOS���� 管理更新 UEFI BIOSを復旧できるように、オリジナルのマザーボードBIOSファイルをUSBフラッシュ メモリーにコピーしてください。UEFI BIOSのコピーにはASUS Update を使用します。 2.1.1 ASUS Update ASUS Update はWindows® 環境でマザーボードのUEFI BIOSの管理、保存、更新が可能です。 • ASUS Update でインターネットを使用した機能を使用するためには、インターネット接続が 必要です。 • ASUS Update はマザーボードに付属のサポートDVDに収録されています。 ASUS Update をインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに入れます。Drivers メニューが表示されます。 2. Utilities タブをクリックし、 「AI Suite II」をクリックします。 3.
ファイルから更新する a. 「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」を選択します。 b. OpenダイアログからBIOSファイルを探し、 「Open」をクリックします。 3. 画面の指示に従い、更新作業を完了します。 ASUS Update ユーティリティをインターネットから最新版に更新することができます。すべての 機能を利用できるよう、常に最新版をご使用ください。 2.1.2 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS EZ Flash 2 Utility は、起動フロッピーディスクまたはOSベースのユーティリティを起動する ことなくUEFI BIOSを短時間で更新することができます。 このユーティリティでUEFI BIOSの更新を行う前に、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.co.jp)から最新バージョンのBIOSファイルをダウンロードしてください。 EZ Flash 2 を使用してUEFI BIOSを更新する 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2.
3. 4. を使って Drive フィールドに切り替えます。 カーソルキーで最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーを選択し を押します。 5. を使って Folder Info フィールドに切り替えます。 6. ��������������������� カーソルキーで�������������� BIOSファイルを選択し、を押して������������� BIOS更新を実行します。更新 作業が完了したら、システムを再起動します。 • FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュメモリーのみ サポートします。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。 UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。 UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外と なります。 2.1.
3. Make Disk メニューが表示されたら、項目の番号を押し「FreeDOS command prompt」の 項目を選択します。 4. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力し、 を押してドライブをDrive C(光学ドライブ) からDrive D(USBフラッシュメモリー)に切り替えます。 Welcome to FreeDOS (http://www.freedos.org)! C:\>d: D:\> サポートDVDからの起動時、画面に「Press Enter to boot from the DVD/CD」 と表示される場 合は、5秒以内にを押してください。5秒を経過するとシステムは通常の起動デバイスか らロードを開始します。 使用中のBIOSファイルをバックアップする 手順 USBフラッシュメモリーに書き込み保護がされていないこと、十分な空き容量があることを ご確認ください。 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /o[filename]」入力し、を押します。 D:\>bupdater /oOLDBIOS1.
BIOSファイルを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 D:\>bupdater /pc /g コマンドはBIOS Updater のバージョンにより異なる場合があります。詳細はASUSオフィシャル サイトからダウンロードしたBIOS Updater ファイル内のテキストファイルをご確認ください。 2. 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.18 Current ROM BOARD: P8H61-MX VER: 0208 DATE: 07/14/2011 Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown PATH: A:\ P8H61MX.ROM A: Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move 3.
2.
UEFI BIOS Utilityメニュー画面 UEFI BIOS Utility は、EZ Mode と Advanced Mode の2つのモードで使用することができます。 EZ Mode/Advanced Mode 画面の「Exit/Advanced Mode」ボタン、または「終了」メニューで モードを変更することができます。 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utility を起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode を開くには、 「Exit/Advanced Mode」 をクリックし、 「Advanced Mode」を選択します。 UEFI BIOS Utility 起動時に表示する画面は、変更可能です。詳細は����� セクション 「2.
Advanced Mode Advanced Mode は上級者向けのモードで、各種詳細設定が可能です。下の図はAdvanced Mode の表示内容の一例です。各設定項目の詳細は、本マニュアル以降の記載をご参照ください。 EZ Mode を起動するには、 「Exit」をクリックし、 「ASUS EZ Mode」を選択します。 バックボタン メニューバー メニュー ヘルプ 構成フィールド EFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor Boot Tool Advanced\ Onboard Devices Configuration > HD Audio Controller Front Panel Type Enabled/Disabled ����������� Realtek LAN HD Realtek LAN Controller Realtek LAN Controller Realtek PXE OPROM Enabled Disabled E
メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。 例えば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Adbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 Back ボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンを クリックするかキーを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、キーを押します。 ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、キーを押すと、設定可能な オプションと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示され ます。マウスやカーソル
2.3 メインメニュー UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動すると、まず初めにメインメニューが表示されます。 メインメニューでは基本的なシステム情報が表示され、システムの日付、時間、言語、セキュリティ の設定が可能です。 EFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Exit Advanced Monitor BIOS Information BIOS Version Build Date ME Version South Bridge Stepping 0208 x64 07/14/2011 7.0.4.1197 B3 Stepping CPU Information Intel(R) Core(TM) i5-2400 CPU 0 @ 3.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワード と同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.4 Ai Tweaker メニュー オーバークロックに関連する設定を行います。 Ai Tweaker メニューで設定値を変更する際はご注意ください。 ������������������������������������� 不正な値を設定するとシステム 誤作動の原因となります。 このセクションの設定オプションは取り付けたCPUとメモリーにより異なります。 EFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Exit Advanced Monitor Target DRAM Speed : xxxxMHz Memory Frequency iGPU Max. Frequency Auto Auto Boot Tool Forces a DDR3����������������������� frequency slower than the common tCK detected via SPD.
2.4.2 iGPU Max. Frequency [Auto] [Auto] 統合型グラフィックス(iGPU)の最大周波数は、システムの負荷によって最適化さ れます。 [Manual] 入力された値で統合型グラフィックスの最大周波数を最適化します。周波数はシ ステムの負荷によって変動する場合があります。 2.4.3 GPU Boost [OK] [OK] [Cancel] 2.4.4 統合GPUの周波数を自動的に最適化します。 統合GPUは固定周波数で動作します。 DRAM Timing Control このメニューのサブメニューでは、DRAMタイミングコントロール機能の設定が可能です。数値の 調節は <+> <-> キーで行います。デフォルト設定値に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、 キーを押します。 この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。����������� 不安定になった場合は、 デフォルト設定に戻してください。 2.4.
Short Duration Power Limit [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Primary Plane Current Limit [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 2.
2.5.
CPU C1E [Enabled] [Enabled] [Disabled] C1E サポートを有効にします。Enhanced Halt Sate を有効にするには、この 項目を有効にします。 この機能を無効にします。 CPU C3 Report [Enabled] CPU C3 のOSへのレポートの有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] CPU C6 Report [Enabled] CPU C6 のOSへのレポートの有効/無効を設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] 2.5.
SATA Mode [IDE Mode] SATAの設定を行います。 [Disabled] SATA 機能を無効にします。 [IDE Mode] SATA記憶装置をPATA記憶装置として使用する際にこのオプションを選択します。 [AHCI Mode] SATA記憶装置でAHCI(Advanced Host Controller Interface)を利用する場合 はこのオプションを選択します。AHCI を有効にすると、オンボードストレージ ドライバによりSATAに関連する詳細機能が有効になります。 これにより、 ランダム な負荷に対してドライブ内部でコマンドの順序を最適化できるようになるため、 ストレージのパフォーマンスが向上します。 Serial-ATA Controller 0 [Enhanced] SATAコントローラー0の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] [Compatible] Serial-ATA Controller 1 [Enhanced] SATAコントローラー1の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enab
2.5.
Power On By Ring [Disabled] [Disabled] 外部モデムが起動信号を受信した場合のウェイクアップ機能を無効にします。 [Enabled] 外部モデムが起動信号を受信した場合のウェイクアップ機能を有効にします。 Power On By RTC [Disabled] [Disabled] RTCによるウェイクアップ機能を無効にします。 [Enabled] [Enabled] に設定すると、 「RTC Alarm Date (Days)」 と 「Hour/Minute/ Second」の項目がユーザー設定可能になります。 2.
2.6.1 CPU Temperature / MB Temperature [xxxºC/xxxºF] ������������� オンボードハードウェアモニターはCPUの温度とマザーボードの温度を自動検出しその値を表示 します。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 2.6.2 CPU / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] or [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターはCPUファン、ケースファン� のスピードを自動検出し、RPMの単位 で表示します。マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、 [Ignore] にすると、表示されなくなります。 2.6.
2.6.
2.
2.7.4 Option ROM Messages [Force BIOS] [Force BIOS] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示 させます。 [Keep Current] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示 させます。 2.7.5 Setup Mode [EZ Mode] [Advanced Mode] UEFI BIOS Utility 起動時の初期画面として、Advanced Mode を表示し ます。 [EZ Mode] UEFI BIOS Utility 起動時の初期画面として、EZ Mode を表示します。 2.7.6 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。 • ������������������������������������������ システム起動中にブートデバイスを選択するには、POST時に キーを押します。 • 2.7.
2.8 ツールメニュー スペシャル機能のオプション設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキ ーで項目を選択し、キーを押してサブメニューを表示さすることができます。 EFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Advanced Exit Monitor Boot Tool Be used to update BIOS > ASUS EZ Flash Utility > ASUS SPD Information > ASUS O.C. Profile 2.8.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS EZ Flash 2 ユーティリティを起動します。 を押すとこのユーティリティが 起動します。 詳細はセクション「2.1.2 ASUS EZ Flash 2 Utility」をご参照ください。 2.8.
2.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
(510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Signature : Date : Representative Person’s Name : Aug. 8, 2011 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.