User's Guide
Table Of Contents
- 取扱説明書 RJ-2150/RJ-2140/RJ-2050/RJ-2030
- はじめに
- ご注意
- 目次
- 第I 編: 基本操作
- 1 プリンターを設定する
- 2 プリンターを使用する
- 3 プリンターの設定を変更する
- 4 その他の機能
- 5 お手入れ
- 第II 編: アプリケーション
- 第III 編: 無線ネットワーク (RJ-2150/2140/2050のみ)
- 第IV 編: 付録
ネットワーク用語および情報
143
16
WEP
WEP(Wired Equivalent Privacy)を使用すると、データをセキュアキーで送受信します。
TKIP
TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)はパケットごとにキーミキシング、メッセージ完全性チェッ
ク、およびリキーイング機構を提供します。
AES
Advanced Encryption Standard(AES)は、対称キー暗号化を使用して強力なデータ保護を提供しま
す。
ネットワークキー
16
オープンシステム /WEP との共有キー
このキーは 64 ビットまたは 128 ビットの値で、ASCII または 16 進形式で入力する必要があります。
•64(40)ビット ASCII:
「WSLAN」など 5 文字のテキスト文字を使用します(大文字と小文字を区別します。)
•64(40)ビット 16 進数:
「71f2234aba」など、10 桁の 16 進数データを使用します。
•128(104)ビット ASCII:
「Wirelesscomms」など 13 文字のテキスト文字を使用します(大文字と小文字を区別します。)
•128(104)ビット 16 進数:
「71f2234ab56cd709e5412aa2ba」など、26 桁の 16 進数データを使用します。
WPA-PSK/WPA2-PSK と TKIP または AES、AES による WPA2
長さが 8 文字以上 63 文字までの Pre-Shared Key(PSK)を使用します。
[接続モード]を[アドホック]に設定する場合
認証方式 暗号化方式
オープンシステム なし
WEP
[接続モード]を[インフラストラクチャ]に設定する場合
認証方式 暗号化方式
オープンシステム なし
WEP
共有キー認証
WEP
WPA-PSK TKIP
WPA2-PSK AES
WPA/WPA2-PSK TKIP
AES