User's Guide
Table Of Contents
- 取扱説明書 RJ-2150/RJ-2140/RJ-2050/RJ-2030
- はじめに
- ご注意
- 目次
- 第I 編: 基本操作
- 1 プリンターを設定する
- 2 プリンターを使用する
- 3 プリンターの設定を変更する
- 4 その他の機能
- 5 お手入れ
- 第II 編: アプリケーション
- 第III 編: 無線ネットワーク (RJ-2150/2140/2050のみ)
- 第IV 編: 付録
その他の機能
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4
マスストレージ機能 4
内容 4
マスストレージ機能を使用すると、プリンタードライバーを使用することなく、USB インターフェイスを
通じて本機にファイルを送信することができます。
この機能は、次の場合に便利です:
本機に、コマンドファイル(.bin 形式)に保存された本体設定を適用したり、管理者が配布した .blf 形式
ファイルのテンプレートデータを追加する場合
プリンタードライバーをインストールせずに、コマンドを実行する場合
データを印刷し送信するための USB ホスト機能を持ったオペレーションシステム(Windows 以外のオ
ペレーションシステムを含む)を搭載したデバイスを使用する場合
マスストレージ機能を使用する 4
a 本機の電源が入っていないことを確認します。
b[Menu]ボタンを押しながら、 (電源)ボタンを長押しします。
本機がマスストレージモードで起動します。液晶ディスプレーに「マスストレージ」と表示されま
す。
c パソコンなどの装置と本機を USB で接続します。
本機のマスストレージ領域がパソコンなどの装置の画面に表示されます。
メモ
マスストレージ領域が自動的に表示されない場合は、表示方法について、お使いのパソコンなどの装置
の取扱説明書をご覧ください。
d 対象のファイルをドラッグ & ドロップで、マスストレージ領域にコピーします。
e[Menu]ボタンを押します。
コマンドファイルが実行されます。液晶ディスプレーに「転送中」と表示されます。
f ファイルの実行後、液晶ディスプレーに「マスストレージ」と再度表示されます。
g マスストレージモードを解除するには、本機の電源を切ります。
再度起動したときに、本機は通常モードで起動します。