User's Guide

Table Of Contents
その他の機能
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4
マスストレージ機能 4
内容 4
マスストレージ機能を使用すると、プリンタードライバーを使用することなく、USB インターフェイスを
通じて本機にファイルを送信することができます。
この機能は、次の場合に便利です:
本機に、コマンドファイル.bin 形式)に保存された本体設定を適用したり、管理者が配布した .blf 形式
ファイルのテンプレートデータを追加する場合
プリンタードライバーをインストールせずに、コマンドを実行する場合
データを印刷し送信するための USB ホスト機能を持ったオペレーションシステム(Windows 外のオ
ペレーションシステムを含む)を搭載したデバイスを使用する場合
マスストレージ機能を使用する 4
a 本機の電源が入っていないことを確認します。
bMenu]ボタンを押しながら、 (電源)ボタンを長押しします。
本機がマスストレージモードで起動します。液晶ディスプレーに「マスストレージ」と表示されま
す。
c パソコンなどの装置と本機を USB で接続します。
本機のマスストレージ領域がパソコンなどの装置の画面に表示されます。
メモ
マスストレージ領域が自動的に表示されない場合は、表示方法について、お使いのパソコンなどの装置
の取扱説明書をご覧ください。
d 対象のファイルをドラッグ & ロップで、マスストレージ領域にコピーします。
eMenu]ボタンを押します。
コマンドファイルが実行されます。液晶ディスプレーに「転送中」と表示されます。
f ファイルの実行後、液晶ディスプレーに「マスストレージ」と再度表示されます。
g マスストレージモードを解除するには、本機の電源を切ります
再度起動したときに、本機は通常モードで起動します。