User's Guide

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その他の機能
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重要
電源を切ると、マスストレージモードが解除され、マスストレージ領域内のファイルは削除されます。
この機能で使用できるファイル形式は、.bin.blf.jpg です。他の形式のファイルは使用しないでくだ
さい。
マスストレージ領域内にフォルダーを作成しないでください。フォルダーを作成した場合、フォルダー
内のファイルは実行されません。
マスストレージ領域の容量は、2.5MB です2MB 以上のファイルの使用は、動作を保証できませんので
ご注意ください。
複数のファイルをコピーした場合、ファイルの実行順は保証できませんのでご注意ください。
本機がマスストレージモードで動作している間は、Wi-Fi 機能と Bluetooth 機能を使用できません。
コピーしたファイルの実行中は、マスストレージ領域の他のファイルにアクセスしないでください。
JPEG 印刷について 4
画像データ(JPEG)は、プリンタードライバーを使用せずに印刷できます。
メモ
JPEG 画像は、マスストレージ機能を使用して印刷できます
Bluetooth 接続による印刷に OPPObject Push Profile)が使用されます。
本機は、ディザリング処理を使用して、カラーの JPEG 画像をモノクロの画像に変換します。
すでにモノクロの JPEG 画像を送信すると、ディザリングによって印刷した画像が不鮮明になることが
あります。
このような画像品質を改善するためには、JPEG 画像の前処理をオフにしてください。
印刷できるのは JPEG 画像のみです。(拡張子 .jpg のファイルに限定されます。
最大ファイルサイズは 5MB です。
(マスストレージ機能を使用する場合は 2.38MB
最大解像度は次のとおりです。
高さ × = 8000×432 ドット
これらのドット数を超える場合、プリンターが受信するデータは廃棄され、印刷されません。
印刷は 1 ピクセル = 1 ドットです。
本機は、二値画像処理(シンプルバイナリー)を実行して画像を印刷します。
画像は、受信したデータの高さと幅の比率で印刷されます。