User's Guide
Table Of Contents
- 取扱説明書 RJ-2150/RJ-2140/RJ-2050/RJ-2030
- はじめに
- ご注意
- 目次
- 第I 編: 基本操作
- 1 プリンターを設定する
- 2 プリンターを使用する
- 3 プリンターの設定を変更する
- 4 その他の機能
- 5 お手入れ
- 第II 編: アプリケーション
- 第III 編: 無線ネットワーク (RJ-2150/2140/2050のみ)
- 第IV 編: 付録
その他の機能
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重要
• 電源を切ると、マスストレージモードが解除され、マスストレージ領域内のファイルは削除されます。
• この機能で使用できるファイル形式は、.bin、.blf、.jpg です。他の形式のファイルは使用しないでくだ
さい。
• マスストレージ領域内にフォルダーを作成しないでください。フォルダーを作成した場合、フォルダー
内のファイルは実行されません。
• マスストレージ領域の容量は、2.5MB です。2MB 以上のファイルの使用は、動作を保証できませんので
ご注意ください。
• 複数のファイルをコピーした場合、ファイルの実行順は保証できませんのでご注意ください。
• 本機がマスストレージモードで動作している間は、Wi-Fi 機能と Bluetooth 機能を使用できません。
• コピーしたファイルの実行中は、マスストレージ領域の他のファイルにアクセスしないでください。
JPEG 印刷について 4
画像データ(JPEG)は、プリンタードライバーを使用せずに印刷できます。
メモ
• JPEG 画像は、マスストレージ機能を使用して印刷できます。
• Bluetooth 接続による印刷には OPP(Object Push Profile)が使用されます。
• 本機は、ディザリング処理を使用して、カラーの JPEG 画像をモノクロの画像に変換します。
• すでにモノクロの JPEG 画像を送信すると、ディザリングによって印刷した画像が不鮮明になることが
あります。
• このような画像品質を改善するためには、JPEG 画像の前処理をオフにしてください。
印刷できるのは JPEG 画像のみです。(拡張子 .jpg のファイルに限定されます。)
最大ファイルサイズは 5MB です。
(マスストレージ機能を使用する場合は 2.38MB。)
最大解像度は次のとおりです。
高さ × 幅 = 8000×432 ドット
これらのドット数を超える場合、プリンターが受信するデータは廃棄され、印刷されません。
印刷は 1 ピクセル = 1 ドットです。
本機は、二値画像処理(シンプルバイナリー)を実行して画像を印刷します。
画像は、受信したデータの高さと幅の比率で印刷されます。