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J TE-90「まるごと使える 旅行英会話ミニフレーズ」 TE-91「まるごと使える 仕事英会話ミニフレーズ」 ユーザーズガイド 本マニュアルでは、TE-90「まるごと使える 旅行英会話ミニフレーズ」 、およびTE-91 「まるごと使え る 仕事英会話ミニフレーズ」の2種類のソフトウェアの操作方法を説明します。 • 本マニュアル中では、特に両者の区別が必要な場合を除いて、両者を総称して 「本ソフトウェ ア」または「本ソフト」と呼びます。 • • 本マニュアル中で、両者の区別が必要な場合には、それぞれ次の略称で呼びます。 TE-90「まるごと使える 旅行英会話ミニフレーズ」 → 「旅行英会話ミニフレーズ」 TE-91「まるごと使える 仕事英会話ミニフレーズ」 → 「仕事英会話ミニフレーズ」 本マニュアル中 「学習」の説明で用いている画面は、一部を除きすべて 「仕事英会話ミニフレー ズ」 の画面となっています。特に断りのない限り、操作方法は 「旅行英会話ミニフレーズ」の場 合でもまったく同様です。 また、 「フレーズ検索」 の説明で用いている画面は、すべて 「旅行英会話ミニフレーズ」 の画面
目次 ■はじめに .......................................................................................................................... 4 本ソフトの主な機能 ...................................................................................................................... 4 「学習」の主な機能 ...................................................................................................................... 4 「フレーズ検索」の主な機能 .....................................................................................................
単語帳を使う ................................................................................................................................. 21 単語帳に単語を登録するには ............................................................................................... 21 単語帳を見るには .................................................................................................................... 22 登録した単語を修正するには ............................................................................................... 22 登録した単語を削除するには ...
■はじめに TE-90「まるごと使える 旅行英会話ミニフレーズ」 、およびTE-91「まるごと使える 仕事英会 話ミニフレーズ」は、それぞれ株式会社アルク刊行の同タイトルの書籍に基づいて制作された ソフトウェアです。 本ソフトの主な機能 本ソフトには、 「学習」と「フレーズ検索」の2つの入り口があります。 「学習」では、本ソフトの元となった書籍と同様に読み進めることができ、画面に表示中の文章に 合わせて、ネイティブスピーカーによる音声データを再生することが可能です。 また 「フレーズ検索」 を使うと、検索画面から目的のシーンを選んで、使えるフレーズをすばやく 調べることができます。 「学習」の主な機能 各種の音声再生機能(16ページ) • 会話形式の、音声データを含む英文(KEY EXPRESSIONS, SKITSなど) は、センテンス単位ま たはセッション単位で再生することができます。現在再生中のセンテンスには 「センテンスカー ソル」が表示されるので、どのセンテンスを再生中かが一目でわかります。また、同じ箇所を 繰り返し再生したり、再生するスピードを3 段階で調節することもできます。 ライ
「旅行英会話ミニフレーズ」の構成 旅行英会話ミニフレーズ ( 「学習」 ) には、機内/空港/ホテル/交通/食事/買い物/娯楽/生 活体験/SOSの9つのシーン、全9章が含まれています。 それぞれの章は、KEY EXPRESSIONS(重要表現)、SKITS(寸劇)、積極アプローチ、Tips for Trips(コラム)という4つの節で構成され、節ごとにいくつかの「セッション※」を含んでいま す。 各節のセッションの内容と、含まれているデータ (音声/英文テキスト/和文テキスト) は、下 表の通りです。 節/セッション 音声 内容 英文 和文 ○ KEY EXPRESSIONS/(「全体の “KEY EXPRESSIONS” の中で扱うシーン 流れ」1セッション) ごとのストーリー全体の流れを、日本語 で説明するセッションです。 ○ ○ ○ ○ ○ 会話形式の寸劇によるセッションです。 章で扱っているテーマに沿った複数の シーンが用意されています。 ○ ○ ○ 積極アプローチ/ (シーン別寸 劇・数セッション) SKITS同様、会話形式によるセッション です。章で扱っているテーマ
「仕事英会話ミニフレーズ」の構成 仕事英会話ミニフレーズ ( 「学習」 ) には、電話でアポイント/自己紹介・あいさつ/案内・説明 /プレゼンテーション/交渉/会議/職場のコミュニケーション/問い合わせ・クレーム処理 /ビジネスランチ/パーティー/接待/別れの12シーン、全12章が含まれています。 それぞれの章は、序文、ストラテジー&サクセスポイント、KEY EXPRESSIONS(重要表現) 、 SKITS(寸劇) 、ビジネス・サクセス・コラムという5つの節で構成され、節ごとにいくつかの 「セッション※」を含んでいます。各節のセッションの内容と、含まれているデータ (音声/英 文テキスト/和文テキスト)は、下表の通りです。 節/セッション 内容 序文/ (1セッション) 日本語による、章ごとの序文です。 ストラテジー&サクセスポイン ト(フローチャート、「12章 別 れ」は除く) 章ごとのテーマに沿ったあるシーン(例 えば「電話をかける」など)が、フロー チャート形式で表示されます。状況を選 択してフローチャート画面を進みなが ら、状況に応じた適切な英語表現を確認 することができます。 KEY
■「学習」の利用 本節では、本ソフトの「学習」の読み進め方や、音声の再生方法などについて説明します。 「学習」 の開始と終了 「学習」を開始するには ここでは、 「学習」をはじめて開始する際の、もっとも基本的な操作の流れを説明します。 1. l’ agendaの電源を切り、カードスロットにCFカードを挿入します。 • 自動的に電源が入ります。 2. トップメニューボタン( • )を押します。 専用メニュー画面が表示されます。 3. 音声を聞きたい場合は、l’ agendaにヘッドホンを接続しておきます。 4. [学習] をタップします。 • はじめて 「学習」を開いた際には、以下のような目次画面が表示されます。 「章(CHAPTER)」のレベル 「サブ目次」 のレベル • 目次画面について詳しくは「目次画面を使う」 (9ページ) をご覧ください。 5.
6. [OK]ボタンを押します。 • 以下のような 「サブ目次」画面が表示されます。 「章(CHAPTER)」のレベル 「節」のレベル (KEY EXPRESSIONS, SKITSなど) 「セッション」 のレベル ※ ここで [目次]ボタンをタップすると、目次画面に戻ります。 • サブ目次画面について詳しくは「サブ目次画面を使う」 (11ページ) をご覧ください。 7.
「学習」を終了するには 現在表示中の画面 (目次画面、サブ目次画面、セッション画面などいずれの画面でも構いま せん)で、 をタップします。本ソフトの専用メニュー画面に戻ります。 ご注意 本ソフトの 「学習」 の表示中 (またはフレーズ検索画面の表示中)は、CFカードを絶対に抜か ないでください。必ず をタップして本ソフトの専用メニュー画面に戻り、l’ agendaの 電源をOFFにしてから、CFカードを抜いてください。 目次画面を使う 目次画面には、「学習」全体の目次が表示されます。 「旅行英会話ミニフレーズ」の目次画面例 「仕事英会話ミニフレーズ」の目次画面例 目次画面を表示するには 本ソフトの 「学習」 をはじめて表示した際には、必ず目次画面が表示されます (7ページ「 「学 習」を開始するには」 参照)。 2回目以降の 「学習」 の開始時や、さまざまな画面の間で行き来した後など、目次画面以外の 画面が表示されている状態から目次画面を表示したい場合は、次の操作を行います。 ユーザーズガイド 9
1. ツールバーに [目次]ボタンがない場合は、 をタップして、ツールバーに[目次]ボタンが ある画面まで戻ります。 • 表示中の画面によっては、 を2回以上タップすることが必要な場合があります。 2.
サブ目次画面を使う 目次画面で の付いた項目を選択状態としタップすると表示されるのが、 「サブ目次画面」で す。 サブ目次画面には、ひとつの章内の、より詳細な内容一覧が表示されます。 「旅行英会話ミニフレーズ」のサブ目次画面例 「仕事英会話ミニフレーズ」のサブ目次画面例 メモ サブ目次画面の履歴については、10ページの「履歴について」をご覧ください。 サブ目次画面からセッション画面に移動するには サブ目次画面からセッション画面への移動の操作については、「「学習」を開始するには」 (8ページ)の手順6∼手順7を参照してください。 サブ目次画面から目次画面に戻るには サブ目次画面の[目次]ボタンをタップすると、目次画面に戻ります。 前後の章のサブ目次に移動するには サブ目次画面で をタップするとひとつ前の章、 をタップすると次の章のサブ目次 画面に移動します。 ユーザーズガイド 11
セッション画面を使う ここではセッション画面間での移動のしかたや、画面上での英文・和訳の表示の切り替え方、 フォントサイズの変更のしかたについて説明します。 セッション間で移動するには 各セッションの画面は、例えば以下のように表示されます。 本文(英文)表示 和訳表示 1ページの画面に表示されるのは、ひとつのセッションの範囲内です。画面をスクロールして 最後まで読んだ後で次のセッションに移動したり、ひとつ前のセッションに戻るには、次の操 作を行います。 次のセッションに移動する [機能▼]→[次のセッションへジャンプ]をタップ には (または をタップ) ひとつ前のセッションに移 [機能▼]→[前のセッションへジャンプ]をタップ (または をタップ) 動するには メモ 上の画面は 「和訳つき表示」 を選択している場合の画面例です。この他にも、英文のみを表 示したり、英文と和文を併記表示することができます。詳しくは「英文・和訳の表示を切 り替えるには」 (13ページ)を参照してください。 セッション画面から目次画面に戻るには • [機能▼] →[目次へ戻る]をタップすると、目次画面に戻りま
セッション画面からサブ目次画面に戻るには • [機能▼] →[サブ目次へ戻る] をタップすると、サブ目次画面に戻ります。 • サブ目次画面から表示したセッション画面では、 をタップすると、サブ目次画面に戻るこ とができます。 メモ 目次画面から直接表示したセッション画面はどのサブ目次にも属していないため、 [機能▼]→[サブ目次へ戻る]メニューは無効です。 英文・和訳の表示を切り替えるには セッション画面の英文/和文のテキスト表示状態を、 「英文のみ表示」、「和訳つき表示」 、 「英・和を並べて表示」の3種類から選択することができます。 英文のみ表示 • 和訳つき表示 英・和を並べて表示 表示を切り替えるには、 [機能▼] → [テキスト表示] をタップして表示されるサブメニューから [英文のみ表示]/[和訳つき表示]/[英・和を並べて表示]のいずれかをタップしてください (タップした項目にチェックマークが付きます)。 • また、 をタップするごとに、英文のみ表示→和訳つき表示→英・和を並べて表示→英文の み表示...の順に表示を切り替えることができます。 ユーザーズガイド 1
メモ 和訳つき表示の場合は、上側が英文、下側が和訳の2画面に分割表示されます。どちらかの 画面をタップした場合、タップを行った画面にフォーカスが移動し操作対象になります(音 声の再生停止/一時停止中は、左右カーソルボタンを押し移動することもできます)。 ご注意 対訳データを持たない画面では、テキストの表示を切り替えることはできません。 フォントサイズを切り替えるには セッション画面に表示されているテキストのフォントサイズは、4通りから選択することが できます。[機能▼] →[フォント]をタップして表示されるサブメニューから[特大]/ [大] / [中] / [小] のいずれかをタップしてください(タップした項目にチェックマークが付きま す)。 図表の表示について セッション画面上で、以下のように [図表を見る] ボタンが表示されている場合は、ボタン をタップすることで図表を全画面表示することができます。 図表表示から元のセッション画面に戻るには、 14 ユーザーズガイド をタップしてください。
解説画面を使う セッション画面では、重要な言い回しなどに対して ボタンが随所に配置されています。 ボタンをタップすると、より詳細な情報を含む「解説画面」が表示されます。 解説画面から元のセッション画面に戻るには、 解説画面例 をタップします。 フローチャート画面を使う(仕事英会話ミニフレーズのみ) 「フローチャート」 は、仕事英会話ミニフレーズの各章 (CHAPTER12は除く) に設けられている 「ストラテジー&サクセスポイント」という項目で採用されています。 「フローチャート」は「学習」のセッションの一種ですが、通常のセッションとは若干操作が異 なっています。 フローチャートを表示するには 1. CHAPTER 1∼CHAPTER 11のいずれかのサブ目次画面を表示します。 2. 「ストラテジー&サクセスポイント」の項目にカーソルを合わせ[OK]ボタンを押すか、項目 の行を選択状態としタップします。 3.
4.
① センテンス再生: 会話形式のセッションでは登場人物一人の、ひとつづきのセリフをはじめから終わりまで再生 します。 ※ セリフに複数の文章があり、かつ長い場合は、文章の切れ目で分割され、複数のセリフと して扱われる場合があります。 ② 連続再生: センテンスカーソルのあるセンテンスのはじめから再生を開始して、そのセッションの終わ りまで再生します。 現在選択されているセンテンスには、以下のような 「センテンスカーソル」 が表示されます。 センテンスカーソル (このように薄いグレーで表示されます) ① タップすると、センテンス カーソル部分のセンテンス 再生が行われます。 ② タップすると、現在選択され 音声コントロールパレット ているセンテンスからの連続 再生が開始されます。 センテンスカーソルを移動して、再生の開始位置を選ぶことができます。 ご注意 繰り返し再生をオンにしている状態 (19ページの 「各種の再生操作」 を参照) で、 をタップし連続再生やセンテンス再生を開始すると、 / をタップするなどの操作によっ て再生を停止するまで再生が繰り返し行われ、電池を消耗することがあります。
音量調節について 音量は以下の手順で調節します。 1. 画面左下の • アイコンをタップします。 以下のようなボリュームコントロール画面が表示されます。 2. スタイラスでスライダーを上下に移動して、音量を調節します。 • 「ミューティング」 にチェックすると、チェックしている間は、無音状態になります。 3.
各種の再生操作 再生操作は音声コントロールパレットを使って行います。各ボタンをタップすることで、 以下のように動作します。 ............ 現在センテンスカーソルがある位置からの連続再生を開始します。 .............. 現在センテンスカーソルがあるセンテンスの再生を開始します。 .............. 再生中にタップすると、再生を停止します。 ................ 再生を一時停止(ポーズ)します。 ................ ひとつ前のセンテンスにセンテンスカーソルを移動します。 (長く押し続け ることにより、セッションの先頭センテンスにセンテンスカーソルを移動し ます) ................ 次のセンテンスにセンテンスカーソルを移動します。(長く押し続けること により、セッションの最終センテンスにセンテンスカーソルを移動します) ................
メモ • 「標準」 以外の設定で再生を行った場合、声がこもった感じになるなどやや明瞭でなくなる場合 があります。聞きづらい時は「標準」に設定してください。 • [機能▼] → [音声] → [スピード調節] を選択することにより、スピード調節ダイアログを表示す ることもできます。 ラインマーカーを使う セッション画面や解説画面では、ラインマーカー(5色+隠す)を使って、テキスト上に線 を引いたり塗りつぶす(隠す)ことができます。 ラインマーカーを引くには 1. ラインマーカーを引きたいテキストをドラッグして選択します。 をタップすると表示されるドロップダウンメニューから、希望するマーカーの色 2. (ピンク、グリーン、イエロー、ライトブルー、オレンジまたは隠す)を選びます。 • 色 (または隠す) を選ぶと同時に、手順1で選択したテキストにラインマーカーが引かれた (ま たは塗りつぶした)状態になります。 ラインマーカーを消すには 1. すでにラインマーカーを引いてある部分のうち、ラインマーカーを消したい部分をドラッグ して選択します。 2.
単語帳を使う セッション画面や解説画面で選択したテキストを、単語帳に登録することができます。覚 えたい単語を記録しておくのに便利です。 単語帳に単語を登録するには 1. セッション画面(または解説画面)で、単語帳に登録したいテキストをドラッグして選択しま す。 →[単語帳に登録]をタップします。 2. • 以下のようなダイアログが表示されます。 3.
単語帳を見るには 単語帳には、登録した語を一覧表示する 「単語帳一覧画面」 と、1語の英単語および訳を表示 する「詳細画面」があります。 1. →[単語帳一覧]をタップします。 • 単語帳一覧画面が表示されます。 2. 特定の語を表示するには、l’ agendaの上下カーソルボタンを押してカーソルを移動し[OK]を 押すか、リスト上の語を選択状態としタップします。 • 単語帳の詳細画面が表示されます。 3. 単語帳一覧画面に戻るには、 をタップします。 登録した単語を修正するには 1. 上記の 「単語帳を見るには」の手順2までの操作を行い、登録内容を修正したい単語の詳細画 面を表示します。 2. [修正] をタップします。 • 単語の初期登録時と同様のダイアログが表示されます。 3.
4. [登録] をタップします。 • 詳細画面に表示中の内容が、修正した内容に置き換わります。 5. 単語帳一覧画面に戻るには、 をタップします。 登録した単語を削除するには 1. →[単語帳一覧]をタップして、単語帳一覧画面を表示します。 2. [削除モード]をタップします。 • 以下のような削除モード画面に切り替わります。 3. 削除したい語の左側のチェックボックスにチェックを付けます。 • [全て選択]をタップすると、登録されているすべての単語にチェックを付けることができ ます。また、 [選択解除]をタップすると、すべてのチェックが解除されます。 4. チェックを付けた単語を削除するには、[削除]をタップします。 • 削除しない場合は、[削除]をタップせずに、手順5に進んでください。 5.
セッション画面での本体カーソルボタンを使った操作について セッション画面でのほとんどの操作は、l’ agenda本体のカーソルボタンとOKボタン、ESC ボタンを使って行なうこともできます。各ボタンでできる操作は、音声の停止中 (ポーズ中 含む)の場合と、音声の再生中の場合とで異なります。 ESCボタン OKボタン カーソルボタン メモ 目次画面上での本体ボタンを使った操作については、 「 「学習」 を開始するには」 (7ページ) を 参照してください。 音声の停止中/ポーズ中の各種操作 上下カーソルボタン ........ 停止中は、セッション画面をスクロールすることができます。 ポーズ中はセンテンスカーソルを、ひとつ前のセンテンス/次の センテンスに移動することができます。 左右カーソルボタン ........ 和訳つき表示の場合に、英文画面または和訳画面のどちらを操作 対象とするかを切り替えることができます。ボタンを押すごと に、英文画面側と和訳画面側の間でフォーカスが移動します。 和訳つき表示以外の場合は、このボタンは使いません。 [OK]ボタン ......................
音声の再生中の各種操作 上下カーソルボタン ........ センテンスカーソルをひとつ前/次のセンテンスに移動して再生 を行います。 左右カーソルボタン ........ 現在再生しているセンテンスの先頭からもう一度再生します。 ご注意:左右カーソルの操作タイミング等によりましては、再生 を行うセンテンスが前後にずれる場合があります。その場合、上 下カーソルボタンを操作しセンテンスカーソルを移動してくださ い。 [OK]ボタン ...................... 再生を一時停止(ポーズ)します。 [ESC]ボタン .................... 音声の停止中/ポーズ中の場合と同様です。 [ESC]ボタンの操作例 [ESC]ボタンを使って、セッション画面から目次へ戻る操作を例示します。 1. [ESC]ボタンを押します。 • [機能▼] メニューが表示されます。 2. 下カーソルボタンを2回押します。 • [機能▼] メニュー内の2番目にある [目次へ戻る]が反転表示となります。 3.
■「フレーズ検索」の利用 本節では、さまざまな状況設定 (シーン) に応じた英語フレーズをすばやく呼び出すことができ る「フレーズ検索」の使い方を説明します。 「フレーズ検索」の開始と終了 「フレーズ検索」を開始するには 「フレーズ検索」は、次の手順で開始します。 1. l’ agendaの電源を切り、カードスロットにCFカードを挿入します。 • 自動的に電源が入ります。 2. トップメニューボタン( • )を押します。 専用メニュー画面が表示されます。 3. 音声を聞きたい場合は、l’ agendaにヘッドホンを接続しておきます。 4.
ご注意 フレーズ検索画面の表示中 (または「学習」 の表示中) は、CFカードを絶対に抜かないでくだ さい。必ず をタップして本ソフトの専用メニュー画面に戻り、l’ agendaの電源をOFFに してから、CFカードを抜いてください。 フレーズを検索・表示・再生する シーンを絞り込んでフレーズを表示・再生するには 1. 「「フレーズ検索」を開始するには」 (26ページ) の手順に従って、フレーズ検索画面を表示しま す。 初期状態では、 「シーン」欄は 「全て選択」になっています。 この状態では、下の一覧部分に、本ソフトに含まれている すべてのシチュエーションが表示されます。 2.
3. 手順2と同じ要領で、「詳細1」 「詳細2」の各欄から、順次より詳細なシーンを選択していきま す。 「シーン」 →「詳細1」 →「詳細2」 の各欄から選択して絞り込 まれたシチュエーションが、一覧表示されます。 ご注意 選択するシーンや詳細1によっては、詳細2の選択が無い 場合があります。また、「仕事英会話ミニフレーズ」では 詳細2の項目はありません。 4. 特定のシーンのフレーズ画面を表示するには、一覧表示されているシチュエーションの中か ら、希望の行を選択状態としタップします。 • • 選択状態としタップした行に対応したフレーズ画面が表示されます。 l’ agendaの上下カーソルキーを使ってシチュエーションのいずれか1つにカーソルを移動し [OK]を押すことで、フレーズ画面を表示することもできます。 シーン 表示中フレーズのシチュエーション フレーズ [再生] をタップする (または [OK] ボタンを 押す) と、表示中のフレーズ(英語)が再生 されます。再生音量の調節のしかたについ ては、 「音量調節について」 (18ページ) をご 覧ください。 5.
フレーズにマークを付ける 覚えておきたいフレーズなどにマーク (しおり) を付けておくことができます。マークを付けた フレーズは、専用のシチュエーション一覧 (マークリスト画面) から選んで呼び出すことができ ます。 フレーズ検索画面でマークを付けるには 1. 表示されているシチュエーションの一覧から、マークを付けたいシチュエーションをタップ して選択します。 • l’ agendaの上下カーソルキーを使って、シチュエーションのいずれか1つにカーソルを移動 し、選択することもできます。 2. をタップします。 • 「マークしました」 というメッセージが表示されます。 フレーズ画面でマークを付けるには 1. 「シーンを絞り込んでフレーズを表示・再生するには」 (27∼28ページ) の手順1∼手順4の操作 に従って、マークを付けたいフレーズ画面を表示します。 をタップします。 2. • 「マークしました」 というメッセージが表示されます。 マークを付けたフレーズを呼び出すには 1.
2. マークを付けたフレーズを呼び出すには、一覧表示されているシチュエーションの中から、 希望の行を選択状態としタップします。 • 選択状態としタップした行に対応したフレーズ画面が表示されます。 • l’ agendaの上下カーソルキーを使って、シチュエーションのいずれか1つにカーソルを移動 し[OK]を押すことで、フレーズ画面を表示することもできます。 3. マークリスト画面に戻るには、 をタップします。 4. マークリスト画面から、その前に表示していた画面 (フレーズ検索画面またはフレーズ画面) に戻るには、もう一度 をタップします。 マークを削除するには 1. フレーズ検索画面、またはフレーズ画面で • をタップします。 マークリスト画面が表示されます。 2.
3. マークを削除したいシチュエーションの左側のチェックボックスをタップして、チェックを 付けます。 • 複数のシチュエーションを削除したい場合は、削除したいすべてのシチュエーションの左 側のチェックボックスにチェックを付けます。 • すべてのシチュエーションにチェックを付けたい場合は[全て選択]をタップします。 • すべてのチェック状態を一括して解除したい場合は[選択解除] をタップします。 4. チェックを付けたシチュエーションのマークを削除するには、[削除]をタップします。 5. マークリスト画面に戻るには、 をタップします。 6.