User manual - DT-870/5100制約事項(2003年9月27日)

制約事項(ServicePack2.0インストール後の制約内容)
2003.7.22現在
機種 分類 内容 対応方法
DT-870 Active Sync
USBにより接続した状態でHTからDisconnectし、その後PCからの接続がで
きない
ケーブル抜き指しすることで接続できるようになります。
DT-870 ActiveSync
USB-ActiveSync接続後のOFF/ONで、PC側で"デバイスを認識できません
"のエラーが表示されます
ケーブル抜き指しすることで接続できるようになります。
DT-5100 ActiveSync
ActiveSync接続中(RS232C)に本体の電源をOFF→ONすると、プログラム
メニュー内のActiveSync起動を選択しても接続できません(PCからの接続
が必要)
問題が発生した場合には、PC側で再度接続を実行してください。
DT-870/DT-5100 ActiveSync
ActiveSync接続中(IrDA)に本体の電源をOFF→ONすると、プログラムメ
ニュー内のActiveSync起動を選択しても接続できません
問題が発生した場合には、PC側で再度接続を実行してください。
DT-870/DT-5100 ActiveSync
データ同期の優先度[PC優先][デバイス優先]を切り替えても、非優先での
ファイル操作に対し、同期が発生します。
DT-870/DT-5100 ActiveSync PC上でバックアップ機能実行時エラーになる場合があります。
ユーザ辞書をFlashDiskに保存する設定にすることで回避できます。バックアップが必要な場合には、
あらかじめFlashDiskにユーザ辞書をおくようにしてください。
DT-870/DT-5100 BackupTool ユーザ辞書のバックアップはできません
ユー
辞書の
ックアッ
プが
必要な場合は、あらかじめFlashDiskにユー
辞書をおくようにしてくだ
DT-870/DT-5100 BackupTool
他のマシンでバックアップしたデータをリストアするときゃリブレーションがず
れることがあります。
再度、キャリブレーションを設定してください。
DT-870/DT-5100 Bluetooth
Bluetooth Monitorを使用してOBEXファイル送信中に本体の電源を
OFF/ONすると、以降OBEXファイル送信ができなくなります。
再度Bluetooth Monitorを起動しなおしてからOBEXファイル転送を行ってください。
DT-870 Bluetooth Bluetooth通信中に2Dスキャナを使用すると、通信が切断されます
Bluetoothで通信中には2Dスキャナを使用しないでください。使用した際に通信が切れた後は、
Bluetooth Monitorを再起動するか、APL上でBluetoothを再イニシャルしてください。
DT-5100 Camera
カメラのプレビュー中に、ファイルコピー(容量大 100KB以上)を並行処
理として行うとコピーを行っている間、プレビュー画面は1色(灰色)で表示さ
れ、コピーが終了すると正常になる結果が得られた。尚、通信(Lmwin)、
スキャナ読取では、プレビューに異常は見受けられなかった。
プレビュー中にファイル操作を行うとプレビュー画面が灰色になりますが、ファイル操作が終了すれば
元に戻ります。
DT-5100 VoIP
ServicePack2.0をインストールするとVoIPの音量設定がデフォルト値に
戻ってしまいます。
ServicePack2.0をインストールした後にVoIPの音量を再設定してください。
DT-870/DT-5100 受信トレイ
転送メール作成にて、作成中止を行っても、FWメールが作成される。アドレ
ス無し/添付有
不要なメールが作成されることがありますので、その時はメニューから削除を行ってください。
DT-870/DT-5100 受信トレイ
添付ファイル操作
、メール作成中止しても、添付ファイル操作
反映され
る。
不要なメールが作成されることがありますので、その時はメニューから削除を行ってください。
DT-870/DT-5100 Power 電池完全放電後のみ、電源キーで立上がらないことがあります
電源キーは1sec以上押下し立ち上げてください。万が一立ち上がらない場合は、Reset操作を行って
ください。
DT-870/5100 Power
リセット押下後”起動中”表示中にバッテリカバースイッチを開けると電源が
OFFせず、電源キーが効かなくなる場合があります。
”起動中”表示中はバッテリーカバーを開けないで下さい。また、発生した場合にはリセットを行ってく
ださい。
DT-870/DT-5100 アプリケーションの強制終了
タスクマネージャーによりアプリケーションを強制終了すると使用ドライバの
終了処理が正常に行われないため、次回アプリケーション起動時に正常に
動作しない場合があります。
アプリケーションを終了する場合は、タスクマネージャーを利用しないで下さい。
DT-5100 日本語入力
10キー文字入力で複文節を入力しても文節範囲を変更することができませ
ん。
10キーからの文字入力時は、単文節を入力後に変換を行って、文書を入力してください。
DT-5100 日本語入力 単独で「゛」「゜」記号が入力できてしまいます。 間違えて入力した場合は、「CLR」キーを押して再入力して下さい。
DT-870/DT-5100 システム keybd_event()で電源をOFFすると次回電源がONできない場合があります。 システムライブラリ(CLBPowerOff)を利用して電源をOFFして下さい。
DT-870/DT-5100 SS無線
同一セグメント内にDHCPサーバーが2台以上あるとDHCPサーバーからIP
アドレスが取得できません。
導入環境内では、DHCPサーバーが1台となるようにシステム構築をして下さい。
DT-870/DT-5100 SS無線
DHCP設定を行っていた場合、SS無線のリンクが切れたあと再リンクでIP
アドレスを再取得できないことがある。
一旦電源OFF/ONを行ってください。それでもIPアドレスを取得できない場合にはリセットを行ってく
ださい。
DT-870/DT-5100 SS無線 本体内蔵の無線カードでは、「802.1X」を使用できません。
DT-870/DT-5100 メモリ
ファイルのコピー等でデータ記憶用メモリの空容量が無くなるまと、ファイル
を削除しようとしてもできません。
コントロールパネル内のシステムのプロパティのメモリで、データ記憶用メモリの割り当てサイズを増
やしてからファイル削除実行することにより、ファイルを削除することが出来ます。
CASIO COMPUTER CO.,LTD.(1/2)

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