User manual - DT-900LANI/O 通信簡単マニュアル(2002年9月11日)

DT-900LANI/O 通信簡単マニュアル
ステップ 1 I/O ボックス DIP スイッチの設定
工場出荷時:IR 速度 115.2K
SW1 SW2 SW3 SW4 SW5 SW6 SW7 SW8 SW9 SW10
ON OFF OFF OFF OFF OFF OFF OFF OFF OFF
連鎖:マスタ単独時は SW5 ON、連鎖なら OFF。
ステップ2 I/O ボックス IP アドレスの設定
DT-900 のユーティリティ(setip.lod)を使う。
設定項目IP アドレス、デフォルトゲートウェイ、サブネットマスク、デフォ
ルトサーバ。(LMWIN が稼働する PC IP アドレス)
※変更不要の場合ステップ2は飛ばしてもかまいません。
ステップ3 設定情報の確認
ⅰ I/OBOX IP アドレスへ TELNET を起動。
ⅱ 通信実行後‘IP’とコマンドを実行。
IR 速度:115.2K。
確認事項:ポート番号。
※TELNET での確認が成功しない場合
ⅰ 3 ピンレベルコンバーターケーブルを I/O ボックスにセット。
ⅱ ハイパーターミナルを起動。
ⅲ ターミナルを開いたら‘IP’とコマンドを実行。
IR 速度:115.2K。
シリアル通信速度:115.2K。
確認事項:IP アドレス、ポート番号等。
ステップ4 LMWIN の実行
① INI ファイル(Device.ini)の設定。
ⅰ MAX_IO(最大 I/O ボックス数)の設定。
ⅱ USE_IP の登録。(例、1=130.1.80.193)
② LMWIN の実行。
ⅰ 環境設定を行う。通信設定で作業ディレクトリ、ログファイルのパス指定。
ポート番号の設定。
ⅱ 通信を行う I/O ボックスの選択。
ⅲ あとは通常の LMWIN と同様の手順。

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