User manual - ソフトウェア解説書(2006年4月17日)

Table Of Contents
DT-930 ソフトウェア解
35
2.4.10. 文字列の編集
文字列(数字列)入力中は、編集キーを使用して文字列(数字列)を編集することができます。
2.4.11. 文字列入力時の編集処理
キー
BS カーソル前の 1 文字を削除します
CLR 入力された文字を全て削除します
カーソルを 1 字分左に移動します
カーソルを 1 字分右に移動します
(入力文字列がある範囲内のみ移動します)
DEL カーソル上の 1 文字を削除します(キー割当て時のみ)
2.4.12. 数値入力時の編集処理
キー
BS カーソル前の 1 文字を削除します
CLR 入力された文字を全て削除します
+(プラス) 「-」(マイナス記号)表示中の場合は、「-」を削除します
通常の数値入力モードでは、+入力はできません(0キーとバッティングしているため)
-(マイナス) 「-」を付加します。「-」(マイナス記号)表示中の場合は、「-」を削除します
(入力領域がフルの場合は付加されません)
・(小数点) カーソル上に「.」を追加し、数値を左にシフトします
(二重に付加することはできません。また、入力領域がフルの場合も付加できません)
2.4.13. 照光キー
表示バックライトと連動した、照光キーを搭載します。
2.4.14. 入力禁止状態の設定
PW,RESET スイッチを除く任意のキーを入力禁止状態にすることができます。
(1)入力禁止の範囲
キー 設定 禁止の条件 内容
トリガキー 1 (T1) なし トリガキー 1 の機能を抑止します
トリガキー 2 (T2) なし トリガキー 2 の機能を抑止します
マルチファンクション
1 (L)
なし マルチファンクションキー 1 の機能を抑止します
マルチファンクション
2 (R)
なし マルチファンクションキー 2 の機能を抑止します
S(シフト) なし 文字入力モードの全てが入力禁止状態になります
PW × 禁止設定不可 ユーザ通知モードに設定することにより、電源 OFF を抑止できます
BS なし 後退機能を抑止します
SP なし 空白の入力を抑止します
CLR なし CLR の機能を抑止します
ENT なし ENT の機能を抑止します
0~9,・ 数値入力モード 数字の入力を抑止します(個別に設定できます)
0~9,・ 文字入力モード 英字、記号の入力を抑止します(個別に設定できます)
F1~F8 なし 個別にファンクションキーの入力禁止を設定できます
RESET スイッチ × 禁止設定不可