User manual - Cライブラリ解説書(2006年4月17日)

DT-930 Cライブラリ解説
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5.3.8. OBR_modewt
OBRの動作モードを設定します。
読取り誤動作を防止するため、OBRオープン中の動作モード設定は禁止します。
また、動作モード設定時、OBRバッファ内にデータが残っていてはいけません。
設定パラメータ内にエラーを発見した場合、そのパラメータについては無効となりますが、引続き
パラメータ設定を行ないます。
(パラメータ内に1つ以上エラーがあった場合は、E_PRM とします。)
ER OBR_modewt(
M_TBL *
modtbl
);
パラメータ
modtbl
動作モードテーブル格納エリアへのポインタ
戻り値
関数結果
E_OK 正常終了
E_PRM パラメータエラー
E_OBR_PON オープン済み
補足
本関数は、OBR_moderd 関数で現在設定を読み込んで、それに対して変更をかける様にしてく
ださい。
本関数で設定した内容を有効にするには、OBR_open のパラメータに”0”を指定してください。
OBR_open”0”);