User manual - Cライブラリ解説書(2006年4月17日)

ＤＴ-９３０ Cライブラリ解説書
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6.5.16. c_errbfring
関数結果バッファリング制御の設定を行います。
通信エラー（パリティ、オーバーラン、フレーミング）が発生したとき、指定のコードを受信バッファ
へ格納します。通信エラーとなった受信データは受信バッファに格納しません。
システムデフォルト値は、「エラーコードバッファリング制御しない」となっています。
ER c_errbfring(
H com_no ，
B mode ，
UB c_errcd
);
パラメータ
com_no
通信ポート
COM0 カシオ IR インタフェース
COM1 予約
COM2 予約
COM3 予約
mode
設定／解除
ERRCD_ON エラーコードバッファリング制御する
ERRCD_OFF エラーコードバッファリング制御しない
c_errcd
エラーコード（任意の１バイトコード）
戻り値
関数結果
E_OK 正常終了
E_NG 異常終了
E_PRM パラメータエラー
補足