User manual - アップダウンロード for Windows解説書(2006年4月17日)

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5. 注意事項
アップダウンロードを行う際の注意事項に関して説明します。
5.1. 注意事項
(1) PC USB/RS-232C のドライバをインストールする際は、クリーンな状態の PC にインストール
(2) WindowsMe は、同一 PC 上で USB あるいは RS-232C のどちらか一つの接続しか動作しませ
必ず、別のドライバがインストールされていないことを確認してから、インストールを行ってくだ
(別のドライバがインストールされている場合は、必ずアンインストールを行ってください。)
ドライバを変更する際の手順は、次の通りです。
RS-232C 接続のセットアップ状態を USB に変える為には、必ず RS-232C ドライバをアンイン
ストールしてから、USB ドライバをインストールしてください。(USB→RS-232Cの場合も同様で
(3) ドライバのインストール/アンインストール終了後は、PC を再起動させてください。
アンインストールは、I/O BOX の電源を落とした状態で行ってください。
(4) Windows2000/XP WindowsMe では、ドライバのインストールを行う際、手順に違いが発生
しますので、ご注意ください。
(5) LMWIN のインストールを行う際、WindowsME では、デフォルトで「Windows インストーラ」が入
っていないため、一旦 PC の再起動を求められる場合があります。
表示されるメッセージに従い、再起動してください。
(6) USB で接続する場合、I/O BOX の電源を ON にすることで、コントロールパネルの赤外線
デバイスに USB デバイスが表示されます。
(7) I/O BOX のディップスイッチを変更する際はよく確認し、必ず I/O BOX の電源を切った状態
で行ってください。
また、ディップスイッチを変更する際は、設定を間違えない様注意してください。
(8) 通信中の I/O BOX の電源 OFF やケーブル抜きは行わないでください。
(9) 連鎖接続を行っている場合、HT 側で”ActiveSync”を同時に接続させようとするとエラーにな
“ActiveSync”を動かす場合は、1台ずつ動作させてください。
(10) 連鎖接続状態で、LMWIN を用い同時に接続させようとした場合、HT 側(Flink もしくは FLCE
で)は1台ずつ順番に接続され通信が行われます。
接続されている全台数での一斉通信は、行えませんのでご注意ください。