User manual - モバイルモジュール更新ツール解説書ver.1.10(2012年4月17日)

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最終更新日付
更新対象モジュールの最終更新日付を”YYYYMMDD”の形式で記載します(省略可)
本ツールでは、この情報を使用しません。
バージョン
更新対象モジュールのバージョンを”99.9999.99”の形式で記載してください(省略可)
本ツールでは、この情報を更新要/不要の判断基準として使用します。
”00.0000.01”以上を指定してください。
更新比較方法
更新対象モジュールの更新要/不要判定方法を以下のパラメータの中から記載してください(省略可)
本指定を省略した場合は、” versionup”を指定したものとして扱います。
“versionup”
カタログファイルに記載のモジュールバージョンが、端末のモジュールバージョ
ンを上回った場合に更新処理実行
“versiondown”
カタログファイルに記載のモジュールバージョンが、端末のモジュールバージョ
ンを下回った場合に更新処理実行
モジュール種別
更新対象ファイルの拡張子を記述してください(省略可)
本ツールでは、この情報をモジュール更新後の実行処理の判別にのみ使用します。
“cab”
実行モジュールをwinceload.exeとし、更新対象モジュールを引数として実行
“cab”以外 更新対象モジュールを、そのまま実行
配置フォルダフルパス(HT)
更新対象ファイルの配置先フォルダのフルパスを記載してください(必須)
ダウンロードフォルダ+ダウンロードフォルダ相対パスにダウンロードした対象モジュールを、CopyFile()
API を用いて配置フォルダに配置します。
PC
フルパスを記載してください。
環境変数を使用する場合は「%変数名%」で記載してください。(例 %TEMP%
環境変数は ExpandEnvironmentStrings()で展開します。
HT
フルパスを記載してください。
動作中モジュール更新フラグ
動作中モジュール更新は、本ツール起動中に動作中のモジュールの更新を意味します。(省略可)
モジュール更新するかどうかを以下のパラメータで指定してください。
“yes”
:他のモジュール更新処理の完了後にソフトリセットを行い、再起動後に配置/実行/
削除の更新処理を継続
“no”
:以後のモジュール更新処理をそのまま実行
本指定を省略した場合は、“no”を指定したものとして扱います。