User manual - EX-Z37

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付録
液晶モニターに
表示される画面
に縦線が入る。
極端に明るい被写体を撮影すると、液晶モニター上の画像に、縦に尾を引
いたような光の帯が表示される場合があります(スミア現象これは
CCD特有の現象で、故障ではありません。なおこの帯は静止画には記録
されませんが、動画にはそのまま記録されますので、ご注意ください。
画像にノイズが
入る。
1) 被写体が暗いとカメラの感度が自動的に上がるため、ノイズが発生す
る場合があります。ライトなどを使用して明るくして撮影してくださ
い。
2) 暗い場所でフラッシュを
?
(発光禁止)にして撮影すると、ノイズが
発生し、多少ざらついた感じになることがあります。その場合は、
ラッシュの発光方法を切り替える(38ページ)イトなどを使用し
て明るくして撮影してください。
3) 静止画撮影で高い値のISO感度に設定したり、ライティング機能を使
うと、ノイズが増えることがあります。ライトなどを使用して明るくし
て撮影してください。
撮影したのに画
像が保存されて
いない。
1) 記録が終了する前に電池切れになった場合、画像は保存されません。
池残量表示が“”になったら、速やかに電池を充電してください
(20ページ)
2) 記録が終了する前にメモリーカードを抜いた場合、画像は保存されま
せん。記録が終了する前にメモリーカードを抜かないでください
風景が明るいの
に人物の顔が暗
くなってしまっ
た。
人物が光量不足です。フラッシュを
<
(強制発光)にしてください(日
中シンクロ撮影)(38ページ)または、EVシフトを+側に調整してくださ
(72ページ)
夜景がきれいに
撮影できない。
ベストショット(56ページ)のシーンを下記のように設定して撮影して
ください。
夜景だけ撮影したいとき→“夜景を写します”
夜景と人物を撮影したとき→“夜景と人物を写します”
海岸やスキー場
で撮影すると被
写体が暗くなる。
海岸や雪面からの強い光の反射に露出が合っているため、露出不足
なっています。フラッシュを
<
(強制発光)にしてください(日中シン
クロ撮影)(38ページ)または、EVシフトを+側に調整してください(72
ページ)
現象 考えられる原因と対処