User manual - EX-Z37

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静止画を撮影する(応用)
Վᐎ
フラッシュが指やストラップで隠れないようにしてください。
被写体までの距離が遠かったり近かったりすると、適切な効果が得られません。
フラッシュの充電時間(155ページ)は、使用条件(電池の状態や周囲の温度など)により
異なります。
暗い場所でフラッシュを
?
(発光禁止)にして撮影すると、シャッター速度が遅くな
り、手ブレの原因になります。この場合、カメラを三脚などで固定してください。
赤目軽減機能では、フラッシュは露出に合わせて自動的に発光します。明るい場所では
発光しません。
外光や蛍光灯など他の光源があると、色味が変わることがあります。
フラッシュ撮影が禁止されている場所では指示に従い、フラッシュを
?
(発光禁止)
設定してください。
赤目軽減について
夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、目が赤く写ることがあります。これ
は、フラッシュ光が目の網膜に反射するために起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、
ラッシュ撮影する前に赤目用プリ発光(写される人の瞳孔を小さくするためにフラッシュ
が発光)をすることにより、人の目が赤く写ることを軽減します。
赤目軽減機能により撮影する場合は、下記の点に注意してください。
写される人がフラッシュを注視していないと効果がありません。
被写体までの距離が遠いと、効果が現れにくい場合があります。
便利な機能
フラッシュの強さを変える
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75ページ