J PCP-49 プリン写ル 取扱説明書 入門編 ●操作を始める前に、本書の「準備」をご覧 ください。 ●本機を安全に正しくお使いいただくため の注意事項「安全上のご注意」を別冊の 「取扱説明書 応用編」に記載しています。 本機をご使用になる前に、必ずお読みくだ さい。 ●本書はお読みになった後も、大切に保管し てください。 MO1005-A Printed in China
目 次 準備をしましょう .............................................................. 2 はがきの宛名印刷 .............................................................. 9 宛名を入力する ......................................................................................................................... 11 差出人を入力する ..................................................................................................................... 15 印刷の条件を決める .......................................................................................
準備をしましょう 本機をお使いいただくための準備について説明します。 1 ・本 同梱品の確認 お買い上げいただきました箱の中に、次のものが入っているか確認してください。 足りないものがあるときはお買い上げの販売店にご連絡ください。 体 ・ACアダプター (AD-3207SA) ・本書 ・取扱説明書 応用編(保証書付)・デザインカタログ ・お試し用プリントカートリッジ HP136 ・L判フォト光沢用紙 5枚 + ・プリンター調整用用紙 + ・はがきサイズ用紙 ・写真付きポストカード専用セットシート ・早わかりDVD 2 5枚 3枚
2 キーボードのセット 本体のキーボードは次のようにしてセットします。 準 ●キーボードを開くときは ●キーボードを閉じるときは キーボードをカチッと音がするまで押し上 げてください。 文字を入力するときなどは、キーボードを開 いてください。 備 重 要 「稼動範囲以上に動かそうとする」などの無理な力を 加えないようにしてください。無理な力を加えると、 故障や破損の原因となります。 3 1 ACアダプターの接続 付属のACアダプターを接続し、電源を入れる準備をします。 ACアダプターのコネクターを本体 のACアダプター用端子に接続しま す。 2 ACアダプターのプラグを、ご家庭用の コンセントに差し込みます。 手順 2 手順 1 3
4 リセット (初期化) の操作 はじめてプリン写ルをお使いになるときは、必ずリセット(初期化)の操作をしてください。 重要 1 リセット(初期化)を行うと、ご購入後に登録したデータがすべて消えたり、設定がお買い上げ 時のものに戻ってしまいます。必要のないときは、絶対に行わないでください。 電源が切れている状態で をいっしょに押しながら、 を押します。 押す この 2 つの キーを いっしょに押 したまま 電源が入り、リセット(初期化)の確認メッセージ が画面に表示されます。 重要 確認メッセージが画面に表示されるまで、 の2つを押し続けてください。 確認メッセージが表示されたら、 を先に 離します。 ※ もし、確認メッセージが消えてしまった場 を押して、一度、電源を切って 合は、 から、再度、手順①の操作をしてくださ い。 ●電源を切るときのご注意 「電源を切る操作」は、完了するまでに10∼20 秒かかることがあります。完了するまで、 そのま ましばらくお待ちください。また、電源を切った 後、ACアダプターを抜く場合は、必ず表示画面 が完全に消えてから抜いてください。表示画面 が消
5 プリントカートリッジをセットする 付属品のプリントカートリッジを本体のプリントカートリッジ収納部にセットします。 準 プリントカートリッジ 使用上のご注意 • インクが目に入ったり皮膚に付着しないようにご注意ください。目に入ったり、皮膚に付着した場合は、すぐに水 で洗い流してください。万一、異状がある場合は、直ちに医師にご相談ください。 • インクを誤って飲まないようにご注意ください。インクの成分には、硝酸塩が含まれております。万一、インクを飲 み込んだ場合は、直ちに医師にご相談ください。 • プリントカートリッジは、お子さまの手の届かない所に保管してください。 • プリントカートリッジは、改造および再利用しないでください。なお、プリントカートリッジの改造やインクの詰め替 えなどによって生じたプリンターおよびプリントカートリッジのトラブルについては、当社では一切その責任を負え ませんので、あらかじめご了承ください。 • 振動や衝撃を与えないでください。また、金属部分には手を触れないでください。 • プリンターに装着するまでは包装を開封せずに、直射日光を避け、常温で保管してください。 • プリントカート
6 1 プリンターの調整をする 2 プリントカートリッジをセットしたら、 を押します。 プリンター調整のメッセージが表示されます。 を押します。 用紙セットのメッセージが表示されます。 ・ 表示画面左の音量ボリュームをスライドさせ て、音声ガイドの音量を調整してください(取 扱説明書「応用編」12ページ)。 7 用紙をセットする プリンターの調整をするために、付属品のプリンター調整用用紙(「L判フォト光沢用紙使用上の ご注意」の裏面)をセットします。用紙が正しくセットできないときは、 「取扱説明書 応用編」の 23ページを参照してセットし直してください。 1 給紙トレイを開いて(1)、用紙ガイドを 右側に拡げます(2)。 給紙トレイ 手順(1) 3 用紙ガイドを用紙に当たるように左側に動 かします。 用紙の両端にすき間ができないようにセッ トしてください。正しくセットしないと、用紙 が曲がって挿入され、正しく印刷できないこ とがあります。 すき間 手順(2) 用紙ガイド (黄色の部品) 2 プリンター調整用用紙の印刷面(白紙側) を表側にして、左端を挿入口の左端に沿 わせて、軽く
1 プリンターの調整を開始する プリンター調整用用紙をセットしたら、調整を開始します。 3 排紙トレイを引き出します。 結果を確認します。 準 用 紙 に 、緑 色 の 「 v 」が 印 刷され ていれば、調整は 正しく行われてい ます。 備 緑色の「v」 ※ 赤色の「×」が印刷されているときは、付 属の「取扱説明書 応用編」の149ペー ジを参照して、 もう一度プリンターの調整 をしてください。 2 4 を押します。 排紙トレイを戻します。 印刷が始まります。 ・ 印刷開始まで2∼3分かかる場合があり ます。 重要 キーボードを閉じる前に、必ず排紙トレイをカチッと 音がするまで戻してください。 故障の原因となります。 9 文字を入力する方法を選ぶ 文字を入力する方法には、2種類あります。入力しやすい方法を選んでください。 ・かな入力 ・ローマ字入力 キーに印刷されているひらがなを直接入れ る方法です。 キーに印刷されているアルファベットを使 い、 ローマ字読みでひらがなを入れる方法で す。 例 じろう → 例 じろう → 1 を押して入力方法を選びます。
こんなときは、どの説明書を読む? 準備ができたら、付属の説明書を見ながら、実際にプリン写ルを使ってみましょう。 目的に合わせてお読みください。 取扱説明書 入門編(本書) 使い始める前に準備しておくことを知りたい ● 宛名を登録して、 印刷したい ● はがきの文面を作って、 印刷したい ● デジタルカメラで撮った写真を印刷したい ● 本機の使いかたをイラストでわかりやすく 説明しています。 すぐに写真やはがきの印刷をしてみたい というときに、お読みください。 取扱説明書 応用編 文字の入力のしかたを知りたい ● 宛名面の作りかたについて知りたい ● 文面の作りかたについて、 もっと知りたい ● デジタルカメラで撮った写真を印刷したい ● 機械の調子がおかしい? ● 本機の機能をフル活用するための説明が 載っています。 機能別に説明しているので、目次や索引 で使いたい機能がすばやく探せます。 デザインカタログ ● 8 どんなイラストやデザインがあるか 知りたい 本機に内蔵されているはがきのデザイン やイラスト・見出しが紹介されています。 「デザインカタログを見ながら選びま しょう」と書いてあると
はがきの宛名印刷 は が き の 宛 名 印 刷 はがきの宛名印刷では、宛名の入力から印刷まで を説明しています。 手順通りに操作を進めていく と、上のようなはがきができあがります。 まずは例題通りのはがきを作ってみることをおす すめします。 一通りの操作を理解したら、入力した宛名を削除 して、ご自分の年賀状を作ってください。 9
操作の前に 1 作業の流れ 操作を始める前にちょっとだけ予習をしておきましょう。 ここでは次の流れで住所録の作成から印刷までを説明します。 住所録の作成 印 刷 印刷する対象と 印刷の条件を決めます 宛名を登録します + 差出人を登録します 印刷します 操作の前に 2 入力する文字を切り替える 宛名と差出人を登録するときは、文字キーを使って文字を 入力します。 を押して入力する文字を切り替えます。 「ひらがな」ひらがなが入力できます。 入力した文字を漢字に変換することもできます。 「カタカナ」カタカナが入力できます。 「英大文字」アルファベットの大文字が入力できます。 「英小文字」アルファベットの小文字が入力できます。 シ フ ト は が き 宛 名 は が き 文 面 デ ジ タ ル 写 ひ ら が な カ タ カ ナ 英 大 文 字 英 小 文 字 毛 筆 流 麗 ゴ シ ッ ク 丸 明 ゴ 朝 シ ッ ク か な 入 力 ※数字はいつでも入力することができます。 ※切り替えたときに、入力する文字の種別が画面に1秒間 表示されます。 入力できる文字の種別
宛名を入力する 宛名を入れる準備をする を押します。 はがき宛名メニューが表示されます。 メッセージを確認して、 を押しま す。 宛名の一覧表示画面になります。 は が き の 宛 名 印 刷 ※まだ宛名を1件も登録していないため、 画面は空白の 表示となります。 で 「宛名」を選び、 を押し ます。 宛名ファイル選択画面が表示されます。 ※操作を間違えたときは、 に戻ります。 を押します。 を押すと、1つ前の画面 ここでは「ファイル1」 のままで、 を押します。 はじめて使用するときは下のメッセージが 表示されます。 で「宛名の追加」を選び、 を押します。 カーソル 「カーソル」 は文字や数字などが入る位置を 示しています。 11
宛名を入力する 姓名を入力する 名字(姓)をひらがなで入力します。 ここでは と入れます。 を押して、漢字に変換します。 「江口」と変換されます。 を押します。 「江口」が確定されます。 を押して名前(名) を入力します。 ここでは と入れます。 を押して、漢字に変換し、 を押 します。 「陽一」が確定されます。 を2回押して、 「読み」と「敬称」を 確認します。 自動的に 「読み」 が入ります。 宛名は「読み」をもとに50音順に並び替え られて登録されます。 「敬称」を変更したいときは、「取扱説明書 応用編」63ページをご覧ください。 12
宛名を入力する 郵便番号と住所を入力する を押して郵便番号を入力します。 ハイフンは省いて、7桁の数字だけ入力し てください。 ここでは と 住所は区切りの良いところで改行を! 改行をする/しないによって、印刷の仕上がり が変わるので、キリのいい所で改行をしてくださ い。 入れます。 は が き の 宛 名 印 刷 改行 ! ! を押すと郵便番号に対応した住 所が自動的に入ります。 ※これを「郵便番号辞書機能」と呼びます。 改行した印刷例 改行していない印刷例 「東京都台東区池之端」と表示されます。 カタカナを入れる場合は、 を押して入 力モードを切り替えてから、住所の続きを 入力します。 ここでは と入れます。 住所の続きを入力します。 住所が長い場合には、 途中で改行を入れます。 ここでは と入れます。改 行され、2行目先頭にカーソルが移動します。 ※ (−)と (ハイフン)を間違えないように注 意してください。 住所の入力後、 「電話番号」 や 「連名」 なども 入れられますが、ここでは省略します。 「電話番号」や「連名」については、「取扱説 明書 応用編」 64ページをご覧
宛名を入力する 入力した宛名を登録する を5回押します。 登録の確認メッセージが表示されます。 を押します。 宛名の一覧表示になります。 これで「宛名の入力」は完了です。 を押して 「はい」 を選び、 を押 します。 宛名が登録されたことを示すメッセージが 表示された後に、下の表示になります。 登録した宛名の「修正」や「削除」を行う場合は、 を押します。 「宛名の修正」、「宛名の削除」の項目が表示され ます。 続けて宛名を入力する場合は「はい」を、入 力を終わる場合は「いいえ」を選びます。 ここでは 「いいえ」 を選びます。 14 「宛名の修正」 または 「宛名の削除」 の詳細につい ては、「取扱説明書 応用編」69、71ページ を、ご覧ください。
差出人を入力する 差出人を入れる準備をする を押します。 はがき宛名メニューが表示されます。 で 「差出人」 を選び、 します。 差出人表示画面が表示されます。 ※操作を間違えたときは、 に戻ります。 を押しま ここでは、このままで す。 差出人を入れる画面になります。 は が き の 宛 名 印 刷 を押 を押すと、 1つ前の画面 15
差出人を入力する 姓名を入力する 名字(姓)をひらがなで入力します。 ここでは と入れます。 を押して名前(名) を入力します。 ここでは と入れます。 を押して、漢字に変換します。 「中山」と変換されます。 を押して、漢字に変換します。 「浩」と変換されます。 を押します。 「中山」が確定されます。 を何回か押して、 目的の漢字 (博) が表示 されたら を押して確認します。 「博」が確定されます。 名前の入力後、 「連名」 なども入れられます が、ここでは省略します。 「連名」 については、 「取扱説明書 応用編」 77ページをご覧ください。 16
差出人を入力する 郵便番号と住所を入力する を4回押して郵便番号を入力し ます。 ハイフンは省いて、7桁の数字だけ入力し てください。 ここでは 住所の続きを入力します。 ここでは と入れます。 と は が き の 宛 名 印 刷 入れます。 を押すと郵便番号に対応した住 所が自動的に入ります。 ※これを「郵便番号辞書機能」と呼びます。 「静岡県磐田市新島」と表示されます。 を押して電話番号を入力します。 電話番号が不要な場合は、何も入力しない を押します。 で ここでは と入れます。 電話番号の入力後、 「メールアドレス」 も入 れられますが、ここでは省略します。 「メールアドレス」については、「取扱説明 書 応用編」79ページをご覧ください。 17
差出人を入力する 入力した差出人を登録する を2回押します。 登録の確認メッセージが表示されます。 登録した差出人の「修正」や「削除」を行う場合 を押します。 は、 「差出人の修正」 、 「差出人の削除」 の項目が表示さ れます。 を押して 「はい」 を選び、 を押 します。 差出人が登録されて、差出人表示画面にな ります。 これで「差出人の入力」は完了です。 18 「差出人の修正」 または 「差出人の削除」 の詳 細に ついて は 、「取扱 説明書 応用 編」 83、84ページをご覧ください。
印刷の条件を決める 印刷する対象を決める を押します。 はがき宛名メニューが表示されます。 で 「宛名」を選び、 を押し ます。 宛名ファイル選択画面が表示されます。 ※操作を間違えたときは、 に戻ります。 を押すと、 1つ前の画面 ここでは、 「 フ ァ イ ル 1 」の ま ま で 、 を押します。 宛名の一覧表示になります。 で「宛名と差出人」を選び、 を押します。 印刷対象設定画面が表示されます。 は が き の 宛 名 印 刷 で「すべての宛名を印刷」 を 選び、 を押します。 差出人印刷対象設定画面が表示されます。 重 要 「すべての宛名印刷」以外にも、 「1人ずつ選 択して印刷」 「マークごと印刷」などの印刷 ができます。操作については、取扱説明書 「応用編」91∼95ページをご覧ください。 で登録した差出人を選び、 を押します。 印刷設定画面が表示されます。 を押します。 印刷対象設定画面が表示されます。 印刷対象の項目の詳細については、「取扱 説明書 応用編」88ページをご覧くださ い。 19
印刷の条件を決める 印刷の設定を決める で項目を選び、 で内容を選 びます。 設定できる項目と内容は以下の通りです。 ここでは、このままの設定とします。 ●用紙 を押します。 用紙セットの確認画面が表示されます。 :年賀はがき/普通はがき ※「年賀はがき」 は、宛名面の下が 「お年玉くじ付き」 の場合に指定します。 「暑中見舞い」 のはがきで、くじ付きの場合も 「年賀はがき」 を指定してください。 それ以外の、 通常の 「郵便はがき」 (郵便事業株式会社製) の場合は、 「普通はがき」 を指定します。 ●部数:1∼99部 通常は「1部」のままにします。同じ宛先を複数枚印刷したいときに、必要な枚数 (部数)の数を指定します。 ●フォーマット:縦書き/横書き(宛名の印刷方向の選択) ●フォント:毛筆流麗体→ゴシック体→丸ゴシック体→ 明朝体の4種類から選択します ●濃度:1∼5(数値が大きいほど濃く印刷されます) 20
印刷をする 用紙をセットする 印刷面を表側にして、用紙の左端を挿入口 の左端に沿わせて、軽く止まるまで差し込 みます。 ●まずは、同梱の「はがきサイズ用紙」をお使 いいただき、試し印刷することをおすすめし ます。 ●用紙は、必ず、印刷停止中にセットしてくだ さい。印刷中に用紙の出し入れは行わないで ください。故障の原因になります。 ●用紙どうしが静電気の影響などで貼り付いて いるときは、間に空気を入れるなどしてから セットするか、1 枚ずつ印刷してください。 ●印刷中に用紙を追加することはできません。 は が き の 宛 名 印 刷 郵便番号枠を 下向きに挿入 一度にセットできる枚数は、郵便はがきの厚さ の場合で「20 枚まで」です(印刷枚数は 99 枚まで設定可能です) 。ただし、 「インクジェッ ト写真用年賀葉書」を使用する際には、一度に セットする用紙は、必ず 1 枚だけにしてくださ い。 また、 「フォト光沢はがき」を使用する際には、 印刷時に、用紙どうしが貼り付きやすい場合、 1枚ずつセットしてください。 給紙トレイを開きます。 給紙トレイ 用紙ガイドを用紙に当たるように左側に動 かしま
印刷をする 印刷をする 排紙トレイを引き出します。 印刷が終わったら、 排紙トレイを戻します。 重要 を押します。 「印刷中です・・・」 と表示され、印刷が始 まります。 22 キーボードを閉じる前に、必ず排紙トレイを カチッと音がするまで戻してください。 故障の原因となります。
いろいろな宛名の印刷があります 11∼22ページで作成した宛名のほかにも用途に合わせていろ いろな印刷ができます。 差出人を印刷しない • 19ページの手順4で、 「宛名だけ印刷」にしてください。 • 宛名を印刷しないで、差出人名だけを印刷したいときは、 「差出人だ け印刷」を選びます。 は が き の 宛 名 印 刷 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 連名の名前の位置をそろえて印刷したい 「空白」を入力して、 「名前」と「連名」の文字数を同じにすることに より、位置をそろえることができます。 ※ここでは「陽一郎」と文字数を合わせるために、「千里」に空白 を入力します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 都道府県を省略したい • 郵便番号辞書の入
いろいろな宛名の印刷があります 会社宛ての宛名を作りたい 次のように入力します。 • • • • 住所1行目: 東京都渋谷区本町1−6−2 住所2行目: 何も入力せず 住所3行目:カシオ計算機(株) 住所4行目: 販売促進部 課長 (株) と入力したいときは → 取扱説明書「応用編」49ページの操作1と同様な操作で します。 を押 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 郵便番号の印刷位置を調整したい 取扱説明書「応用編」98ページ 取扱説明書「応用編」99ページ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 宛名の文字の大きさを変えたい 宛名面の文字の大きさは、本機では変更することはできません(自動的に調整されます)。 宛名に余分な空白が入力されている場合は、
はがきの文面印刷 操作の前に どんなタイプの文面が作れるの? 付属の 「デザインカタログ」 を見ながらデザイン番号を選ぶだ けで簡単に文面を作る機能を 「カンタン作成」 といいます。 「カンタン作成」では、次のようなタイプの文面のデザイン (横・縦) から、目的に合ったタイプを選ぶことができます。 イラスト入りのデザイン イラストだけのデザインです。デザイン番号を選ぶだ けで、 はがきの文面ができあがります。ここでは、 イラ スト入りデザインを使って年賀状を作ります。 は が き の 文 面 印 刷 イラストと差出人入りのデザイン イラストに加えて差出人も入れられます。デザイ ン番号を選んだ後に、差出人を選ぶ操作が必要 です。 差 出 人 可 ▲ ▲ 応用編 106ページ・108ページ 写真入りのデザイン デジタルカメラで撮った写真を入れられます。写 真のデータが入ったデジタルカメラ (PictBridge 対応のもの)が必要です。 ▲ ▲ 応用編 107ページ 25
イラスト入りの文面印刷 印刷するデザインを選ぶ を押します。 はがき文面メニューが表示されます。 で「カンタン作成」を選び、 を押します。 デザイン番号入力画面が表示されます。 を押します。 年月の設定画面が表示されます。 ここでは、年月の設定は省略します。 設定が必要なときは、次の操作をしてくだ さい。 :設定する項目を選びます :設定する内容を選びます ※年賀状のデザインの場合、 月の設定は無効になります。 を押します。 カンタン作成の完成画面が表示されます。 ※操作を間違えたときは、 に戻ります。 を押すと、 1つ前の画面 デザイン番号を入力します。 ここでは 26 と入れます。
カンタン作成では、選んだデザインによって、デ ザインが完成するまでに、いくつかの設定画面 やメッセージが表示されます。 必要に応じて内容を変更してください。 設定内容は機能メニューからでも変更すること ができます。 ●差出人の選択 ●和暦/西暦の切換え ●年月の設定 は が き の 文 面 印 刷 続けて、印刷条件を決めて、 印刷をします。 27
イラスト入りの文面印刷 印刷の条件を決めて、印刷をする を押します。 印刷設定の画面が表示されます。 を押します。 用紙セットの確認画面が表示されます。 現在、選ばれている項目 「部数」 と 「紙質」 および 「印字タイプ」 を選び ます。 で項目を選び、 で内容 を選びます。 ここでは、このままの設定とします。 はがきサイズの用紙を印刷面を表側にし て、画面に表示されるデザインの向きに合 わせてセットします。 用紙サイズ 「はがき」固定になり、選ぶことはできませ ん。 部数 1∼99部 同じ文面を何枚印刷するかを指定します。 紙質 プリントする用紙の種類を指定します。 インクジェット紙/普通紙/フォト光沢紙 郵便番号枠の面を裏側にして、 下向きにセットします 用紙のセット方法については、6ページを ご覧ください。 排紙トレイを引き出します。 印字タイプ 美しく印刷したいか、早く印刷したいかを指 定します。高精細 (より美しく印刷) /普通/高 速(すばやく印刷) 「高精細」 は時間がかかりますが、より美しく 印刷することができます。 を押します。 「印刷中です・・・」 と表示され、印刷
デジタル写真の印刷 ここでは、上のような写真を印刷してみます。 あらかじめ以下のものを用意しておいてくださ い。では、始めましょう! ● デジタルカメラ ※PictBridge(ピクトブ リッジ)対応のもの 用意するもの USBケーブル (デジタルカメラに付属 しているもの) ● 印刷用紙 デ ジ タ ル 写 真 印 刷 ※ここでは"L判フォト光沢 用紙"を使います。 29
デジタル写真の印刷 写真を選んで印刷する ※各印刷設定方法については、 デジタルカメラの取扱説明書を参照してください。 を押します。 用紙セットの確認画面が表示されます。 L判フォト光沢用紙を印刷面を表側にして、 セットします。 用紙のセット方法については、6ページを ご覧ください。 を押します。 カメラ接続の確認メッセージが表示されま す。 ・ PictBridge接続中は できません。 で音声を聞くことは デジタルカメラの電源を切り、デジタルカ メラと本機を接続します。接続にはデジタ ルカメラに付属のUSBケーブルを使用し ます。 印刷面 (光沢側) 排紙トレイを引き出します。 重要 デジタルカメラと本機の接続は、必ず、手順2 の用紙のセットが完了してから行ってくださ い。 デジタルカメラの電源をONにします。 受信待機のメッセージが表示されます。 30
デジタル写真の印刷 デジタルカメラ側で印刷開始の操作をしま す。 デジタルカメラの電源を切って、 USBケー ブルをはずします。 ※デジタルカメラのPictBridge印刷の操作は、 ご使用 のデジタルカメラの取扱説明書をご覧ください。 「印刷中です・・・」と表示されて、印刷が始ま ります。 印刷が終わったら、 排紙トレイを戻します。 デ ジ タ ル 写 真 印 刷 31
このほかにできること 文面のいろいろな印刷 ● 組み合わせの文面印刷 フォーマットを選んで、見出し、イラスト、差 出人、文章、写真を組み合わせた文面が作 成できます。 ▲ ▲ 応用編 114ページ ● QRコードの印刷 文面に入れる差出人の情報を「QRコード」 として印刷することができます。 ▲ ▲ 応用編 131ページ 住所録の一覧が印刷できます 登録した宛名の住所録の一覧を印刷することができま す。 ▲ ▲ 32 • QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 応用編 101ページ