第 6章 デジタル写真の印刷
印刷の種類 選んで印刷する (選んでプリント) デジタル写真プリントでは、デジタルカメラで撮った写真で次のような印刷ができます。 メモリーカードの中から好きな写真を選んで印刷 (選んでプリント) できます。 ●選んでプリント 1 次のような設定ができます。 4 写真が保存してあるメモリーカードをセッ トします。 ・フチあり/なし で印刷したい写真を選び、 を押します。 印刷の枚数を設定でき ・日付あり/なし 「メモリーカードのセット」 ・カラー/白黒/セピア るようになります。 23ページ 写真の番号を入力して 2 L 判(フチなし、日付あり) 選ぶこともできます。 でメニュー画面から 「デジ を押し タル写真プリント」を選び、 ます。 L 判(フチあり) 5 ●コメントプリント ●インデックスプリント 数字キーまたは を押します。 を押す前に で枚数を指定し、 を押すと、仕上がりの イメージが確認できます。 デ ジ タ ル 写 真 の 印 刷 を押すと拡大プ デ ジ タ ル 写 真 の 印 刷 レビューができます。元に戻るときは、再度 を押すか 3
● 印刷設定画面の設定項目 (インデックスプリント) 一覧を印刷する(インデックスプリント) 用紙サイズ デジタル写真プリントでは、写真の一覧を印刷 (インデックスプリント)できます。 1 写真が保存してあるメモリーカードをセッ トします。 5 で設定する項目を選びます。 「設定する項目」 「メモリーカードのセット」 設定内容 設定項目 L判タブ、L判、はがき、10×15タブ、A6から選んだ用紙のサイズが表示されます。 「使用できる用紙」 29ページ 写真番号 写真番号をつける/つけないを設定します。 つける:写真番号をつけて印刷します。 つけない:写真番号をつけないで印刷します。 紙質 印刷する紙の種類を設定します。 フォト光沢紙;写真印刷用の用紙に印刷するときに選びます。 インクジェット紙:インクジェット用の用紙に印刷するときに選びます。 普通紙:インクジェット紙やフォト光沢紙以外の普通の用紙に印刷するとき選びます。 印字タイプ 印刷の速さと仕上がり(印字品質)を設定します。 普通;通常の仕上がりになります。 高精細:「普通」よりも印刷の時間がかかりますが、きれいに仕上が
● 印刷設定画面の設定項目 (DPOFプリント) 用紙サイズ 印刷する用紙のサイズを設定します。 L判タブ、L判、10×15タブ、はがき、A6から選びます。 「使用できる用紙」 29ページ 紙質 デジタル写真プリントでは、写真に文字を合成して印刷することができます。 印刷する紙の種類を設定します。 フォト光沢紙;写真印刷用の用紙に印刷するときに選びます。 インクジェット紙:インクジェット用の用紙に印刷するときに選びます。 普通紙:インクジェット紙やフォト光沢紙以外の普通の用紙に印刷するとき選びます。 印字タイプ 印刷の速さと仕上がり(印字品質)を設定します。 普通;通常の仕上がりになります。 高精細:「普通」よりも印刷の時間がかかりますが、きれいに仕上がります。 高速:「普通」よりも仕上がりは劣りますが、印刷の時間は短くなります。 フチ 1 撮影の日付のあり/なしは、「設定に従う」に設定され、常にデジタルカメラ側での設定内容 に従います。 日付の色 日付の色を設定します。 を押すたびに、赤→緑→青→桃色→空色→灰色→白の順で切り換わります。 写真の色 写真の色は「カラー」に設定されま
写真をシールに印刷する(シールプリント) 12 用紙をセットします。 1枚だけシール紙を光沢面を上にしてセットして ください。 写真にフレームをつけてシールに印刷できます。 1 写真が保存してあるメモリーカードをセッ トします。 6 「用紙セット」 写真の範囲、向き、位置を調整します。 30ページ 調整する必要がなければそのまま手順 7 に進み ます。 「メモリーカードのセット」 重要 「写真の一部を切り抜いて文面に入れる」 23ページ 2 でメニュー画面から 「デジ タル写真プリント」を選び、 ます。 を押し 7 用紙は1枚だけセットしてください。複数枚 セットすると、 正常に印刷されないことがあ 129ページ ります。 13 を押します。 完成画面が表示されま す。 を押します。 シールプリントが始まります。印刷が終了する と、シールプリントの完成画面に戻ります。 を押すと、仕上 がりのイメージが確認 重要 ・印刷を中止するときは、 を押します。 を押す ・シールを一部分剥がしたシール紙を再度 と拡大プレビューがで 使用しないでください。正し
印刷の操作 1 本機の電源をONにし、 メインメニューを表 示させます。 5 印刷が終わったら、 ケーブルをはずします。 PictBridgeに関する注意事項 ケーブルを接続する前の画面に戻ります。 ●本機はパソコンに接続することはできません。 2 デジタルカメラと本機を接続します。接続 にはデジタルカメラに付属のUSBケーブ ルを使用します。 デジタルカメラにUSBケーブルを接続し たあと (①) 、 USBケーブルのもう一方のコ ネクターを本機のPictBridge用コネク ターに接続します(②)。 ●本機のPictBridge用コネクターにはPictBridge対応のデジタルカメラ以外は接続しないでくださ い。接続すると破損の原因となる場合があります。 ●USBコネクターは奥まで確実に差し込んでください。 正しく接続されないと、 正常に動作しません。 ●印刷中はUSBケーブルを抜かないでください。 ●デジタルカメラの電源はACアダプターをご使用になることをお勧めします。 ACアダプターを使用 せずに、 デジタルカメラの電池のみで接続する場合は、 十分に充電された電池を使用してください
データのバックアップを作成する 作成したはがきの文面、住所録、差出人、外字、ユーザー辞書などのデータを、1つにまとめてメモ リーカードに保存できます。万一、データが消失したときは保存しておいたデータを呼び出して、保 存したときと同じ状態に戻すこともできます。 なお、バックアップデータとして 「約128KBのデータ」 をメモリーカードに保存します。 バックアップデータを呼び出す メモリーカードに保存したバックアップデータを呼び出して、使うことができます。 なお、このとき、現在本機で作成しているデータはすべて消えてしまいます。一度消えてしまった データは元には戻りません。ご注意ください。 1 でメニュー画面から「設 定」を選び、 を押します。 4 バックアップデータを保存する 「メモリーカードのセット」 23ページ バックアップデータをメモリーカードに保存します。メモリーカードの初期化については、177ペー ジを参照してください。 1 デ ー タ の バ ッ ク ア ッ プ を 作 成 す る でメニュー画面から「設 定」を選び、 を押します。 3 5 で「バックアップを保存」を選び、
よく使う語句を辞書に登録する(ユーザー辞書:語句) 7 8 で 「読み」 を選び、読みを入れます。 語句と読みの入力が終わったら、 押します。 を 登録を確認するメッセージが表示されます。 日常よく使う専門用語などを 「よみ」 とともに登録しておくと、 「よみ」 を入力するだけで変換できるよ うになります。また、慣用句などを短い「よみ」で登録しておけば、文字が簡単に入力できて便利で す。 なお、工場出荷時にあらかじめ人名や地域名などが登録されています。このデータは、必要に応じて 修正できます。 9 で「はい」を選び、 を押します。 登録が終わり、語句の 一覧に戻ります。追加 した語句が一覧に表示 よ く 使 う 語 句 を 辞 書 に 登 録 す る ︵ ユ ー ザ ー 辞 書 語句を登録する 1 でメニュー画面から「設 定」を選び、 を押します。 ります。読みに入力できる文字は、 ひらがな 4 5 6 よ く 使 う 語 句 を 辞 書 に 登 録 す る ︵ ユ ー ザ ー 辞 書 されます。 重 要 「読み」を選ぶと、入力モードは「かな」にな を押します。
ユーザー辞書を初期値 (工場出荷時の状態)に戻す ご購入後に登録や修正した語句の内容が変更されてしまいます。必要のないとき 重 要 ユーザー辞書を初期値に戻すと、 郵便番号と住所を辞書に登録する(ユーザー辞書:郵便番号) は行わないでください。 1 178ページの手順 1 から 3 の操作をしま す。 3 で 「初期値に戻す」 を選び、 を押します。 郵便番号を辞書に登録する 確認のメッセージが表示されます。 語句の一覧が表示され 郵便番号辞書に登録されている郵便番号や住所の変更が必要なときは、その郵便番号と住所をユー ザー辞書に登録しておくと、郵便番号を入力するだけで呼び出すことができます。 郵 便 番 号 と 住 所 を 辞 書 に 登 録 す る ︵ ユ ー ザ ー 辞 書 ます。 4 よ く 使 う 語 句 を 辞 書 に 登 録 す る ︵ ユ ー ザ ー 辞 書 で「はい」を選び、 を押します。 1 ユーザー辞書の内容が初期値に戻り、語句 4 でメニュー画面から「設 定」を選び、 を押します。 を押します。 の一覧に戻ります。 2 を押します。
MEMO 第 8章 その他の設定 186 文字の入力方法(入力モード)を切り替える 画面の明るさを調節する 文字入力には、ひらがなキーで入力する 「かな入力」 とアルファベットキーで入力する 「ローマ字入力」 があります。ここでは、入力モードを切り替える方法を説明します。 画面表示の明るさ (コントラスト) を変えることができます。 1 でメニュー画面から「設 定」を選び、 を押します。 2 1 で 「入力モード」 を選び、 押します。 を でメニュー画面から「設 定」を選び、 を押します。 3 なります。 4 文 字 の 入 力 方 法 ︵ 入 力 モ ー ド ︶ を 切 り 替 え る 3 2 で設定したい入力モードを選び、 を押します。 で明るさを調節します。 青色の表示部分が多いほど、画面の表示が淡く で 「表示」 を選び、 調節が終わったら、 を押します。 メニュー画面に戻ります。 を押しま す。 メニュー画面に戻ります。 画 面 の 明 る さ を 調 節 す る そ の 他 の 設 定 188 そ の 他 の 設 定 189
ブザー音を鳴らさないようにする 時計を設定する 操作中にエラーが発生するとブザー音が鳴ります。お買い上げ時の設定は 「鳴らす」 になっています。 ここではブザー音を鳴らさないようにする方法を説明します。 ただし、プリンターエラーのブザー音は、設定の内容に関係なく、常に鳴ります。 時計の日付と時刻を設定します。時計には、設定した日付と時刻に連動して毎年4月1日00時00分 になった時点で、カンタン作成で表示されるはがきのデザインを切り換える役割があります。 時計の年が2005に設定されているとき 1 でメニュー画面から「設 定」を選び、 を押します。 3 で 「鳴らさない」 を選び、 押します。 を ・ 干支を使用しているデザイン メニュー画面に戻ります。 2005 年 3 月 31 日 23 時 59 分 鳴らすように戻したいときは、「鳴らす」を選ん 2005 年 4 月 1 日 0 時 0 分以降 でください。 → 2 ブ ザ ー 音 を 鳴 ら さ な い よ う に す る で 「ブザー音」 を選び、 します。 を押 時 計 を 設 定 す る そ の 他 の
プリントカートリッジをクリーニングする テスト印刷する インクの量は十分残っているのにきれいに印刷されないとき、印刷をしない状態が長期間続いたあと の 「デジタルカメラの写真印刷」に白い線や縞模様が現れたときなどに行います。 試しに印刷をして、印刷の結果を確認したいときに行います。 1 でメニュー画面から「設 定」を選び、 を押します。 4 5 プリンター調整用の用紙をセットします。 1 でメニュー画面から「設 定」を選び、 を押します。 4 5 印刷が始まります。印刷が終わるとステップ1の 印刷の結果を確認して、 問題がないときは、 を押します。 メニュー画面に戻ります。 2 で「 プ リ ン タ ー 保 守 」を 選 び 、 で 「テスト印刷」 を選び、 押します。 を 用紙セットのメッセージが表示されます。 を押します。 終了画面が表示されます。 6 3 重要 印刷の結果に問題があるときは、 プリンター調整用の用紙をセットします。 を押します。 印刷が始まります。印刷が終わるとメニュー画 面に戻ります。 2 で「 プ リ ン タ ー 保 守 」を