User manual - TV-980
電源/チャンネル切替 (UHF, VHF, OFF)
・UHF 13∼62chのテレビを見るときに合わせます。
・VHF 1∼12chのテレビを見るときに合わせます。
・OFF 電源が切れます。
スタンド
テレビを見るときに図の
ように引き出せば、本体
が傾き、画面に角度がつ
けられます。
モード切替スイッチ
TV:通常モード
SOUND:音声のみ。画面を消し
て電池持続時間を延ばします。
明るさ調整ダイヤル (BRIGHT)
画面を明るくしたり、暗くしたり
します。
音量ダイヤル(VOLUME)
音を大きくしたり、
小さくしたりします。
スピーカー
イヤホン端子(EAR)
市販のイヤホンをつなぎます。
オーディオ/ビデオ端子
(AUDIO/VIDEO)
モニターとして使うときなど
に、別売品のビデオコードを
接続します。
外部電源端子(DC IN 6V)
別売品のACアダプターや
カーアダプターをつなぎます。
映像切替スイッチ
(TV、AUDIO/VIDEO)
TV:通常のテレビ放送を見る
AUDIO/VIDEO:本機をビデオ
のモニターとして使用する場合
電池ケースのカバー
チャンネルバー
チャンネルを選んでいるときに、
今選ばれているチャンネルの番号
の位置を示します。
・VHFが選ばれているとき:赤色
・UHFが選ばれているとき:緑色
選局ボタン(TUNING)
チャンネルを選ぶとき押しま
す。チャンネルバーが左や右に
動きます。
チャンネル番号
VHF、UHFのチャンネル番号
です。チャンネルバーのある
位置で、選んでいるチャンネル
を読みとります。
ロッドアンテナ
7段階の伸び縮み式です。
電源ランプ
外部アンテナ端子(EXT ANT)
別売品のアンテナ整合器、RF
コードなどをつなぎます。
各部の名称とはたらき
2
電池を入れるには
3
以下の操作は、電源/チャンネル切替を“OFF”にして行なってください。
電池持続時間の目安
※ 電池持続時間は電池メーカーによって異なります。
※ 周囲温度25℃にて適切な音量で連続使用した場合の標準値です。
大きめの音量で聴いたり、極端な低温下で使うと、電池持続時間が短くなります。
★ アルカリ電池をお使いください。マンガン電池では、使用時間が極端に短くなります。
参考
ご家庭で長時間ご使用になる場合は別売品のACアダプターの使用をおすすめします。
電池持続時間を気にせずにご覧いただけます(本書裏面「6 電源について」参照)。
電池は使い方を誤ると、電池の液もれで製品が腐食したり、電池が破裂することがあ
ります。次のことを必ずお守りください。
● +- の向きを正しく入れてください。
● 2週間以上使用しないときは、取り出しておいてください。
● 種類の違う電池を混ぜて使わないでください。
● 新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。新しい電池の持続時間を短くしたり、古い電池
から液がもれる恐れがあります。
● 火中へ投入したり、ショートさせたり、分解・加熱をしないでください。
● 電池が消耗したら、すぐ取り出してください(放置すると液がもれて故障の原因となります)。もれた場
合、液で皮膚を傷めないよう注意して、布でふき取ってください。
● 充電しないでください。
重要
電池で使うときは、ACアダプターやカーバッテリー用電源器具のプラグを、本機か
ら必ず抜いてください。プラグを差したままでは、電池から電源供給されません。
電池の交換
次のような症状が出た場合は電池が消耗しています。すべて新しい電池と交換してくだ
さい(そのまま使用を続けても、ごく短時間で画像や音が突然消えます)。
・色合いが変化した。 ・画像が乱れる。 ・音が小さい。
電池が消耗してきますと、電池が熱くなりますが故障ではありません。
置き場所について
● 本機を次のような場所に置かないでください。火災・感電の
原因となることがあります。
• ほこりの多い場所
• 調理台のそばなど油煙が当たるような場所
不安定な場所に置かない
●
ぐらついた台の上や高い棚の上など、不安定な場所に置かないで
ください。落ちたり、倒れたりして、けがの原因となることがあります。
ACアダプターについて
● ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となる
ことが ありま す 。次のことは必ずお守りください。
• 電源コードをストーブ等の熱器具に近づけない
• プラグを抜くときは 、電源コードを引っ張らない
(必ずACアダプター本体を持って抜く)
● ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となる
ことが ありま す 。次のことは必ずお守りください。
• プラグはコンセントの 奥まで 確 実 に 差し 込 む
• 長期間使用しないときはプラグをコンセントから 抜く
• プラグの刃と刃の周辺部分にほこりが た まらな いように、コン
セントから 抜 い て 、年一回以上清掃する
注意
電池について
● 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲 の汚損や、破裂
による火災・けがの原因となることがあります。次のことは必
ずお守りください。
• 本機で指定されている電池以外は使用しない
• 長時間使用しないときは、本機から電池を取り出しておく
● 充電式電池の「安全上のご注意」は、充電式電池付属の取
扱説明書をご参照ください。
表示画面について
● 表示画面の液晶パネルを強く押したり、強い衝撃を与えない
でください。液晶パネルのガラスが割れてけがの原因となる
ことが ありま す 。
● 液晶パネルが割れた場合、パネル内部の液体には絶対に触
れないでください。皮膚の炎症の原因となることがあります。
•
万一、口に入った場合は、すぐにうがいをして医師に相談してください
• 目に入ったり、皮膚に付着した場合は、清浄な流水で最低
15分以上洗浄したあと、医師に相談してください
持ち運びのとき
● 人混みの中では、ロッドアンテナを使 用しない でください。ロッ
ドアンテナが 目 等に 当たり、けがの原因となること が あります。
電池の種類 モードの切替スイッチ 持続時間
アルカリ乾電池(市販品)LR6 TV 約4時間30分
SOUND 約12時間30分
蛍光管について
1. バックライトに使用されている蛍光管には寿命が
あります。暗くなったりチラつく場合は、最寄り
のカシオテクノ・サービスステーションまでご連
絡ください。有償にてお取り換えします。蛍光管
の寿命は約10,000時間です。
2. 低温でご使用の場合は、バックライトが点灯する
までに時間がかかったり、赤味を帯びることがあ
りますが、故障ではありません。しばらくすると
正常に戻ります。
このような場所では、テレビが映りにくいことがあります。
● 地下街、トンネルや、気密性の高い
建物(高層ビルなど)の中。
● 放送局から遠くはなれていたり、山や
ビルのかげになっている場所。
● 高圧線、ネオン、無線局などが近くに
あって妨害電波が多い場所。
● 移動中の電車の中や自動車の中。
● 線路や高速道路の近くや、航空路の下。
電池ケースのカバーを
閉めます。
電池を入れます。
・ -側をバネに押しつ
けるようにして入れ
ます。
・ +-の向きを正しく
入れてください。
電池ケースのカバーを
はずします。
すべりどめを親指で
強く押しなが
ら、矢印の方
向へカバーを
スライドさせ
ます。
スタンドをゆっくり
引き上げます。