User manual - File 2
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メモリーを使った計算の例
メモ
リー計算では、以下のキーを使います。
●
:独立メモリーに数値を加える
●
:独立メモリーから数値を引く
●
:独立メモリーに記憶されている数値を表示する
●
:独立メモリーをクリアーする
例 題 操 作 表 示
80×9= 720
−)50×6= 300
20×3= 60
合計 480
80 9
50 6
20 3
M=720. 720.
M=420. 300.
M=480. 60.
M=480. 480.
193. 2÷23 = 8.4
193. 2÷28 = 6.9
123−193.2 = −70.2
193. 2 23
28
123
M=193.2 8.4
M=193.2 6.9
M=193.2 −70.2
間違いの訂正
数字を間違えたときは
を押し、正しい数字を入力します。
演算記号(
)を間違えたときは、続けて正しい記号を押し、
そのまま計算を続けます。
クリアー(ゴハサン)するには
を押します。
メモリー計算用の独立メモリー内の数値以外はすべてクリアーされます。
こんなときはエラーになります
以下の状態のときは"E"が表示され、計算できなくなります。
●
計算途中の数値または答の整数部が12桁を超えたとき
●
独立メモリー内の数値の整数部が12桁を超えたとき
このとき"0."が表示されます。ただし、独立メモリー内には桁オーバーする
前の数値が保護されています。
●
0で割る割り算を実行しようとしたとき
エラーになったら、計算を続けるときは を、最初からやり直すときは
を押します。