Users Guide

NetXtreme ユーザーガイド Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用す
ページ 150 チームの設定 マニュアル 2CS57XX-CDUM513-R
9. プローブのインターバル ( プローブ対象に対するリンク パケットの各再転送間隔の秒数 ) およびプローブの最大再送
回数 ( フェイルオーバーが発生する前にプローブ対象からの応答を連続して受信しない回数 ) を選択します。
10. タグ付きの VLAN に含まれるプローブ対象との接続が許可されるよう、[ プローブ VLAN ID] を設定します。番号の組
み合わせは、プローブ対象の VLAN ID、およびチームを接続するスイッチのポートと一致している必要があります。
11. リストの最上部にあるプローブ対象をクリックし、[ 対象 IP アドレスの編集 ] をクリックして、[IP アドレス ] ボック
スに、1 つまたはすべてのプローブ対象の対象 IP アドレスを入力し、[OK] をクリックします。[次へ] をクリックします。
12. リストされているチーム メンバーを選択し、[ メンバー IP アドレスの編集 ] をクリックして、[IP アドレス ] ボックス
にメンバー IP アドレスを入力します。リストされているチーム メンバーすべてに対してこのステップを繰り返し、
[OK] をクリックします。[ 次へ ] をクリックします。
13. チームに VLAN を作成する場合は [VLAN の追加 ]、既存の VLAN の設定を変更する場合は [VLAN の編集 ] を選択し
て、[ 次へ ]
を選択します。VLAN を作成または編集しない場合は、[VLAN の管理をスキップ ] を選択して、[ 次へ ]
クリックし、[ 完了 ] スクリーンからウィザードを続行します ( この手順のステップ 18. を参照してください )
VLAN により、異なるサブネット上にある複数の仮想アダプタを追加できます。複数のサブネットに所属することが可
注: LiveLink がイネーブルされた各チームは、1 つの VLAN のプローブ対象とのみ通信できます。また、VLAN
ID 0 とは、タグなしネットワークを意味します。[ プローブ VLAN ID] 0 以外の数値が設定されている場合は、
同一の VLAN タグ値を使用して VLAN を作成するを参照してください。ステップ 16. 必要があります
( を参照してください )
注: 1 つ目のプローブ対象のみが必須です。他のプローブ対象に IP アドレスを割り当てることで、プローブ対
象を最大 3 個までバックアップとして追加することができます。
注: すべてのメンバー IP アドレスは、プローブ対象と同一のサブネットにある必要があります。