Users Guide

NetXtreme ユーザーガイド Linux ドライバおよび管理アプリケーションのインストー
ページ 94 Linux 管理アプリケーションのインストール マニュアル 2CS57XX-CDUM513-R
環境変数を設定する
OpenPegasus をビルドするために、環境変数を次のように設定します。
追加設定
$PEGASUS_HOME 変数はシェル環境で設定する必要があり、$PEGASUS_HOME/bin は環境変数 $PATH に追加する必
要があります。
export PEGASUS_PLATFORM="LINUX_X86_64_GNU"
export PEGASUS_CIM_SCHEMA="CIM222"
export PEGASUS_ENABLE_CMPI_PROVIDER_MANAGER=true
export PEGASUS_ROOT="/share/pegasus-2.10-src"
export PEGASUS_HOME="/pegasus"
export PATH=$PATH:$PEGASUS_HOME/bin
SSL をサポートするには、次の環境変数を追加します。
export PEGASUS_HAS_SSL=true
WS-MAN をサポートするには、次の環境変数を追加します。
export PEGASUS_ENABLE_PROTOCOL_WSMAN=true
環境変数 説明
PEGASUS_ROOT
Pegasus ソース ツリーの場所
PEGASUS_HOME
ビルドした実行ファイルやレポジトリの場所。たとえば、
$PEGASUS_HOME/bin PEGASUS_HOME/lib
$PEGAUS_HOME/repository、および $PEGASUS_HOME/
mof subdirectories
PATH $PATH:$PEGASUS_HOME/bin
PEGASUS_ENABLE_CMPI_PROVIDER_MANAGER True
PEGASUS_CIM_SCHEMA "CIM222"
PEGASUS_PLATFORM
Linux 32 ビット システムの場合:LINUX_IX86_GNU
Linux 64 ビット システムの場合:LINUX_X86_64_GNU
PEGASUS_HAS_SSL
オプション。HTTPS をサポートするには、true」に設定しま
す。
PEGASUS_ENABLE_PROTOCOL_WSMAN
オプション。WSMAN プロトコルをサポートするには、true
に設定します。