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Brocade アダプタのインストールとリファレンスマニュアル
87
53-1002144-01
Brocade Adapter Software Installer の使用
3
Windows
システム
-
Windows
システムでドライバをアップグレードするときは、インストール起動は必要
ありません
-
Windows
ドライバをアップグレードための推奨手順は、既存のドライバを削除せずに新しい
ドライバをインストールすることです。
-
インストールに
Brocade Adapter Software Installer
コマンドを使用するときにシステムに
ドライバがインストールされている合、次のパラメータで新規ドライバによる上書きを行
う必要があります。
-DFORCE_WIN_DRIVER_INSTALLATION=1
えば既存のドライバパッケージを新しいドライバパッケージで上書きし、
HCM Agent
動的に開始するには、次のコマンドを使用します。
brocade_adapter_software_installer_windows_<platform>_<version>.exe
-DCHOSEN_INSTALL_SET=DRIVER -DFORCE_WIN_DRIVER_INSTALLATION=1 -i silent
既存のドライバを新しいドライバで上書きするには、次のコマンドを使用します。
brocade_adapter_software_installer_windows_<platform>_<version>.exe
-DCHOSEN_INSTALL_SET=BOTH -DFORCE_WIN_DRIVER_INSTALLATION=1 -i silent
-
VLAN
構成(
CNA
、および
CNA
モードに設定されたファブリックアダプタポート)が存在
合は、ドライバのアップグレードまたはインストールにバックアップメッセージが表
示されます。このメッセージでは、設定が保存されていた場所されます。これらの設定
は、インストールの了後に復元することができます。
Linux
システム
Linux システムでドライバをアップグレードするときは、インストール後にホストシステムの再起動は
必要ありません。
Solaris
システム
Solaris システムでドライバをアップグレードするときは、インストール後にホストシステムを再起動す
る必要があります。新しいドライバは、再起動後に有効になります。
VMware
システム
VMware システムでドライバをアップグレードするときは、インストール後にホストシステムを再起動
する必要があります。新しいドライバは、再起動後に有効になります。
ESX 5.0 ドライバのインストー
ルプロセスはメンテナンスモードを強制しません。インストール後は再起動が必要になるため、ホスト
はメンテナンスモードにすることを推奨します。
多数のアダプタを使用したホストシステム上での、ソフトウェアのインストールまたはアップグ
レードには、通常よりも時間がかかります。
メモ
ドライバとアダプタブートコードが同されていることを確にするためには、アダプタドライバパッ
ケージのインストールやアップデートを行うにはに、
Brocade
アダプタウェブサイト
ww.brocade.com/adapters
からの新のブートイメージでアダプタをアップデートするようにしてく
ださい。
アダプタの
ウェブサイトで
,
ドライバの
Downloads
(ダウンロード)ページに動します。
Downloads
(ダウンロード)一覧からお使いのオペレーティングシステムを選択するか、
ISO
イメー
ジをダウンロードします。アップデート手順については、
118
ページの「ブートコードのアップデー
ト」を参照してください。