Reference Guide

Brocade アダプタのインストールとリファレンスマニュアル 99
53-1002144-01
ソフトウェアインストールスクリプトおよびシステムコマンドの使用
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7. HCM Agent を 112 ページの「 HCM Agent の操作」 の手順を実行して開始します。
メモ
ドライバパッケージを手動でインストールしても、 HCM Agent は自動的に開始されません。
8. ドライバがインストールされ、ホストシステムがファブリックに接続されたら、ホストの電源をオン
にして、アダプタの動作を検証します。
182 ページの「アダプタ LED の動作（スタンドアップア
ダプタ）」
を参照して、スタンドアップアダプタの LED の動作を検証してください。
Solaris システムからのドライバパッケージの削除
ドライバおよびユーティリティパッケージの削除を行うには次の手順を実行してください。
メモ
ドライバパッケージの削除には、 root 権限が必要です。
1. root ユーザーとしてシステムにログオンします。
2. 次のコマンドを使用して、ドライバパッケージおよびユーティリティパッケージがインストールされ
ているかを確認します。
# pkginfo|grep bfa
# pkginfo|grep bna
# pkginfo|grep brcd-util
3. HCM Agent が実行中かどうかを 112 ページの「 HCM Agent の操作」 の手順を実行して確認します。
実行中の場合は、エージェント停止の項にある手順を実行してエージェントを停止してください。
4. インストールされているパッケージを削除するには、任意のディレクトリから次のコマンドを入力し
ます。
# pkgrm bfa
# pkgrm bna
# bkgrm brcd-util
5. 「 Do you want to remove this package? 」（このパッケージを削除してよろしいですか？） というメッ
セージが表示されたら、「
y 」を入力します。
6. 「 Do you want to continue with the removal of this package? 」（このパッケージの削除を続行してよ
ろしいですか？）
というプロンプトが表示されたら、「 y 」を入力します。
一連のメッセージが表示された後、削除を確認する次のメッセージが表示されます。
# Removal of <bfa> was successful. （<bfa> が正常に削除されました。）
# Removal of <bna> was successful. （<bna> が正常に削除されました。）
# Removal of <brcd-util> was successful.（<brcd-util> が正常に削除されました。）
Solaris システムのドライバのアップグレード
ドライバパッケージのアップデートは、 98 ページの「 Solaris システムでのドライバパッケージのイン
ストール」
の手順を実行して新しいパッケージをインストールするだけです。
メモ
Solaris システムでドライバをアップグレードするときは、インストール後にホストシステムを再起動
する必要があります。新しいドライバは、システムが再起動まで有効になりません。