Reference Guide
Table Of Contents
- 目次
- 本書について
- 製品概要
- ハードウェアの取り付け
- ソフトウェアのインストール
- ブートコード
- 仕様
- アダプタ設定
- MIB リファレンス
- 略語一覧
- 索引
138
Brocade アダプタのインストールとリファレンスマニュアル
53-1002144-01
SAN ブート
4
6. BIOS Configuration Utility
(
BIOS
設定ユーティリティ)画面の下部で、手順に従ってパラメータ
を変更します。例えば、次のキーを使用して情報を選択および変更します。
•
Up
キーと
Down
キー
-
別のフィールドにスクロールします。
•
Enter -
フィールドを選択して値を設定します。
•
左矢印キーと右矢印キー
-
値を変更します。
•
Alt - S -
設定値をアダプタのフラッシュメモリに保存します。
•
Alt - Q -
ユーティリティを終了します。
•
Esc -
前の画面に戻ります。
•
Page Up
または
Page Down -
前または次の画面に移動します。
メモ
工場出荷時のデフォルト設定を復元するには、
R
を押します。
7.
起動デバイスを設定するには、アダプタポートの
Initial menu
(初期メニュー)画面から
Boot
Device Settings
(起動デバイス設定)を選択し(手順
4
)、
Enter
を押して検出された
LUN
を起動
デバイスとして指定します。
最大
4
つの起動デバイスのリストが表示され、ストレージポートの
PWWN
とブート
LUN
として
指定された
LUN
番号が示されます。リストの最初のデバイスが、プライマリ起動デバイスです。
ホストは最初にプライマリデバイスからの起動を試行した後、次に続くリスト上のデバイスで起動
を試行します。
ブート
LUN
•
ファブリック検出)。有効にすると、ブート LUN の場所など
の起動情報がファブリックによって提供されます(
161 ペー
ジの「ファブリックベースのブート
LUN 検出」を参照してく
ださい)。
•
フラッシュ値。ブート LUN 情報はフラッシュメモリから取得
されます。
BIOS 設定ユーティリティと BCU で値を設定して
保存すると、値はフラッシュに保存されることに注意してく
ださい。
•
最初の LUN。ファブリックで検出されたアダプタが認識した
最初の
LUN からホストが起動します。
メモ: 直接接続されているファイバチャネルターゲットから起動
するには、
First LUN(最初の LUN) または Flash Values
(フラッシュ値) オプションを使用する必要があります。
メモ: ファブリックベースのブート
LUN 検出(ファブリック検
出)は、直接接続されているターゲットからの起動にはサ
ポートされていません。
NWWN
ポートのノードワールドワイド名を表示します。
PWWN
ポート固有のポートワールドワイド名を表示します。
MAC
CNA
、および CNA または NIC モードで設定されたファブリックアダプタ
ポートのメディアアクセスコントロール(
MAC)アドレスを表示します。
ポート速度 アダプタポートの速度を設定します。
メモ: 自動にすると、アダプタポートが、接続されたポートとリ
ンク速度を自動的にネゴシエートします。
10 Gbps CNA お
よび
CNA または NIC モードで設定されたファブリックアダ
プタポートに使用できる速度オプションは、自動のみです。
表
11 Brocade BIOS
設定ユーティリティのフィールドの説明 (続き)