Administrator Guide

すべての登録サーバの情報の自動取得
自動更新が有効になっている場合は、30 分ごとに情報が更新されます。
1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。
2. サーバ タブをクリックし、Server Agent サブタブをクリックします。
3.
編集 をクリックします。Server Agent ダイアログボックスが開きます。
4. 情報の自動更新を許可 チェックボックスにチェックを付けます。
情報の自動更新を許可 チェックボックスにチェックを付けると、すべての登録サーバーの情報が 30 分ごとに更新されます。
5. OK をクリックします。
すべての登録サーバのレポート設定の指定
すべてのサーバーに対してデータを収集する日数を指定できます。
1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。
2. サーバ タブをクリックし、Server Agent サブタブをクリックします。
3. 編集 をクリックします。Server Agent ダイアログボックスが開きます。
4. レポート期間の日数 フィールドに、登録サーバーのデータを取得する日数を入力します。
5. OK をクリックします。
自動容量リカバリのグローバル有効化
自動容量リカバリを実行できるようにするには、自動容量リカバリをグローバルに有効化する必要があります。
1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。
2. サーバ タブをクリックし、Server Agent サブタブをクリックします。
3. 編集 をクリックします。Server Agent ダイアログボックスが開きます。
4. 自動容量リカバリ チェックボックスにチェックを付けます。
5. 容量リカバリの実行時刻 フィールドに、容量リカバリを実行する時刻を入力します。
6. OK をクリックします。
Data Collector データソースの変更
異なるデータベースを使用して Storage Manager データを保存するには、データソースを変更します。
このタスクについて
メモ: データソースの変更 オプションは、既存のプライマリ Data Collector を再設定して新しいデータベースを使用します。
注意: データの破損を防ぐために、別の Data Collector がその新しいデータベースをすでに使用していないか確認します。
メモ: Dell Storage Manager Web UI は、Dell Storage Manager Web UI Storage Manager Virtual Appliance に接続されて
いる場合に限り、データソースを変更できます。
手順
1. データソースを変更する前に、まず新しいデータベース用にデータベースソフトウェアをインストールして設定します。
2. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。
3. サーバ タブをクリックし、データベース サブタブをクリックします。
4. データソースの変更 をクリックします。データソースの変更ダイアログボックスが開きます。
5. データベースタイプ ドロップダウンメニューから、新しいデータソースを選択します。
6. データベースサーバのホスト名または IP アドレスを データベースサーバ フィールドに入力します。
7. データベースの管理者権限を持つユーザーアカウントのユーザー名とパスワードを ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに入力しま
す。
140
Data Collector の管理