Dell™ D/Dock 拡張ステーションユーザーズガイド 拡張ステーションの使い方 認可機関の情報 用語集 メモ、注意および警告 メモ: メモは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 警告は、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示します。 略語について 略語の完全なリストは、「用語集」を参照してください。 ここに記載されている内容は予告なく変更されることがあります。 c 2003 すべての著作権は Dell Computer Corporation にあります。 Dell Computer Corporation の書面による許可のない複写は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書で使用されている商標について: Dell および DELL ロゴは Dell Computer Corporation の商標です。 本書では、必要に応じて上記記載以外の商標および会社名が使用されている場合がありますが、これらの商標や会社名
目次に戻る 拡張ステーションの使い方 Dell™ D/Dock 拡張ステーションユーザーズガイド 安全にお使いいただくために PCI 拡張カードの取り付けと取り外し その他のマニュアル モジュールベイの使い方 概要 D/Dock 拡張ステーションの固定 コンピュータのドッキング Dell 診断プログラム 外付けデバイスの拡張ステーションへの接続 仕様 コンピュータのアンドック 安全にお使いいただくために 警告: 拡張ステーションを安全にお使いいただくための注意事項や静電気を防止する方法については、『D/Dock 拡張ステーションセッ トアップガイド』の安全にお使いいただくための注意を参照してください。 その他のマニュアル マニュアルのアップデート版。拡張ステーションまたはソフトウェアの変更について説明するため、拡張ステーションに同梱されている ことがあります。このアップデート版には最新の情報が含まれている場合がありますので、必ず他のマニュアルを読む前にお読みくださ い。 拡張ステーションとは別に購入した各種オプションのマニュアル。これらのマニュアルには、ご使用の拡張ステーションにこ
Dell D/Dock 拡張ステーションは、Dell D シリーズのノートブックコンピュータとモジュールに対応したドッキングデバイスです。 拡張ステーションにドッキングすると、コンピュータはバッテリ電源ではなく AC 電源でのみ動作します。コンピュータに取り付けられている バッテリは、拡張ステーションを使用している間に充電されます。 警告: 通気孔を塞いだり、異物を押し込まないでください。また、通気孔にほこりが吸い込まれないようにしてください。拡張ステー ションが損傷したり、火災の原因となる場合があります。 ドッキングボタンとライト 1 電源ボタン 3 2 アンドックリクエストボタン イジェクトボタン 電源ボタン — 電源ボタンを押して、ドッキングされているコンピュータの電源をオンまたはオフにします。電源ボタンのライトは、拡張ス テーションまたはドッキングされているコンピュータの電源の状態を以下のように示します。 消灯 — 拡張ステーションが電源コンセントに接続されていません。または、コンピュータがドッキングされている場合は、コン ピュータの電源がオフになっているかコンピュータが休止状態モード
アンドックリクエストボタン — アンドックリクエストボタンライトが緑色で点灯している場合は、ボタンを押して、コンピュータを物理的に アンドックする準備を行うことができます。アンドックの準備を行っているときにはボタンは点滅し、準備が整うと消灯します。 イジェクトボタン — イジェクトボタンライトが緑色になれば、コンピュータを物理的にアンドックすることができます。スライドロックがア ンロック位置になっていることを確認してから、イジェクトボタンを押して、コンピュータを拡張ステーションから取り外します。 注意: コンピュータがドッキングされていて、イジェクトボタンライトが緑色で点灯していない場合は、コンピュータを取り外さない でください。ライトが消灯しているときにコンピュータを取り外すと、データが損失したり、コンピュータや拡張ステーションが破損 することがあります。 背面図 次表に拡張ステーション背面のコネクタとアイコン、および各コネクタの説明を示します。 1 RJ-11 モデムコネクタ 7 PS/2 コネクタ(2) 2 RJ-45 ネットワークコネ 8 シリアルコネクタ ビデオコネクタ クタ
RJ-11 モデムコネクタ — 電話回線を接続します。 RJ-45 ネットワークコネクタ — ネットワークインタフェースケーブルを接続します。 S-ビデオ TV 出力コネクタ — S-ビデオ入力に対応しているデバイス(TV、ビデオデッキ、ビデオカメラ)を接続します。 デジタルビデオインタフェースコネクタ — 外付けモニタを接続します。 ビデオコネクタ — 外付け VGA モニタを接続します。 シリアルコネクタ — シリアルマウスなどのシリアルデバイスを接続します。 PS/2 コネクタ(2) — マウス、キーボード、外付けテンキーパッドなどの PS/2 互換デバイスを接続します。PS/2 互換デバイ スの取り付け、取り外しを行う前に、コンピュータをシャットダウンします。デバイスが使用できない場合は、デバイスに付属 のフロッピーディスクまたは CD からデバイスドライバをインストールして、コンピュータを再起動します。内蔵キーボードと 外付けキーボードを同時に使用できます。PS/2 キーボードまたは PS/2 テンキーパッドを接続すると、内蔵キーパッドが無効に なります。 S/PDIF コネクタ — デジタルオーデ
3 スライドロック 注意: スライドロックがロック位置にある状態でコンピュータをドッキングしようとすると、コンピュータや拡張ステーションが損傷 する恐れがあります。 スライドロック — コンピュータを拡張ステーションに固定するには、ロックを拡張ステーションの前面方向(ロック位置)に移動します。 ロック位置にすると、PCI カードカバーもロックされ、モジュールベイ内のデバイスを取り出せなくなります。イジェクトボタンを使用する前 に、ロックを拡張ステーションの背面方向(アンロック位置)に移動します。 拡張ステーションにセキュリティケーブルを取り付けるには、スライドロックをロック位置にする必要があります。 セキュリティケーブルスロット — 市販の盗難防止デバイスを拡張ステーションに取り付けることができます。セキュリティケーブルを取り付 けるには、スライドロックをロック位置にする必要があります。 PCI カードカバー — 拡張ステーションに装着されている PCI カードを取り出すことができます。詳細については、「PCI 拡張カードの取り外し および取り付け」を参照してください。 左側面図 1 Dell D/
USB コネクタ — Dell D/Bay 外付けモジュールベイを接続します。下側のコネクタには、USB 1.0 または 2.
1. 開いているファイルをすべて保存します。 2. AC 電源ケーブルを拡張ステーションに接続して、拡張ステーションを電源コンセントに接続します。 1 AC 電源ケーブル 2 拡張ステーション 3. コンピュータをドッキングして設置できる広さの平らな場所に拡張ステーションを置きます。 4. スライドロックがアンロック位置(拡張ステーションの背面方向)になっていることを確認します。 5.
1 バックストップ 2 ドッキングコネクタ 3 位置合わせポスト 4 ドッキングラッチ 6. コンピュータを下ろし、コンピュータに付いている DELL のバッジと拡張ステーションのバッジが揃っていることを確認します。左右を 多少上下させて、コンピュータをドッキングコネクタにはめ込みます。 注意: コンピュータのディスプレイを損傷しないように、ヒンジ部分以外は押さないでください。 7.
8.
を確認します。接続されている場合は、コンピュータをアンドックしてから(「コンピュータのアンドック」を参照)ドッキングし直しま す。 注意: コンピュータがドッキングされているときにコンピュータや拡張ステーションを持ち上げないでください。コンピュータがドッ キングされているときに持ち上げると、コンピュータと拡張ステーションのコネクタが損傷します。 外付けデバイスの拡張ステーションへの接続 メモ: 外付けデバイスのケーブルコネクタに蝶ネジが付いている場合は、蝶ネジを締めて確実に接続してください。 1. デバイスのケーブルを拡張ステーションの適切なコネクタに接続します。 2.
注意: バッテリ電源が切れている状態でコンピュータをアンドックすると、コンピュータの電源はオフとなり、保存されていないデー タはすべて失われます。 コンピュータが省電力モードまたは電源がオフになっている場合に、コンピュータを D/Dock 拡張ステーションからアンドックできます。コン ピュータが標準モードで動作しているときは、コンピュータをアンドックしないでください。 注意: コンピュータをアンドックする前に、必ずアンドックする準備を行ってください。アンドックする準備を行わずにコンピュータ をアンドックすると、データが失われます。アンドックする準備を行わずにコンピュータを誤ってアンドックした結果コンピュータが 応答しなくなった場合は、コンピュータの電源がオフになるまで電源ボタンを押し続け、コンピュータを再起動してください。保存し ていないデータは失われます。 1. 開いているファイルがあればすべて保存して閉じ、開いているプログラムをすべて終了します。 2.
PCI 拡張カードの取り付けと取り外し PCI(Peripheral Component Interconnect)拡張カードを拡張ステーションに取り付けるには、以下の手順に従います。 メモ: 拡張ステーションには、3.3 ボルトまたは 5.0 ボルトのハーフサイズ以下の PCI 拡張カードを 1 つ取り付けることができます。 注意: 以下の手順で示している部品を除き、拡張ステーションの内部部品には触れないでください。他の部品に触れると拡張ステー ションが損傷したり、保証が無効になる場合があります。 1. 開いているファイルをすべて保存して閉じ、開いているプログラムをすべて終了してから、コンピュータをシャットダウンします。 2. コンピュータをアンドックして、スライドロックをアンロック位置のままにしておきます。 3. AC 電源ケーブルを含むすべてのケーブルを拡張ステーションから取り外します。 4. コンピュータをオプションのモニタスタンドに取り付けている場合は、拡張ステーションをモニタスタンドから取り外します。詳細につ いては、モニタスタンドに付属のマニュアルを参照してください。 5.
1 プラスチック製の固定タブ 2 PCI カードカバー カバーのプラスチック製の固定タブをまっすぐ押し、ツメが外れたら左に押してカバーの手前側を外に押し出します。 7. 金属製のフィラーパネルまたは既存の PCI カードブラケットを固定しているネジを取り外し、保管しておきます。 8. フィラーパネルが付いている場合は、それを取り外します。 9.
10. 以下の手順に従って PCI 拡張カードを取り付けます。 メモ: デル製の PCI 拡張カードを装着することをお勧めします。デル製以外の PCI カードの動作については保証対象外です。 1 PCI 拡張カード a. コネクタのピンを損傷しないように、カードエッジコネクタのキーが PCI インタフェースコネクタと揃っていることを確認して から、カードエッジコネクタを PCI インタフェースコネクタに差し込みます。 b. 拡張カードを左右に軽く振り、コネクタにしっかりとはめ込みます。 11. 手順 7 で外したネジを取り付けて PCI カードブラケットを固定します。 12. PCI 拡張カードカバーを拡張ステーション背面に取り付けます。取り付けるには、カバー左側の固定タブをスロットに挿入して、カチッ と所定の位置に収まるまで右側を押します。 13. 手順 5 で拡張ステーション背面の PCI 拡張カードカバーを取り外した場合は、それを取り付けます。 14. 手順 4 で取り外したケーブルを接続します。AC 電源ケーブルも接続します。 15. コンピュータをドッキングします。 16.
ライバとマニュアルをご使用ください)。 モジュールベイの使い方 フロッピードライブや CD ドライブなど、コンピュータに装着されているあらゆるモジュールを D/Dock 拡張ステーションのモジュールベイに 取り付けることができます。また、コンピュータの D シリーズのセカンドバッテリを充電することもできます。 注意: 拡張ステーションまたはモジュールの損傷を避けるため、ご使用のコンピュータで通常使用しないデバイスを拡張ステーション のモジュールベイに取り付けないでください。 モジュールベイへのデバイスの取り付け 1. 開いているファイルがあればすべて保存して閉じ、開いているプログラムをすべて終了します。 1 モジュール 2 リリースラッチ 2. モジュールをベイにしっかりと押し込み、リリースラッチを押してモジュールを所定の位置に固定します。 3.
モジュールベイからのデバイスの取り外し メモ: モジュールベイからデバイスを取り外すには、拡張ステーション右側面のスライドロックがアンロック位置になっている必要が あります。 1 モジュール 2 リリースラッチ 1. 拡張ステーション右側面のスライドロックがアンロック位置になっていることを確認します。 2.
1. 拡張ステーションを電源コンセントに接続します。 2. D シリーズのセカンドバッテリを D/Dock モジュールベイにしっかりと押し込み、バッテリリリースラッチを押してバッテリを所定の位 置に固定します。 1 バッテリ 2 リリースラッチ コンピュータがドッキングされていない場合、またはドッキングされているコンピュータのバッテリがフル充電状態でコンピュータの電 源がオフになっている場合、モジュールベイに取り付けられているバッテリの充電がすぐに開始します。バッテリ充電中、モジュールベ イ下部のバッテリライトが緑色で点灯し、充電完了間近になると点滅します。バッテリは、約 1 時間で充電量の約 80% が充電されま す。 コンピュータがドッキングされていて電源がオンになっている場合は、コンピュータに取り付けられているバッテリの充電が完了してか らモジュールベイに取り付けられているバッテリが充電されます。バッテリの充電が完了すると、バッテリライトは消灯します。 3.
1 バッテリ 2 リリースラッチ D/Dock 拡張ステーションの固定 拡張ステーションには、次のようなセキュリティ機能があります。 スライドロック - コンピュータ、PCI 拡張カード、および拡張ステーションに装着されているモジュールを固定します。スライドロック を拡張ステーションの前面方向に移動するとロックされ、背面方向に移動するとロック解除されます。
1 スライドロック 2 セキュリティケーブルスロッ ト セキュリティケーブルスロット - スライドロックがロック位置にあるときにセキュリティケーブルを取り付けることができます。 拡張ステーションのセキュリティロックスロットには、市販の盗難防止装置を取り付けます。 通常、盗難防止用装置には、金属線をよったケーブルに、固定装置と鍵が付属しています。盗難防止用装置の取り付け手順については、装置に 付属するマニュアルを参照してください。 Dell 診断プログラム お使いの Dell コンピュータに付属している Dell 診断プログラムには、拡張ステーションのコントローラにおける問題解決のためのテスト機能 があります。 Serial/Infrared Ports(シリアル / 赤外線ポート)テストグループのサブテストでは、拡張ステーションと外付けデバイス(シリアルマウスやプ リンタなど)とのインタフェースを確認します。このテストグループのサブテストでは、外付けデバイス自体の診断は行いません。 USB テストグループのサブテストでは、拡張ステーションと外付けシリアル USB デハイス(マウスなど)とのインタフ
電圧 AC 100–240 V、50–60 Hz アンペア 最大 2.0 A I/0 シリアル(DTE) 9 ピンコネクタ × 1、16550 互換、16 バイト バッファ パラレル 25 ピン単方向、双方向、あるいは拡張機能ポー ト(ECP)コネクタ(メス)× 1 PS/2 6 ピンミニ DIN コネクタ × 2 USB 4 ピン USB 2.
目次に戻る 認可機関の情報 Dell™ D/Dock 拡張ステーションユーザーズガイド VCCI 規定(情報処理装置等電波障害自主規制協議会規定 / 日本のみ) Dell™ のコンピュータは、下記の使用環境に合わせて設計、試験、分類されています。これらの電磁環境の分類は、一般に次の統一定義を表わ します。 クラス A は、主として商工業環境用です。 クラス B は、主として住宅環境用です。 情報技術機器(ITE: Information Technology Equipment )は、デバイス、拡張カード、プリンタ、入出力(I/O)装置、モニタなどを含み、コ ンピュータに統合または接続されるもので、コンピュータの電磁環境の分類に適合しなければなりません。 シールド付き信号コードに関する告知: デバイスをデル製装置へ接続する際はシールド付きコードのみを使用して、無線通信サービスとの干渉 の可能性を減らしてください。シールドケーブルの使用により、目的とする環境に適した EMC 分類基準を満たします。 Dell コンピュータの大部分は、クラス B 環境装置として分類されています。しかし、特定のオプションを付
クラス A ITE VCCI クラス A ITE 認定マーク 認定ラベルに次のマークが記載される場合は、ご利用のコンピュータはクラス A 製品に分類されます。 クラス B ITE VCCI クラス B ITE 認定マーク 認定ラベルに次のマークが記載される場合は、ご利用のコンピュータはクラス B 製品に分類されます。 目次に戻る
目次に戻る 用語集 Dell™ D/Dock 拡張ステーションユーザーズガイド A B C D E F G H I K L M N P R S T U V W X Z ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ この用語集に収録されている用語は参照用として提供されています。ご使用のドッキングデバイスの機能に該当しない項目もあります。 A AC — 交流(Alternating Current)— AC アダプタ電源ケーブルを電源コンセントに接続したときにコンピュータに供給される電気の様式。 ACPI — Advanced Configuration and Power Interface — Microsoft® Windows® オペレーティングシステムの電源管理規格。コンピュータをス タンバイまたは休止状態モードにして、コンピュータに接続された各デバイスに割り当てられた電力量を節約できます。 AGP — Accelerated Graphics Port — システムメモリをビデオ関連の処理に使用できるようにする専用のグラフィックポート。AGP を使用する と、ビデオ回路とコンピュータメモリ間のインタフェース
C C — 摂氏(Celsius) — 温度の測定単位。0 度が水の氷点、100 度が水の沸点となります。 CD — コンパクトディスク(Compact Disc) — 光学方式のストレージメディア。主に音楽やソフトウェアプログラムに使用されます。 CD ドライブ — 光学技術を使用して CD からデータを読み取るドライブ。 CD プレーヤー — 音楽 CD を再生するソフトウェア。CD プレーヤーのウィンドウに表示されるボタンを使用して、CD を再生することができま す。 CD-R — 記録可能 CD(CD Recordable) — データの記録に対応した CD。CD-R にはデータを一度だけ記録できます。一度記録したデータは消 去したり、上書きすることはできません。 CD-RW — 書き換え可能 CD(CD ReWritable) — データの書き換えに対応した CD。CD-RW ディスクに書き込んだデータは、消去したり、上 書き(書き換え)することができます。 CD-RW ドライブ — CD を読み込んだり、 CD-RW(書き換え可能 CD)および CD-R(記録可能 CD)に書き込むことができるドラ
DRAM — ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic Random-Access Memory) — コンデンサが搭載された集積回路に情報を保存する メモリ。 DSL — Digital Subscriber Line — アナログ電話回線を介して常時高速インターネット接続を提供する技術。 DVD — Digital Versatile Disc — 主に映画を保存するために使用されるディスク。CD は片面にしか記録できませんが、DVD は両面に記録でき ます。DVD ドライブは、ほとんどの CD メディアを読み取ることができます。 DVD ドライブ — 光学技術を使用して DVD および CD からデータを読み取るドライブ。 DVD プレーヤー — DVD 映画を見るために使用するソフトウェア。DVD プレーヤーのウィンドウに表示されるボタンを使用して、映画を再生 することができます。 DVD+RW — 書き換え可能 DVD — データの書き換えに対応した DVD。DVD+RW ディスクに書き込んだデータは、消去したり、上書き(書き換 え)することができます。(DVD+RW 技術は DVD-RW
FCC — 米国連邦通信委員会(Federal Communications Commission) — コンピュータやその他の電子機器が放出する放射線の量を規制する通 信関連の条例を執行する米国政府機関。 FSB — Front Side Bus — マイクロプロセッサと RAM 間のデータパスと物理的なインタフェース。 FTP — File Transfer Protocol — インターネットに接続しているコンピュータ間でファイルを交換するために使用される標準的なインターネット プロトコル。 G G — グラビティ(Gravity) — 重量や圧力の計測単位。 GB — ギガバイト(GigaByte) — データストレージの単位。1 GB は 1024 MB(1,073,741,824 バイト)を表します。ハードドライブストレー ジの容量を表す場合は 1,000,000,000 バイトとして計算します。 GHz — ギガヘルツ(GigaHertz) — 周波数の計測単位。1 GHz は10 億 Hz または 1,000 MHz を表します。コンピュータのマイクロプロセッ サ、バス、インタフェースの速度
クロプロセッサとそれらのデバイスとの通信を可能にします。 IC — Industry Canada — 電子機器から発生する放射線を規制するカナダの規制機関。米国の FCC に相当します。 IC — 集積回路(Integrated Circuit) — コンピュータ、オーディオ、ビデオ機器で使用するために数千個から数百万個の極小の電子部品を組み 込んだ半導体ウェハまたはチップ。 IDE — Integrated Device Electronics — ハードドライブや CD ドライブにコントローラが組み込まれている大容量ストレージデバイス用のイン タフェース。 IEEE 1394 — Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.
M Mb — メガビット(Megabit) — メモリチップの容量を表す単位。1 Mb は 1024 Kb です。 MB — メガバイト(MegaByte) — データストレージの単位。1 MB は 1,048,576 バイト、または 1024 KB を表します。ハードドライブスト レージの容量を表す場合は、1,000,000 バイトとして計算します。 MB / 秒 — メガバイト / 秒 — 1 MB / 秒 は 100 万バイト / 秒です。一般的に、データ転送速度を表すために使用されます。 Mbps — メガビット / 秒(Megabits per second) — 1 Mbps は 100 万ビット / 秒です。一般的に、ネットワークやモデムの転送速度を表すた めに使用されます。 MHz — メガヘルツ(MegaHertz) — 周波数の単位。1 MHz は 1 秒あたり 100 万サイクルを表します。一般的に、コンピュータのマイクロプ ロセッサ、バス、インタフェースの速度は MHz で表します。 ms — ミリ秒(millisecond) — 時間の単位。1 ms は 1000 分の 1 秒です。
PIO — Programmed Input/Output — 2 つのデバイス間でマイクロプロセッサをデータパスの一部としてデータを転送する方法。 POST — 電源投入時の自己診断(Power-On Self-Test) — BIOS によって自動的に読み込まれる診断プログラム。メモリ、ハードドライブ、ビ デオなど、主要なコンピュータコンポーネントの基本的なテストを実行します。POST で問題が検出されなかった場合は、コンピュータの起動 操作が継続されます。 PS/2 — Personal System/2 — PS/2 互換のキーボード、マウス、テンキーパッドを接続するためのコネクタのタイプ。 PXE — Pre-boot eXecution Environment — オペレーティングシステムを持たないネットワークコンピュータをリモート設定して起動させるた めの WfM(Wired for Management)規格。 R RAID — Redundant Array of Independent Disks — 2 つ以上のドライブを同時に使用して、パフォーマンスの向上やフォルトトレランスを実現
RTCRST — Real-Time Clock ReSeT — 一部のコンピュータのシステム基板にあるジャンパ。問題の解決に使用されます。 S S/PDIF — Sony/Philips Digital InterFace — 音声転送ファイル形式のタイプ。アナログ形式からの変換や元の形式への復元(ファイル品質が劣 化する可能性があります)を行うことなく、ファイルから別のファイルに転送できます。 ScanDisk — Microsoft ユーティリティ。ファイル、フォルダ、ハードディスク面のエラーをチェックします。ScanDisk は、通常、コンピュー タがハングした後の再起動時に実行されます。 SDRAM — Synchronous Dynamic Random-Access Memory — マイクロプロセッサの最適なクロック速度と同期して動作する DRAM のタイ プ。 SVGA — Super-Video Graphics Array — ビデオカードやビデオコントローラ用のビデオ規格。一般的に、SVGA 解像度とは 800 x 600 および 1024 x 768 を表します。プログラムで表示で
ス、ストレージデバイスなどがあります。デバイスは、コンピュータの 4 ピンソケットに直接接続するか、コンピュータと接続されているマル チポートハブに接続します。USB デバイスは、コンピュータの電源が入っている状態で接続したり、取り外すことができます。また、USB デバ イスは互いに連結できます。 UTP — Unshielded Twisted Pair — ほとんどの電話回線網や一部のコンピュータネットワークで使用されているケーブルのタイプ。被覆されて いない 2 本のワイヤをより合わせて電磁波障害を防ぐ構造になっています。金属製の被覆を 2 本のワイヤの周囲に巻いて障害を防ぐ方式とは異 なります。 UXGA — Ultra eXtended Graphics Array — 最大 1600 x 1200 の解像度をサポートするビデオカードやビデオコントローラ用のビデオ規格。 V V — ボルト(Volt) — 電位または電動力を表す単位。1 V は、1 アンペアの電流が 1 Ω の抵抗器を通過するときの電圧です。 W W — ワット(Watt) — 電力を表す単位。1 W は、1 アンペアの電流が
ア アンチウィルスソフトウェア — コンピュータ上のウィルスを検出、検疫し、削除するためのプログラム。 ウィルス — ユーザーに不便を強いたり、コンピュータに保存されているデータを消去するように設計されたプログラム。ウィルスプログラム は、感染したディスク、インターネットからダウンロードしたソフトウェア、電子メールの添付ファイルによって、コンピュータからコン ピュータへと感染します。感染したプログラムを起動すると、組み込まれているウィルスも活動を開始します。 一般的なウィルスとしては、フロッピーディスクのブートセクタに仕掛けられるブートウィルスがあります。フロッピーディスクをドライブに 入れたままコンピュータをシャットダウンし、その後電源を入れると、コンピュータはオペレーティングシステムの有無を確認するためにフ ロッピーディスクのブートセクタを読み込みます。このとき、コンピュータがウィルスに感染します。コンピュータがウィルスに感染すると、 ウィルスが根絶されるまで、そのコンピュータで読み取りや書き込みを行ったすべてのフロッピーディスクにブートウィルスが複製されます。 エクスプレスサービスコード — Dell™
拡張ディスプレイモード — お使いのディスプレイの拡張として、2 台目のモニタを使えるようにするディスプレイの設定。デュアルディスプレ イモードとも呼ばれます。 メモ: コンピュータに PC カードコネクタが 2 つある場合、拡張 PC カードは必ず上のスロットに取り付けます。 華氏(Fahrenheit) — 温度の測定単位。32 度が水の氷点、212 度が水の沸点になります。 壁紙 — Windows デスクトップの背景パターンまたは画像。壁紙は Windows のコントロールパネルで変更できます。また、お気に入りの写真 をスキャンして壁紙にすることもできます。 カルネ — 外国への一時的な輸入を優遇する国際通関手帳。商品パスポートと呼ばれることもあります。 キーボードショートカット — 複数のキーを同時に押して実行するコマンド。キーの組み合わせとも呼ばれます。 起動 CD — コンピュータを起動するために使用する CD。 ハードドライブが故障した場合やコンピュータがウィルスに感染した場合に備えて、 起動 CD や起動ディスクを常に用意しておいてください。『Drivers and Utilities CD
サージプロテクタ — 雷雨時などに発生する高電圧が電源コンセントからコンピュータに入るのを防ぐデバイス。サージプロテクタでは、落雷 時の衝撃や、通常の AC 電源の電圧レベルから 20 % 以上下回った状態は保護されません。 ネットワーク接続は、サージプロテクタでは保護されません。雷雨時には、ネットワークケーブルをネットワークコネクタから取り外してくだ さい。 サービスタグ — コンピュータに貼付されているバーコードラベル。デルサポート(support.jp.dell.
通知領域 — Windows タスクバーのこのセクションには、プログラムやコンピュータの機能(時計、ボリュームコントロール、印刷ステータス など)にすばやくアクセスするためのアイコンが表示されます。システムトレイとも呼ばれます。 ディスクストライピング — データを複数のディスクドライブに分散する技術。ディスクストライピングによって、ディスクストレージから データをすばやく読み出せるようになります。ディスクストライピングを使用しているコンピュータでは、通常、データ単位やストライプ幅を 選択することができます。 テキストエディタ — テキストのみで構成されているファイルを作成または編集するためのプログラム。Windows の「メモ帳」はテキストエ ディタです。テキストエディタでは、通常、ワードラップ機能やフォーマット機能(下線やフォントの変更オプションなど)は提供されませ ん。 デバイス — コンピュータに内蔵 / 接続されているディスクドライブ、プリンタ、キーボードなどのハードウェア。 デバイスドライバ — 「ドライバ」を参照してください。 デュアルディスプレイモード — お使いのディスプレイの拡張として、2
各パーティションには、複数の論理ドライブを設定することができます。 ハードドライブ — ハードディスク上のデータの読み取りや書き込みを行うドライブ。「ハードドライブ」と「ハードディスク」という用語 は、多くの場合同じ意味で使用されます。 バイト — コンピュータで使用される基本的なデータ単位。1 バイトは通常 8 ビットです。 バス — コンピュータ内の各コンポーネントをつなぐ通信経路。 バス速度 — バスの情報伝達の速度(単位は MHz)。 バックアップ — フロッピーディスク、CD、ハードドライブ上のプログラムまたはデータファイルのコピー。安全対策として、ハードドライブ 上のデータファイルは、定期的にバックアップをとることをお勧めします。 バッテリ — ノートブックコンピュータが AC アダプタで電源コンセントに接続されていないときに電力を供給する内蔵電源。 バッテリ動作時間 — ノートブックコンピュータのバッテリでコンピュータを駆動しているときの持続時間(分または時間)。 バッテリの寿命 — ノートブックコンピュータのバッテリで消耗と再充電をくり返すことができる期間(年数)。 パラレルコネクタ — パラ
プラグアンドプレイ — デバイスを自動的に設定するコンピュータの機能。BIOS およびオペレーティングシステムと、すべてのデバイスがプラ グアンドプレイに対応している場合は、プラグアンドプレイ機能により、自動的にインストール、設定、既存のハードウェアとの互換性の確認 が行われます。 プログラム — データを処理するソフトウェアの総称。スプレッドシート、ワードプロセッサ、データベース、ゲームパッケージなどがありま す。プログラムを実行するには、オペレーティングシステムが必要です。 フロッピードライブ — フロッピーディスクの読み取りと書き込みを行うディスクドライブ。 ヘルプファイル — 製品情報やさまざまな手順に関する情報が収録されたファイル。Microsoft Word のヘルプなど、特定のプログラムに関連付 けられているヘルプファイルもあります。 その他のヘルプファイルは、参照用の独立した情報源として機能します。一般的なヘルプファイルの 拡張子は .hlp または .
読み取り専用 — 表示は許可されていますが、編集または削除が禁止されているデータやファイル。以下のようなファイルは、読み取り専用に なります。 物理的に書き込み禁止に設定されているフロッピーディスク、CD、DVD 上のファイル。 ネットワーク上のディレクトリに置かれており、システム管理者が特定のユーザーのみに権限を割り当てているファイル。 ラ リフレッシュレート — 画面の水平走査線が再描画される周波数(単位はHz。垂直周波数と呼ばれる場合もあります)。 リフレッシュレートを 高くすると、ビデオのちらつきが目立たなくなります。 ローカルバス — マイクロプロセッサに接続されているデバイスに高速スループットを提供するデータバスです。 目次に戻る