AppAssure 搭載 Dell PowerVault DL4000 Backup To Disk Appliance ユーザーズガイド
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、 PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™、Venue™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商 標です。AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 1 AppAssure 5 - はじめに......................................................................................................... 13 AppAssure 5 について.......................................................................................................................................... 13 AppAssure 5 コアテクノロジ.............................................................................................................................. 13 Live Recovery............................................................
ライセンスポータルウィザードの使用........................................................................................................... 29 ライセンスポータルへのコアの追加............................................................................................................... 31 ライセンスポータルを使用したエージェントの追加................................................................................... 31 個人用設定の指定.......................................................................................................................................
ライセンスの管理 ...............................................................................................................................................52 ライセンスキーの変更 ................................................................................................................................ 53 ライセンスポータルサーバーについて .................................................................................................... 53 AppAssure 5 Core 設定の管理 .....................................................................
ソースコア上のレプリケーションからのエージェントの削除............................................................ 79 ターゲットコア上のエージェントの削除.................................................................................................79 レプリケーションからのターゲットコアの削除.....................................................................................80 レプリケーションからのソースコアの削除.............................................................................................80 レプリケートされたデータのリカバリ .............................................................
4 DL4000 Backup To Disk Appliance の管理........................................................................ 101 DL4000 Backup To Disk Appliance のステータスの監視..................................................................................101 DL4000 Backup To Disk Appliance コントローラのステータスの表示................................................... 101 エンクロージャのステータスの表示.......................................................................................................102 仮想ディスクのステータスの表示..............................
複数マシンの保護 ...................................................................................................................................... 132 複数マシンの保護の監視 .......................................................................................................................... 134 スナップショットとリカバリポイントの管理 ............................................................................................ 134 リカバリポイントの表示 ...............................................................................................
クラスタ設定のロードマップ .........................................................................................................................162 クラスタ設定の変更 .................................................................................................................................. 163 クラスタイベント通知の設定 .................................................................................................................. 163 クラスタ保持ポリシーの変更 .................................................................................
AppAssure Core サービスの停止...................................................................................................................... 181 AppAssure サーバー証明書の削除...................................................................................................................181 コアサーバーとレジストリキーの削除......................................................................................................... 181 新しいホスト名での AppAssure Core の起動.........................................................................
マニュアルのフィードバック..........................................................................................................................
AppAssure 5 - はじめに 1 本章では、AppAssure 5 の特徴、機能、およびアーキテクチャについて説明します。 AppAssure 5 について AppAssure 5 は、バックアップ、レプリケーション、およびリカバリを単一のソリューションに結合させるこ とにより、統合データ保護の新たな標準を確立します。このソリューションは、仮想マシン(VM)、物理マ シン、およびクラウド環境保護のための最も高速で信頼性の高いバックアップとなるように設計されていま す。 AppAssure 5 は、バックアップとレプリケーションが、ひとつの統合かつ統一されたデータ保護製品に組み込 まれています。また、AppAssure 5 はバックアップからの信頼性のあるアプリケーションデータリカバリを保 証する、アプリケーションアウェアネスも提供します。AppAssure 5 は、新しい、特許申請中の True Scale™ ア ーキテクチャに基づいて構築されています。このアーキテクチャは、ゼロに近いアグレッシブな目標リカバ リ時間(RTO)および目標リカバリ時点(RPO)で、最高速のバックアップパフォーマンス
Recovery Assure AppAssure Recovery Assure では、自動化されたリカバリテストとバックアップの検証を実行できます。対象 には、ファイルシステム、Microsoft Exchange 2007、2010、2013、および Microsoft SQL Server 2005、2008、2008 R2、2012 の各種バージョンなどがあります。Recovery Assure は、仮想環境および物理環境においてアプリケ ーションおよびバックアップをリカバリできます。アーカイブ操作、複製操作、およびデータシーディング 操作中にバックアップ内の各ディスクブロックが正しいことをチェックする、256 ビット SHA キーに基づい た包括的な完全性チェックアルゴリズムを備えています。これにより、データの破損が早期に識別されるよ うになり、破損したデータブロックがバックアッププロセス時に維持または転送されることがなくなります。 Universal Recovery Universal Recovery テクノロジにより、無制限のマシン復元の柔軟性が実現されます。バックアップは、物理 システ
図 1.
Core に接続して保護されています。これには、構成要素として中央リポジトリも存在しています。AppAssure 5 ライセンスポータルは、ライセンスサブスクリプション、および環境内のエージェントとコアに対するグ ループとユーザーを管理します。ライセンスポータルでは、お使いの環境に対してライセンス単位で、ログ イン、アカウントのアクティブ化、ソフトウェアのダウンロード、およびエージェントとコアの展開を行う ことができます。 図 2. AppAssure 5 の基本的な展開アーキテクチャ 次の図に示されているように、複数の AppAssure Core を展開することもできます。中央のコンソールが複数 のコアを管理します。 図 3.
ットの転送も含まれています。これは、休止状態のときでさえも大幅に高いレベルの CPU およびメモリ帯域 幅を使用するレガシーソフトウェアプログラムと比べてはるかに小さい値です。 AppAssure 5 Smart Agent は、インストールされているアプリケーションのタイプを検出し、データの場所も検 出することから、アプリケーションアウェアです。AppAssure 5 Smart Agent は、効果的な保護と迅速なリカバ リを実現するためにデータベースなどの依存関係を持つデータボリュームを自動的にグループ化し、それら をまとめてログします。エージェントは設定完了後は、高性能テクノロジを使用して、保護対象ディスクボ リューム上の変更されたブロックを追跡します。スナップショットの準備が整うと、そのスナップショット はインテリジェントなマルチスレッドのソケットベース接続を使用して AppAssure 5 Core へ速やかに転送さ れます。保護対象マシン上での CPU 帯域幅とメモリの消費を抑えるために、Smart Agent はソース側でデータ の暗号化や重複排除を実行せず、エージェントマシンは保護のためにコ
ベルで機能するので、バックアップに VSS を使用すると、エージェントが一度に大量のデータのスナップシ ョットを取得できるという利点もあります。 レプリケーション - 災害復旧サイトまたはサービスプロバイダ AppAssure のレプリケーションプロセスには、2 つのコア間でのソースとターゲットのペアの関係が必要で す。ソースコアは保護対象エージェントのリカバリポイントをコピーし、それらをリモート災害復旧サイト にあるターゲットコアに非同期的かつ継続的に送信します。このオフサイトの場所は、会社が所有するデー タセンター(自己管理コア)または第三者のマネージドサービスプロバイダ(MSP)の場所にすることも、 クラウド環境にすることもできます。MSP にレプリケートする場合、接続を要求し、自動のフィードバック 通知を受け取ることを可能にするビルトインワークフローを使用できます。最初のデータ転送には、データ シーディングの実行に外部メディアを使用できます。これは、データが大量にある場合やサイト間のリンク が低速の場合に便利です。 サーバーの機能が停止した場合、AppAssure 5 はレプリケーション環境でのフェ
作は、データではなくレコードだけを移動するようになるため、ディスクへの負荷の高い操作から、メタデ ータ操作へと簡略化されます。 DVM は、オブジェクトストア一式を統合して 1 つのボリュームにすることができます。また、追加のファイ ルシステムを作成することにより、それらのオブジェクトストアを拡張することができます。オブジェクト ストアファイルは事前に割り当てられており、ストレージ要件の変化に応じてオンデマンドで追加すること ができます。1 つの AppAssure 5 Core には最大 255 個の独立したリポジトリを作成することができ、新しいフ ァイルエクステントを追加することによって、リポジトリサイズをさらに拡大することができます。拡張さ れたリポジトリには、異なるストレージテクノロジにまたがるエクステントを最大 4,096 個含めることができ ます。リポジトリの最大サイズは 32 エクサバイトです。1 つのコアには、複数のリポジトリが存在できます。 True Global Deduplication True Global Deduplication は、冗長または重複するデータを排除することによ
信される前に重複排除されるソースでの重複排除、またはデータがターゲットに未処理(raw)の状態で送信 され、ディスクにコミットされた後で分析および重複排除される処理後の重複排除とは異なります。ソース での重複排除では、マシン上の貴重なシステムリソースが消費され、処理後のデータ重複排除では、重複排 除処理を開始する前にディスク上の必須データがすべて必要になります(初期容量のオーバーヘッドが増 大)。一方、インラインデータの重複排除は、重複排除処理用としてソースや Core に追加のディスク容量お よび CPU サイクルを必要としません。最後に、従来のバックアップアプリケーションでは、週ごとに完全な バックアップが繰り返し実行されますが、AppAssure ではマシンのブロックレベルバックアップが永続的に 実行されます。この永続的な増分アプローチとデータの重複排除は、ディスクにコミットされるデータの合 計数量を最大 80:1 の削減比で大幅に削減するために役立ちます。 暗号化 AppAssure 5 は、バックアップおよび保存データを不正なアクセスや利用から保護するための内蔵の暗号化を 提供することにより、デー
図 5.
バックアップが短期(高速かつ高価な)メディアに保存される期間は保持ポリシーによって決定されます。 特定のビジネス要件と技術要件によっては、これらのバックアップ保持期間の延長が必須となる場合があり ますが、高速ストレージの使用はコストが高く現実的ではありません。したがって、このような要件は、長 期(低速かつ安価な)ストレージの必要を生じます。ビジネスでは、準拠データと非準拠データの両方のア ーカイブに長期ストレージが頻繁に使用されます。アーカイブ機能は、準拠データおよび非準拠データの長 期的な保持をサポートする他、レプリケーションデータをターゲットコアにシーディングするためにも使用 されます。 図 6.
• フォルダ上の VMware Workstation または Server • Vsphere または VMware ESXi ホスト、Microsoft Server 2008 R2 Hyper-V、および Microsoft Server 2012 Hyper-V への直接エクスポート アラートとイベント管理 AppAssure 5 には、HTTP REST API に加え、E-メール、Syslog、Windows イベントログを使用してイベントの記 録および通知を行う豊富な機能セットも備えています。E-メールによる通知は、アラートに応じたさまざま なイベントの状態またはステータスをユーザーやグループに警告するために使用できます。Syslog および Windows イベントログメソッドは、複数のオペレーティングシステムがある環境でのリポジトリへの一元化 されたロギングを行うために使用され、Windows のみの環境では、Windows イベントログだけが使用されま す。 AppAssure 5 ライセンスポータル AppAssure 5 ライセンスポータルには、ライセンス権利を管理するための
AppAssure 5 ライセンスの管理 2 本章では、AppAssure 5 ライセンスポータルからの製品ライセンスへのアクセスと管理方法について説明しま す。 AppAssure 5 ライセンスポータルについて AppAssure 5 ライセンスポータルでは、ソフトウェアをダウンロード、およびライセンス契約を管理するため のアクセスを提供します。ライセンスポータルからは、AppAssure 5 エージェントの追加、グループの管理、 グループアクティビティの追跡、マシンの登録、アカウントの作成、ユーザーの招待、およびレポートの生 成を行うことができます。 ライセンスポータルでのナビゲーションについて ライセンスポータルに初めてログオンすると、AppAssure 5 を展開する手順がウィザードによって示されま す。ウィザードを再表示しないように指定すると、それ以降のログオンでは License Portal Home(ライセンス ポータルホーム)ページがダッシュボードとして表示されます。 ライセンスポータルページの右上の領域にあるナビゲーションリンクをクリックして、次の表に説明されて いる機能にアクセ
• ライセンスポータルで登録し、アカウントを作成します。 • 登録プロセス中、ライセンスポータルによって自動的にアカウントのデフォルトルートグループが作 成され、名前が付けられます。 ポータルにログオンすると、ライセンスポータルに、そのセッションのアカウントとして自分が表示 されます。 自分のグループが含まれるナビゲーションツリーがライセンスポータルのホームページの右側に表 示されます。グループを使用して、ライセンスポータルにログオンしたときのすべてのコアとエージ ェントを表示できます。 • • 図 7.
既存のライセンスポータルアカウントを使用したアプライアンスの登録 ライセンスポータル上にアカウントを所有している場合、アプライアンスを登録するには、次の手順を実行 します。 1. ウェブブラウザで、https://appliance.licenseportal.com/ と入力します。 Welcome to the Dell AppAssure License Portal(Dell AppAssure ライセンスポータルへようこそ)ページが表 示されます。 2. Email Address(E-メールアドレス)に、ライセンスポータルでアカウントを作成する際に使用した E-メー ルアドレスを入力します。 3. Service Tag(サービスタグ)に、アプライアンスのサービスタグを入力します。 4. サービスタグをさらに追加する場合は、Do you have any more appliances? click here(ほかにもアプライア ンスがある場合はここをクリック)をクリックします。 5. Verify(確認)をクリックします。 ログイン画面が表示されます。 6.
ライセンスキーと、それを AppAssure 5 Core Console で適用する手順が表示されます。 11.
フィールド 説明 Zip(郵便番号) ユーザーアカウントの郵便番号を入力します。 3. プロモーション情報やアップデートを受け取るには、Keep me informed of specials offers(特価提供を通知 する)チェックボックスをオンにします。 4.
組織とは、アカウント登録時に入力した会社を意味します。サブグループは、パートナー、他の会社、 会社内の他の部署を表します。 4. Adding a Subgroup(サブグループの追加)ページで、サブグループの Group Name(グループ名)と Description(説明)を入力します。 メモ: Group Name(グループ名)は必須です。 5. 追加 をクリックします。 6. Add Group(グループの追加)ページで、Next(次へ)をクリックします。 Users(ユーザー)ページが表示されます。 7. グループにユーザーを招待して追加する場合は、そのユーザーを追加するグループまたはサブグループ を選択し、Invite User(ユーザーの招待)をクリックします。 メモ: ユーザーは「招待」されると、ユーザー名、パスワード、License Portal(ライセンスポータ ル)へのリンクなどのログオン情報の記載された E-メール通知を受け取ります。 8.
Resources and Support page(リソースとサポートのページ)が表示されます。このページでは、Dell AppAssure Support(Dell AppAssure サポート)(あるいはグループオーナーまたは管理者)への連絡方法 と AppAssure 5 の使用に関するサポートを受ける方法を表示できます。 16. このウィザードが再表示されないようにするには、Don't show me this wizard next time I logon(次回のログ オン時にこのウィザードを表示しない)を選択します。 このオプションを選択すると、次回のログオン時には License Portal Home(ライセンスポータルホーム) ページが表示されます。 17.
– 32 ビット Ubuntu 12.04 LTS、13.04 インストーラ – 64 ビット Ubuntu 12.04 LTS、13.04 インストーラ – 32 ビット SUSE Linux Enterprise Server 11 SP2、SP3 インストーラ – 64 ビット SUSE Linux Enterprise Server 11 SP2、SP3 インストーラ – Microsoft Hyper-V Server 2012 メモ: デルでは、これらの Linux ディストリビューションをサポートし、リリース済みカーネルバー ジョンのほとんどでテストを行っています。 メモ: Microsoft Hyper-V Server 2012 にインストールされたエージェントは、Windows Server 2012 の Core Edition モードで動作します。 Agent(エージェント)ファイルがダウンロードされます。 3.
個人用セキュリティ設定を行うには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 License Portal Home(AppAssure 5 ライセンスポータルホーム)ページでユーザー名をクリッ クし、Personal Settings(個人用設定)をクリックします。 2. Email Notifications(E-メール通知)タブをクリックします。 3. イベント発生時にアカウントに通知するには、セキュリティオプションを選択します。 次のオプションのいずれかを選択できます。 Account Profile(アカウントプロファイル)ページが表示されます。 4.
6. – 正常 – Strong(強い) – Very Strong(非常に強い) Change Password(パスワードを変更)をクリックします。 ユーザーの招待とユーザーセキュリティ特権の設定 ライセンスポータルを使用して、ユーザーをグループまたはサブグループに招待したり、それらのユーザー にセキュリティ特権を設定することができます。 メモ: ユーザーを招待、削除、編集するには、管理者権限が必要です。 管理者として、ユーザーに対して次のアクションを実行できます。 特権を設定する より低い特権を設定した場合、すべてのサブグループが影響を受けます。 特権を取り消す このオプションを選択すると、ユーザーはグループから削除されます。グループがル ートグループの場合、そのユーザーアカウントはシステムから削除されます。 ユーザーを招待し、ユーザーセキュリティ特権を設定するには、次の手順を実行します。 1. License Portal Home(ライセンスポータルホーム)ページで、左のナビゲーション領域内のグループを選 択します。 2.
4. 追加 をクリックします。 Users(ユーザー)領域で、ユーザー、割り当てられた特権、ユーザーの E-メールアドレス、およびユー ザーのライセンスポータルへの最後のログオン時間を確認できます。 ユーザーセキュリティ特権の編集 メモ: ユーザーのアクセス権は、サブグループに継承されます。 ユーザーセキュリティ特権を編集するには、次の手順を実行します。 1. License Portal Home(ライセンスポータルホーム)ページで、左のナビゲーション領域内のグループを選 択します。 2. Users(ユーザー)領域を展開します。 3. 変更するセキュリティ特権を持つユーザーの横にある Actions(アクション)をクリックし、Privileges (特権)をクリックします。 User Security(ユーザーセキュリティ)ダイアログボックスが表示されます。 4.
メモ: グループ内のユーザーを表示するには、ログオンしているユーザーが、このユーザーグループ内で 管理者権限を持っている必要があります。 ユーザーを表示するには、次の手順を実行します。 1. License Portal Home(ライセンスポータルホーム)ページで、左のナビゲーション領域内のグループを選 択します。 Users(ユーザー)領域を展開します。 2.
グループまたはサブグループを追加するには、次の手順を実行します。 1. License Portal Home(ライセンスポータルホーム)ページで、左のナビゲーション領域内のグループを選 択します。 2. ルートグループにグループを追加するには、このページの Groups(グループ)領域内の Add Group(グル ープの追加)をクリックします。サブグループにグループを追加するには、サブグループを選択し、Add Group(グループの追加)をクリックします。 Add Group(グループの追加)ダイアログボックスが表示されます。 3. Group Name(グループ名)テキストボックスに新しいグループまたはサブグループの名前を入力します。 メモ: Group Name(グループ名)は必須です。 4. Description(説明)テキストボックスにグループの説明を入力します。 5. 追加 をクリックします。 サブグループの削除 メモ: 管理者権限を持つユーザーのみがグループおよびサブグループを追加できます。 サブグループを削除するには、次の手順を実行します。 1.
フィールド 説明 Subdomain(サブド ルートグループの場合、ポータルアクセス用のサブドメインを入力できます。こ のサブドメインは、ユーザーをライセンスポータルに接続する URL の最初の部分 メイン) になります。 メモ: このフィールドはルートグループにのみ表示されます。また、サブドメ インはスペースなしで、文字と数字だけで構成されることに注意してくださ い。 説明 4. グループの説明を入力します。 保存 をクリックします。 ルートグループのブランディング設定の編集 ルートグループのブランディング設定を編集するには、次の手順を実行します。 1. 左のナビゲーション領域にある AppAssure 5 License Portal Home(AppAssure 5 ライセンスポータルホー ム)ページで、ルートグループを選択します。 2. Groups(グループ)ページのルートグループ名の下にある Settings(設定)をクリックします。 Settings(設定)ダイアログボックスが開き、Group Info(グループ情報)タブが表示されます。 3.
– サブグループの情報を編集するには、サブグループ名の横にある Actions(アクション)をクリッ クし、Settings(設定)をクリックします。 Settings(設定)ダイアログボックスが開き、Group Info(グループ情報)タブが表示されます。 3. Company Info(会社情報)タブをクリックします。 4.
テキストボックス 説明 Billing Country(請求 支払い責任のある相手方の所在国を選択します。これにより、支払い責任のある 相手方が所在する国が識別されます。 先の国名) Billing State(If US) 支払い責任のある相手方が所在する州を選択します。所在国が米国の場合は、こ (請求先の州名(米 れにより、支払い責任のある相手方が所在する州が指定されます。 国の場合)) Billing City(請求先都 支払い責任のある相手方が所在する都市を入力します。これにより、支払い責任 のある相手方が所在する都市が指定されます。 市) Billing Address(請求 支払い責任のある相手方の実際の住所を入力します。これにより、支払い責任の ある相手方が所在する実際の住所が指定されます。 先住所) 支払い責任のある相手方の実際の住所の郵便番号を入力します。これにより、支 Billing Zip Code(If US)(請求先の郵便 払い責任のある相手方の実際の住所の郵便番号が指定されます。 番号(米国の場 合)) 7.
AppAssure 5 ライセンスの詳細については、「AppAssure 5 ライセンスの管理」を参照してください。 ライセンスプールについて ライセンスプールは、非試用版ライセンスの管理に使用されます。プールに割り当てられた数は、割り当て 可能なライセンス数を示します。各グループは、複数の割り当て済みたライセンス(またはプール)を保持 します。ゼロ(0)が定義されたライセンスプールは、無制限のライセンスプールを表します。たとえば、ラ イセンスプールが 50 に設定されているグループの場合、グループおよびサブグループの全体に最大 50 個の ライセンスを割り当てることができます。グループライセンスのしきい値に達した後で追加のエージェント ライセンスが必要になった場合、それらのエージェントは試用版ライセンスを使用する必要があり、次のメ ッセージが含まれる通知 E-メールがグループ管理者に送信されます。 The license pool for the group in your account is exceeded.
• • ライセンスプールのサイズを、グループとサブグループの割り当て済みライセンスをあわせた合計数 よりも小さくすることはできません。 ライセンスプールを、サブグループのライセンスプールの合計よりも小さくすることはできません。 サブグループのライセンスプールの最大値も同様に計算されます。 サブグループのライセンスプールを変更するには、次の手順を実行します。 1. License Portal Home(ライセンスポータルホーム)ページでグループを選択し、ドロップダウンメニュー で Licensing(ライセンス)をクリックします。 Licensing(ライセンス)ダイアログボックスが表示されます。 2. License Pool(ライセンスプール)の横にある Edit(編集)をクリックします。 3. Edit License Pool(ライセンスプールの編集)ダイアログボックスで、ライセンスプールに新しい数を入 力します。 4. (オプション)Enable pool(プールの有効化)を選択して、このグループのライセンスプールを有効に します。 5.
エンタープライズライセンスも同様に集計されますが、永久的なライセンスであるため、毎月の請求は発生 しません。 ライセンスの破棄について AppAssure 5 アプリケーションを非アクティブにするか、アンインストールすることによって、ライセンスを 破棄することができます。AppAssure 5 アプリケーションを破棄するかアンインストールするかにかかわら ず、実際に破棄されるのは翌月の初めになります。 ライセンスポータルの詳細設定 メモ: Advanced(詳細設定)タブは、管理者権限を持つユーザーにのみ表示されます。 詳細設定を設定するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 License Portal(AppAssure 5 ライセンスポータル)の Home(ホーム)ページでグループを選 択し、ドロップダウンリストから Settings(設定)をクリックします。 Settings(設定)ダイアログボックスが表示されます。 2.
– 2.
サマリカテゴリ Summary(サマリ)カテゴリにはダッシュボードレポートを利用できます。 ダッシュボードレポート このレポートには、グループとそのすべてのサブグループの合計マシン数が表示されます。これには、次の 情報が含まれます。 • 特定期間のアクティブライセンスの数。 • 特定期間に保護された合計容量。 • 全マシンのステータスごとの比率を示した円グラフ。 ダッシュボードレポートには、次のドリルダウンも含まれます。 • Total machines(マシンの合計数) • Active machines(アクティブなマシン) • Inactive machines(非アクティブなマシン) • Blocked machines(ブロックされたマシン) ユーザーカテゴリ ユーザーカテゴリには、次のレポートが含まれます。 List of Users(ユーザーリスト)レポート 追加および削除されたユーザーを含め、すべてのユーザーが表示されます。 Added Users(追加されたユーザー)レポート このレポートには、指定の期間に追加されたユーザーのリストが表示されます。このレポー
• Group Name(グループ名) • グループパス。Group(グループ)ページにつながります。 Deleted Groups(削除されたグループ)レポート このレポートには、指定された期間中に現在のグループまたはそのサブグループから削除されたグループの リストが表示されます。 マシンカテゴリ Machines(マシン)カテゴリには以下のレポートを使用できます。 • List of Machines(マシンのリスト)レポート • List of Cores(コアのリスト)レポート • Added Machines(追加されたマシン)レポート • Deleted Machines(削除されたマシン)レポート List of Machines(マシンのリスト)レポート このレポートには、選択したグループ(すべてのサブグループも含む)内のマシンのリストが表示されます。 次のドリルダウンが含まれます。 • Machine Name(マシン名) • グループ • グループパス。Group(グループ)ページにつながります。 List of Cores(コアのリスト)レポート こ
• Trial Licenses(試用版ライセンス)レポート Activated Licenses(アクティブ化されたライセンス)レポート このレポートには、特定の期間内にアクティブ化されたマシンのリストが表示されます。以下のドリルダウ ンが含まれます。 • Machine Name(マシン名) • Group(グループ) • Group Path(グループパス) Active Licenses(アクティブなライセンス)レポート このレポートには、グループとそのサブグループのアクティブライセンスのリストが表示されます。以下の ドリルダウンが含まれます。 • Machine Name(マシン名) • Group(グループ) • Group Path(グループパス) Inactive Licenses(非アクティブなライセンス)レポート このレポートには、グループとそのサブグループの非アクティブライセンスのリストが表示されます。以下 のドリルダウンが含まれます。 • Machine Name(マシン名) • Group(グループ) • Group Path(グループパス)
Inactive machines(非ア クティブなマシ ン) Blocked machines(ブロ ックされたマシ ン) • グループ • Group Path(グループパス) • 現在のステータス • アクティブ化日 • アクティブ状態の日数 • 現在の保護容量 選択したグループ(すべてのサブグループを含む)の非アクティブなマシンの数を表 示します。ドリルダウンして次を表示できます。 • Machine Name(マシン名) • グループ • Group Path(グループパス) • 現在のステータス • 会社名 • 非アクティブ化日 • 非アクティブ状態の日数 • 現在の保護容量 選択したグループとそのサブグループのマシンの数を、AppAssure によってブロック されたマシンも含めて表示します。ドリルダウンして次を表示できます。 • Machine Name(マシン名) • グループ • Group Path(グループパス) • 現在のステータス • 会社名 • ブロック日 • ブロック状態の日数 • 現在の
– Report(レポート)ドロップダウンリストから、レポートを選択します。 – 2.
AppAssure 5 Core での作業 3 AppAssure 5 Core Console へのアクセス トピック Internet Explorer での信頼済みサイトのアップデートで説明されているとおりに信頼済みサイトを アップデートし、トピック AppAssure 5 Core コンソールにリモートでアクセスするためのブラウザの設定で 説明されているとおりにお使いのブラウザを設定するようにしてください。Internet Explorer で信頼済みサイ トをアップデートし、ブラウザを設定した後は、次の操作のいずれかを実行して AppAssure 5 Core Console に アクセスします。 • AppAssure 5 コアサーバーにローカルでログインして、Core Console アイコンをダブルクリック。 • ウェブブラウザに次の URL のどちらかを入力。 – https://:8006/apprecovery/admin/core – https://:8006/apprecove
Internet Explorer と Chrome のブラウザ設定を変更するには、次の手順を実行します。 1. インターネットオプション 画面から、セキュリティ タブを選択します。 2. 信頼済みサイト をクリックし、サイト をクリックします。 3. オプション このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする の選択を解除し、http:// を 信頼済 みサイト に追加します。 4. 閉じる をクリックし、信頼済みサイト を選択し、レベルのカスタマイズ をクリックします。 5. その他 → 混在したコンテンツを表示する までスクロールし、有効にする を選択します。 6. 画面の一番下の ユーザー認証 → ログオン までスクロールし、現在のユーザー名とパスワードで自動的 にログオンする を選択します。 7. OK をクリックし、詳細設定 タブを選択します。 8.
ライセンスページには以下の情報が含まれています。 • ライセンスタイプ • ライセンスステータス • ライセンスプールサイズ • 保護されているマシンの数 • ライセンスサーバーからの最後の応答のステータス • ライセンスサーバーと最後に通信した時刻 • ライセンスサーバーとの次の通信予定 AppAssure 5 ライセンスの詳細については、第 2 章の「AppAssure 5 ライセンスの管理」を参照してください。 ライセンスキーの変更 ライセンスキーを変更するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core Console に移動して、Configuration(設定)タブを選択します。 2. Licensing(ライセンス)をクリックします。 Licensing(ライセンス)ページが表示されます。 3. ライセンスの詳細から Change(変更)をクリックします。 Change License Key(ライセンスキーの変更)ダイアログボックスが表示されます。 4.
Core 表示名の変更 メモ: 表示名には、DL4000 Backup to Disk Appliance の初期設定時に、永続的な表示名を選択することを推 奨します。表示名を後から変更する場合は、新しいホスト名が有効になり、アプライアンスが正常に機 能するように、いくつかの手順を手動で実行する必要があります。詳細については、「手動によるホス ト名の変更」を参照してください。 コア表示名を変更するには、次の手順を実行します。 1. 2. AppAssure 5 Core Console に移動し、Configuration(設定)タブをクリックしてから Settings(設定)をク リックします。 General(一般)エリアで、Change(変更)をクリックします。 Display Name(表示名)ダイアログボックスが表示されます。 3. Name(名前)テキストボックスに Core の新しい表示名を入力します。 4. OK をクリックします。 夜間ジョブ時刻の調整 夜間ジョブ時刻を調整するには、次の手順を実行します。 1.
クライアントタイムアウト設定の調整 クライアントタイムアウト設定を調整するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core Console に移動し、Configuration(設定)タブをクリックしてから Settings(設定)をク リックします。 2. Client Timeout Settings Configuration(クライアントタイムアウト設定)領域で、Change(変更)をクリッ クします。 Client Timeout Settings(クライアントタイムアウト設定)ダイアログボックスが表示されます。 3. Connection Timeout(接続タイムアウト)テキストボックスに、接続タイムアウトが発生するまでの分と 秒数を入力します。 4. Read/Write Timeout(読み取り / 書き込みタイムアウト)テキストボックスに、読み取り / 書き込みイベン ト中タイムアウトが発生するまでに経過する分と秒数を入力します。 5. OK をクリックします。 重複排除キャッシュの設定 重複排除キャッシュを設定するには、次の手順を実行します。 1.
テキストボックス 説明 ポート ポート番号を入力するか、デフォルト設定を受け入れます。デフォルトポートは 8007 です。ポートは AppAssure エンジン用の通信チャネルの指定に使用されま す。 Admin Group(管理グ 管理グループの新しい名前を入力します。デフォルト名は BUILTIN\Administrators です。 ループ) Minimum Async I/O Length(非同期 I/O 最小長) 値を入力するか、デフォルト設定を選択します。この値は、最小限の非同期入出 力の長さを示します。デフォルト設定は 65536 です。 Read Timeout(読み 読み取りタイムアウト値を入力するか、デフォルト設定を選択します。デフォル ト設定は 00:00:30 です。 取りタイムアウ ト) Write Timeout(書き 書き込みタイムアウト値を入力するか、デフォルト設定を選択します。デフォル ト設定は 00:00:30 です。 込みタイムアウ ト) Receive Buffer Size (受信バッファサ イズ) インバウンドバッファサイズを入力するか、デフォルト設定
テキストボックス 説明 Password(パスワー データベース接続設定へのアクセスと管理のためのパスワードを入力します。 ド)(オプション) Retain event and job history for, days(イ ベントおよびジョ ブ履歴を保持: 日 間) データベース接続用にイベントとジョブ履歴を保持する日数を入力します。 4. Test Connection(接続のテスト)をクリックして、設定を検証します。 5.
メモ: DL4000 Backup To Disk Appliance を使用している場合は、Appliance(アプライアンス)タブを使用し てリポジトリを設定することを推奨します。DL4000 Backup To Disk Appliance でのリポジトリの作成方法 の詳細については、「ストレージのプロビジョニング」を参照してください。 AppAssure 5 の使用を開始する前に、AppAssure 5 Core サーバーで 1 つ、または複数のリポジトリをセットア ップする必要があります。リポジトリには、保護されたデータが保存されます。具体的には、環境内の保護 対象サーバーからキャプチャされたスナップショットが保存されます。 リポジトリを設定すると、Core サーバー上でデータストレージを配置する場所、各リポジトリに追加できる 場所の数、リポジトリの名前、リポジトリがサポートする現在の操作の数の指定などのさまざまなタスクを 行うことができます。 リポジトリを作成すると、Core によって、データおよびメタデータを保存するために必要なスペースが指定 の場所に事前に割り当てられます。1 つのコアで最大
メモ: AppAssure 5 リポジトリは、プライマリストレージデバイスに格納されます。Data Domain など のアーカイブ用のストレージデバイスはパフォーマンス制限によりサポートされません。同様に、 クラウドに階層化された NAS ファイラにもリポジトリを格納できません。このようなデバイスに は、プライマリストレージとして使用される場合にパフォーマンス制限を伴う傾向があるためで す。 Add Storage Location(ストレージの場所の追加)ダイアログボックスが表示されます。 5. ストレージの場所にファイルを追加する方法を指定します。ファイルは、ローカルディスクまたは CIFS 共有に追加できます。 – ローカルマシンを指定するには、Add file on local disk(ローカルディスク上にファイルを追加)を クリックし、次の説明に従って情報を入力します。 テキストボックス 説明 Metadata Path(メタ 保護されたメタデータを保存するための場所を入力します。たとえば、X: データパス) \Repository\Metadata と入力します。 パスを指定するとき、
テキストボックス 説明 メモ: 指定するサイズは、ボリュームのサイズを超えることはできません。 メモ: ストレージの場所が Windows XP または Windows 7 を使用した New Technology File System(NTFS)ボリュームの場合、ファイルサイズの上限は 16 TB です。 ストレージの場所が Windows 8 または Windows Server 2012 を使用した NTFS ボリュームの場合、ファイルサイズの上限は 256 TB です。 メモ: AppAssure 5 からオペレーティングシステムを検証する場合は、Windows Management Instrumentation(WMI)が対象のストレージの場所にインストー ルされている必要があります。 Write Caching Policy (ライトキャッシ ングポリシー) ライトキャッシングポリシーは、リポジトリでの Windows Cache Manager の使用 を制御し、さまざまな構成で最適なパフォーマンスを得られるようにリポジトリ を調整します。 次のいずれかの値に設定します。 – オン
リポジトリの詳細の表示 リポジトリの詳細を表示するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core Console で、Configuration(設定)タブを選択します。 Repositories(リポジトリ)ページが表示されます。 2. 詳細を表示するリポジトリの Status(ステータス)列の横にある > をクリックします。 3.
フィールド 説明 Enable Deduplication 重複排除を無効にするには、このチェックボックスの選択を解除します。重複排 (重複排除を有効 除を有効にするには、このチェックボックスを選択します。 化) メモ: この設定の変更が適用されるのは、設定変更後に行われるバックアップ のみです。既存のデータ、または別のコアからレプリケーとされたデータや アーカイブからインポートされたデータは、データがエージェントからキャ プチャされたときに設置された重複排除の値を維持します。 Enable Compression (圧縮を有効化) 圧縮を無効にするには、このチェックボックスの選択を解除します。圧縮を有効 にするには、このチェックボックスを選択します。 メモ: この設定が適用されるのは、設定変更後に行われるバックアップのみで す。既存のデータ、または別のコアからレプリケーとされたデータやアーカ イブからインポートされたデータは、データがエージェントからキャプチャ されたときに設置された圧縮値を維持します。 5.
テキストボックス 説明 Data Path(データパ 保護されたメタデータを保存するための場所を入力します。 ス) – 4.
テキストボックス 説明 Bytes per Sector(セ 各セクタに包含するバイト数を指定します。デフォルト値は 512 です。 クタあたりのバイ ト数) Average Bytes per レコードあたりの平均バイト数を指定します。デフォルト値は 8192 です。 Record(レコードあ たりの平均バイト 数) 5. 保存 をクリックします。 Repositories(リポジトリ)画面の表示に、新しく追加されたストレージの場所が反映されます。 6. リポジトリ用のストレージの場所をさらに追加するには、手順 4~7 を繰り返します。 7. OK をクリックします。 リポジトリのチェック AppAssure 5 は、エラー発生時にリポジトリボリュームの診断チェックを実行できます。コアエラーの原因に は、不適切なシャットダウンやハードウェア障害などがあります。 メモ: この手順は、診断目的でのみ使用する必要があります。 リポジトリをチェックするには、次の手順を実行します。 1.
外部ボリュームの解決 プロビジョニング済みの MD1200 が電源オフまたは切断状態になり、後で電源オンの状態に復帰すると、 MD1200 が接続されたことを報告するイベントが AppAssure 5 Core Console に表示されます。しかし、Appliance (アプライアンスサーバー)タブの Tasks(タスク)画面には、その MD1200 をリカバリできるタスクは 1 つ も表示されません。Enclosures(エンクロージャ)画面では、MD1200 は「外部」状態であると報告されます。 さらに、AppAssure 5 は、外部仮想ディスク上のリポジトリをオフラインであると見なします。 外部ボリュームを解決するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core Console から、Appliance(アプライアンスサーバー)タブを選択し、Remount Volumes (ボリュームの再マウント)をクリックします。 ボリュームが再マウントされます。 2. Configuration(設定)タブを選択し、Repositories(リポジトリ)をクリックします。 3.
• コア上に作成できる暗号化キーの数に制限はありません。 暗号化キーの追加 暗号化キーを追加するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core から、Configuration(設定)タブをクリックします。 2. Configuration(設定)タブの Manage(管理)オプションから、Security(セキュリティ)を選択します。 3. Actions(アクション)をクリックして、Add Encryption Key(暗号化キーを追加)をクリックします。 Create Encryption Key(暗号化キーを作成)ダイアログボックスが表示されます。 4. 5.
5. OK をクリックします。 注意: パスフレーズは保護することが推奨されます。パスフレーズを失うと、システム上のデータに アクセスできなくなります。 暗号化キーのインポート 暗号化キーをインポートするには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core から、Configuration(設定)タブをクリックします。 2. Manage(管理)オプションから、Security(セキュリティ)をクリックします。 3. Actions(アクション)ドロップダウンメニューを選択し、Import(インポート)をクリックします。 Import Key(キーのインポート)ダイアログボックスが表示されます。 4. Import Key(キーのインポート)ダイアログボックスで、Browse(参照)をクリックしてインポートする 暗号化キーの場所を指定し、Open(開く)をクリックします。 5. OK をクリックします。 暗号化キーのエクスポート 暗号化キーをエクスポートするには、次の手順を実行します。 1.
第三者のマネージドサービスプロバイダ(MSP)の場所にすることも、クラウド環境にすることもできます。 MSP に複製する場合、接続を要求し、自動のフィードバック通知を受け取ることを可能にするビルトインワ ークフローを使用できます。複製には次のシナリオが考えられます。 • Replication to a Local Location(ローカルロケーションへの複製)。ターゲットコアは、ローカルデータ センターまたはオンサイトの場所に配置され、複製は常に維持されます。この構成では、Core が失わ れてもリカバリは妨げられません。 • Replication to an Off-site Location(オフサイトロケーションへの複製)。ターゲットコアは、損失発生 時のリカバリ用にオフサイトの災害復旧施設に配置されます。 • Mutual Replication(相互複製)。2 か所に配置された 2 つのデータセンターそれぞれにコアがあり、こ れらのコアがエージェントを保護し、相互のオフサイト災害復旧バックアップとして機能します。こ のシナリオでは、各コアが、もう一方のデータセンターにあるコアにエージ
図 9.
害や異常終了が発生したときに、冗長またはスタンバイのターゲット AppAssure Core に切り替える操作を指 します。フェールオーバーの主な目的は、故障したソースコアによって保護されていた不具合のあるエージ ェントと同一の新しいエージェントを起動することです。第 2 の目的は、ターゲットコアを新しいモードに 切り替えることによって、ターゲットコアが、ソースコアの故障前に当初のエージェントを保護していたも のと同じ方法でフェールオーバーエージェントを保護するようにすることです。ターゲットコアは、レプリ ケーとされたエージェントからインスタンスを回復し、フェールオーバーされたマシンに対してただちに保 護を開始できます。 フェールバックは、元の状態(障害発生前)にエージェントとコアを復元するプロセスです。フェールバッ クの主な目的は、新規の一時エージェントの最新状態と同じ状態に、エージェント(ほとんどの場合、これ は不具合のあるエージェントと交換した新しいマシン)を復元することです。エージェントが復元されると、 復元されたソースコアによって保護されます。レプリケーションも復元され、ターゲットコアは再びレプリ
ケーションを実行できるので、特定のサーバーをレプリケートするように選択できま す。これは、保護対象のすべてのサーバーをレプリケーションする必要があるとき、 特にソースコアとターゲットコア間の帯域幅がレプリケーションされるリカバリポイ ントの量とサイズに対して十分でない場合に、変更レートに大きな影響を及ぼします。 ネットワーク設定によっては、レプリケーションは非常に時間のかかるプロセスになります。 次の表に、妥当な変更レートを維持するために必要なギガバイトあたりの帯域幅の例を示します。 メモ: 最適な結果を得るため、次の表に示す推奨事項に従ってください。 表 1. WAN 接続タイプごとの最大変更レート ブロードバンド 帯域幅 最大変更レート DSL 768 Kbps 以上 330 MB/ 時 ケーブル 1 Mbps 以上 429 MB/ 時 T1 1.
メモ: この設定は、オフサイトロケーションへの複製と相互複製に適用されます。AppAssure 5 Core は、 すべてのソースおよびターゲットマシンにインストールされる必要があります。AppAssure 5 をマルチ ポイントツーポイント複製向けに設定している場合、すべてのソースコアと 1 つのターゲットコアでこ のタスクを実行する必要があります。 自己管理ターゲットコアへ複製するためのソースコアの設定 自己管理ターゲットコアへ複製するようにソースコアを設定するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core から、Replication(複製)タブをクリックします。 2. Actions(アクション)ドロップダウンメニューで、Add Remote Core(リモートコアを追加)をクリック します。 Select Replication Type(複製タイプの選択)ダイアログボックスが表示されます。 3.
テキストボックス 説明 場所 初期データを保存したいドライブ(ローカル USB ドライブなど)へのパスを入力 します。 ユーザー名 ドライブに接続するためのユーザー名を入力します。 メモ: シードドライブがネットワーク共有上にある場合は必須です。 パスワード ドライブに接続するためのパスワードを入力します。 メモ: シードドライブがネットワーク共有上にある場合は必須です。 Maximum size(最大 次のオプションのいずれかを選択します。 サイズ) – The entire target(ターゲット全体)。 – A portion of the drive’s available space(ドライブの使用可能なスペースの一 部)。次に、ドライブの一部を指定するため、テキストボックスに必要な スペースを入力し、単位を選択します。 Recycle action(リサ パスにすでにシードドライブが含まれている場合は、次のいずれかのオプション を選択します。 イクルアクショ ン) – Do not reuse(再使用しない)— その場所の既存のデータを上書きしたり、 クリアしたりしません。そ
5. テキストボックス 説明 場所 USB ドライブやネットワーク共有など、シードドライブの場所を表すパスを入力 します(D:\ など)。 ユーザー名 共有ドライブまたはフォルダのユーザー名を入力します。ネットワークパスの場 合にのみユーザー名が必要です。 パスワード 共有ドライブまたはフォルダのパスワードを入力します。ネットワークパスの場 合にのみパスワードが必要です。 Check File(ファイルのチェック)をクリックします。 Core がファイルをチェックした後、シードドライブに格納されている最古および最新のリカバリポイン トの日付が自動的に Date Range(日付範囲)に設定されます。 「自己管理コアのためのレプリケーション の設定」で入力したコメントもインポートされます。 6.
第三者が管理するターゲットコアへの複製の設定 メモ: この設定は、ホストされている複製およびクラウド複製に適用されます。AppAssure 5 をマルチポ イントツーポイント複製向けに設定している場合、すべてのソースコアでこのタスクを実行する必要が あります。 第三者が管理するコアにレプリケーションを設定するには、次の手順を実行します。 1. ソースコアで、AppAssure 5 Core に移動して、Replication(レプリケーション)タブをクリックします。 2. Actions(アクション)ドロップダウンメニューで、Add Remote Core(リモートコアを追加)をクリック します。 3.
テキストボックス 説明 – A portion of the drive’s available space(ドライブの使用可能なスペースの一 部)。 次に、ドライブの一部を指定するために次の手順を実行します。 a. テキストボックスに希望の容量を入力します。 b.
3. オプションで、Comment(コメント)ボックスに表示するメモを入力します。 4. Send Response(応答の送信)をクリックします。 複製が承認されます。 複製リクエストの無視 ターゲットコアの第三者サービスプロバイダとして、顧客から送信された複製リクエストを無視することが できます。このオプションは、顧客が誤ってリクエストを送信した場合や最初の確認を行わずにリクエスト を拒否する場合に使用できます。複製リクエストの確認方法の詳細については、 「複製リクエストの確認」を 参照してください。 複製リクエストを無視するには、次の手順を実行します。 1. ターゲットコア上の AppAssure 5 Core Console から、Replication(複製)タブを選択します。 2. Replication(複製)タブで、Pending Requests (#)(保留中のリクエスト(#))をクリックします。 Pending Replication Requests(保留中の複製リクエスト)セクションが表示されます。 3.
セクション 説明 利用可能なアクション – ーゲットコアのホストと ポートを編集できるよう にします。 Add Agents(エージェント の追加)—ドロップダウ ンリストからホストを選 択して、レプリケーショ ン用の保護対象エージェ ントを選択し、新しいエ ージェントの初期転送に 使用するシードドライブ を作成できます。 Incoming Replication(受信レプリ ターゲットがレプリケートされ ターゲットコアでは、ドロップダ たデータを受信する、すべてのソ ウンメニューから以下のオプシ ケーション) ースマシンをリストします。こ ョンを選択できます。 れには、リモートコア名、状態、 – Details(詳細)- 複製され マシン、および進捗状況が含まれ たコアの ID、ホスト名、 ます。 カスタマー ID、E-メールア ドレス、およびコメント をリストします。 – Consume(消費)— シード ドライブから初期データ を取り込み、ローカルリ ポジトリに保存します。 3.
オプション 説明 Max. parallel streams 1 つのエージェントがマシンのデータを一度にレプリケーションするために使用 (最大パラレルス できるネットワーク接続の数を指定します。 トリーム数) 4. 保存 をクリックします。 レプリケーションの削除 レプリケーションを中断して、いくつかの方法で保護されたマシンをレプリケーションから削除できます。 次のオプションがあります。 • ソースコア上のレプリケーションからエージェントを削除 • ターゲットコアのエージェントを削除 • レプリケーションからターゲットコアを削除 • レプリケーションからソースコアを削除 メモ: ソースコアを削除すると、そのコアによって保護されていたレプリケート済みエージェントがすべ て削除されます。 ソースコア上のレプリケーションからのエージェントの削除 ソースコア上のレプリケーションからエージェントを削除するには、次の手順を実行します。 1. ソースコアから、AppAssure 5 Core Console を開いて、Replication(レプリケーション)タブをクリックし ます。 2.
レプリケーションからのターゲットコアの削除 レプリケーションからターゲットコアを削除するには、次の手順を実行します。 1. ソースコアで、AppAssure 5 Core Console を開いて、Replication(レプリケーション)タブをクリックしま す。 Outgoing Replication(送信レプリケーション)で、削除したいリモートコアの横にあるドロップダウンメ ニューをクリックして、Delete(削除)をクリックします。 2. 3. Outgoing Replication(送信レプリケーション)ダイアログボックスで、Yes(はい)をクリックして削除 を確定します。 レプリケーションからのソースコアの削除 メモ: ソースコアを削除すると、そのコアによって保護されていたレプリケート済みエージェントがすべ て削除されます。 レプリケーションからソースコアを削除するには、次の手順を実行します。 1.
エージェントと同じ新しい(レプリケートされた)エージェントを起動できます。ソースコアとエージェン トが修復された後は、フェールオーバーされたコアとエージェントからソースコアおよびエージェントにデ ータを復元するためのフェールバックを実行することができます。AppAssure 5 では、フェールオーバーとフ ェールバックに次の手順を伴います。 • フェールオーバー用に環境をセットアップする。 • ターゲットコアとそれに関連するエージェントに対してフェールオーバーを実行する。 • フェールバックを実行してソースコアを復元する。 フェールオーバーのための環境のセットアップ フェールオーバー用に環境をセットアップするには、ソースおよびターゲットの AppAssure Core とそれに関 連するエージェントをレプリケーション用にセットアップしておく必要があります。この処置の手順を実行 して、フェールオーバー用にレプリケーションをセットアップします。 フェールオーバー用に環境をセットアップするには、次の手順を実行します。 1.
8. 仮想マシンを再起動して、エージェントサービスが開始するまで待ちます。 9. ターゲットコアの Core Console に戻り、Protected Machines(保護マシン)にある Machines(マシン)タ ブと Incoming Replication(受信レプリケーション)にある Replication(レプリケーション)タブに、新し いエージェントが表示されていることを確認します。 10. 複数スナップショットを強制実行して、正しく実行されたことを確認します。 詳細については、「スナップショットの強制実行」を参照してください。 11. これで、フェールバックの実行に進むことができます。 詳細については、「フェールバックの実行」を参照してください。 フェールバックの実行 障害の発生したオリジナルのソースコアおよびエージェントを修復または交換した後、フェールオーバーし たマシンからデータを移動してソースマシンを復元する必要があります。 フェールバックを実行するには、次の手順を実行します。 1. 2. 3.
17. ソースコア上の Core Console に移動して、Machines(マシン)タブで、マシン保護設定を変更して新し いネットワーク接続詳細を追加します。 詳細については、「マシンの設定」を参照してください。 18. ターゲットコアの Core Console に移動して、Replication(レプリケーション)タブからエージェントを削 除します。 詳細については、「レプリケーションの削除」を参照してください。 19.
Add Notification Group(通知グループの追加)ダイアログボックスが表示されます。Add Notification Group (通知グループの追加)ダイアログボックスは、次の 3 つのパネルで構成されます。 4. 5. 6.
テキストボックス 説明 – To: – CC: – BCC: Notify by Windows Windows イベントログを介してアラートが報告されるようにするには、このオプ Event Log(Windows ションを選択します。これは、Windows イベントログを介してアラート通知を報 イベントログで通 告する必要があるかどうかを指定するために使用されます。 知) Notify by sys logd sys logd を介してアラートが報告されるようにするには、このオプションを選択し (sys logd で通知) ます。次のテキストボックスで、sys logd の詳細を指定します。 7.
テキストボックス 説明 デフォルトは 30 秒 です。 TLS このオプションは、メールサーバーがトランスポート層セキュリティ(TLS)また はセキュアソケット層(SSL)などのセキュア接続を使用する場合に選択します。 Username(ユーザー E-メールサーバーのユーザー名を入力します。 名) Password(パスワー E-メールサーバーにアクセスするためのパスワードを入力します。 ド) From(差出人) 返信用 E-メールアドレスを入力します。これは、E-メール通知テンプレート用の 返信 E-メールアドレスを指定するために使用されます。たとえば、 noreply@localhost.com と入力します。 Email Subject(E-メー E-メールテンプレートの件名を入力します。これは、E-メール通知テンプレート ルの件名) の件名を定義するために使用されます。たとえば、 - と入力します。 Email(E-メール) イベント、発生日時、および重要度を示すテンプレートの本文の情報を入力しま す。 5.
リカバリの管理 AppAssure 5 Core では、リカバリポイントから物理または仮想マシンに対して、データの回復またはマシンの 復元を瞬時に行うことができます。リカバリポイントには、ブロックレベルでキャプチャされたエージェン トボリュームスナップショットが含まれます。これらのスナップショットはアプリケーションアウェアであ り、すべての未処理トランザクションと進行中トランザクションのログが完了し、キャッシュがディスクに フラッシュされてから、スナップショットが作成されます。アプリケーションアウェアのスナップショット と Recovery Assure を使用することにより、次を含む複数のタイプのリカバリを Core で実行できます。 • • • • • • ファイルとフォルダのリカバリ Live Recovery を使用したデータボリュームのリカバリ Live Recovery を使用した Microsoft Exchange Server および Microsoft SQL Server のデータボリュームの リカバリ Universal Recovery を使用したベアメタル復元 Universal
Agent Installer のダウンロードおよびインストール AppAssure 5 Agent Installer は、AppAssure 5 Core で保護される任意のマシンにダウンロードして展開すること ができます。 Agent Installer をダウンロードおよびインストールするには、次の手順を実行します。 1. 2. AppAssure 5 ライセンスポータルまたは AppAssure 5 Core から AppAssure 5 Agent インストーラファイル をダウンロードします。 例:Agent-X64-5.3.x.xxxxx.exe Save File(ファイルの保存)をクリックします。 エージェントのインストールの詳細については、dell.
9. License Agreement(ライセンス契約)ページで、I accept the terms in the license agreement(ライセンス契 約の条件に同意します)を選択し、Next(次へ)をクリックして Prerequisites(前提条件)ページに進み ます。 10. Prerequisites(前提条件)ページで、必要な前提条件があればインストールし、Next(次へ)をクリック して Installation Options(インストールオプション)ページに進みます。 11. Installation Options(インストールオプション)ページで、以下のタスクを行います。 a) Change(変更)ボタンをクリックして、LMU の宛先フォルダを選択します。 メモ: デフォルトの宛先フォルダは C:\Program Files\AppRecovery\LocalMountUtility です。 b) Allow Local Mount Utility to automatically send diagnostic and usage information to Ap
テキストボックス 説明 メモ: 特定の資格情報を使用することを選択した場合のみ、このオプションを 使用できます。 パスワード コアマシンにアクセスするために使用するパスワード。 メモ: 特定の資格情報を使用することを選択した場合のみ、このオプションを 使用できます。 5. 接続 をクリックします。 6.
LMU が、マウントされたリカバリポイントを含むフォルダを自動的に開きます。 メモ: すでにマウントされているリカバリポイントを選択すると、リカバリポイントのマウント解除を促 す Mounting(マウント)ダイアログボックスが表示されます。 Local Mount Utility を使用したマウントされたリカバリポイントの検索 メモ: リカバリポイントをマウントした後すぐに検索する場合は、マウント手順完了時にリカバリポイン トを含むフォルダが自動的に開くため、この手順は必要ありません。 Local Mount Utility を使用してマウントされたリカバリポイントを検索するには、次の手順を実行します。 1. LMU がインストールされているマシンから、デスクトップアイコンをダブルクリックして LMU を起動し ます。 2.
Browse Recovery Points(リカバリ ポイントの参 照) LMU メイン画面が開きます。 Active Mounts (アクティブな マウント) Active Mounts(アクティブなマウント)画面が開きます。 Options(オプシ ョン) Options(オプション)画面が開きます。ここで、Default Mount Point Directory(デフォ ルトのマウントポイントディレクトリ)、Default Core Credentials(デフォルトの Core 資格情報)、および LMU ユーザーインタフェースの Language(言語)を変更できま す。 About(バージョ ン情報) ライセンス情報のスプラッシュ画面を開きます。 Exit(終了) アプリケーションを閉じます。 メモ: メイン画面の上部の隅にある X を使用すると、アプリケーションがトレイ内に最小化されます。 AppAssure 5 Core とエージェントオプションの使用 メイン LMU 画面で AppAssure 5 Core またはエージェントを右クリックすることで、特定のオプション
エージェントオプションへのアクセス エージェントオプションにアクセスするには、AppAssure 5 Core またはエージェントを右クリックして、 Refresh recovery points(リカバリポイントの更新)をクリックします。選択したエージェントのリカバリポイ ントのリストがアップデートされます。 保持ポリシーの管理 すべての保護対象サーバーの定期バックアップスナップショットは、長期にわたって Core に蓄積されます。 保持ポリシーは、バックアップスナップショットの保持期間を延長したり、これらのバックアップスナップ ショットの管理に利用したりするために使用されます。保持ポリシーは、古いバックアップのエージングと 削除に役立つ夜間ロールアッププロセスによって適用されます。保持ポリシーの設定については、 「保持ポリ シー設定のカスタマイズ」を参照してください。 アーカイブについて バックアップが短期(高速かつ高価な)メディアに保存される期間は保持ポリシーによって決定されます。 特定のビジネス要件と技術要件によっては、これらのバックアップ保持期間の延長が必須となる場合があり ますが、高速ストレー
テキストボックス 説明 メモ: 出力先がネットワーク共有の場合、ネットワーク共有に接続するための ユーザー名とパスワードを入力します。 ユーザー名 ユーザー名を入力します。これは、ネットワーク共有のログオン資格情報を確立 するために使用されます。 パスワード ネットワークパスのパスワードを入力します。これは、ネットワーク共有のログ オン資格情報を確立するために使用されます。 Maximum size(最大 アーカイブに使用する容量を入力します。次の中から選択できます。 サイズ) – Entire Target(ターゲット全体) – 指定の容量(MB または GB 単位) Recycle action(リサ 適切なリサイクルアクションを選択します。 イクルアクショ ン) コメント 4. アーカイブをキャプチャするために必要な追加情報を入力します。 Archive(アーカイブ)をクリックします。 アーカイブのインポート アーカイブをインポートするには、次の手順を実行します。 1. Core Console で、Configuration(設定)タブを選択します。 2.
SQL アタッチ可否の管理 SQL アタッチ可否設定により、AppAssure 5 Core は Microsoft SQL Server のローカルインスタンスを使用して SQL サーバーのスナップショット内の SQL データベースとログファイルをアタッチできるようになります。 アタッチ可否テストでは、Core が SQL データベースの整合性をチェックし、バックアップスナップショット 内のすべてのデータファイル(MDF および LDF ファイル)が使用可能であることが確認されます。アタッチ 可否チェックは、特定のリカバリポイントに対してオンデマンド実行することも、夜間ジョブの一部として 実行することもできます。 アタッチ可否には、AppAssure Core マシン上の Microsoft SQL Server のローカルインスタンスが必要です。こ のインスタンスは、Microsoft から直接あるいは正規の再販売業者経由で入手したフルライセンスバージョン の SQL Server でなければなりません。Microsoft は、パッシブ SQL ライセンスの使用を認めてはいません。 アタッチ可否では、SQ
6. テキストボックス 説明 ユーザー名 SQL Server へのログオン許可のためのユーザー名を入力します。 パスワード SQL アタッチ可否のためのパスワードを入力します。これにより、ログオンアク ティビティが制御されます。 Test Connection(テスト接続)をクリックします。 メモ: 資格情報の入力が正しくない場合、資格情報テストに失敗したことを警告するメッセージが表 示されます。資格情報を修正し、接続テストを再度実行してください。 7. 適用 をクリックします。 これで、保護対象 SQL Server データベースに対するアタッチ可否チェックを実行できるようになりました。 夜間 SQL アタッチ可否チェックとログの切り捨ての設定 夜間 SQL アタッチ可否チェックとログの切り捨てを設定するには、次の手順を実行します。 1. 2.
選択されたマシンの Summary(サマリ)タブが表示されます。 2. Exchange Server Settings(Exchange Server 設定)をクリックします。 Exchange Server Settings(Exchange Server 設定)ダイアログボックスが表示されます。 3. 4.
ログの切り捨てを強制するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core Console に移動し、Machines(マシン)タブをクリックします。 2. Machines(マシン)タブから、次のいずれかを実行します。 – ログを切り捨てるマシンのハイパーリンクをクリックします。 – または、Navigation(ナビゲーション)ペインで、ログを切り捨てるマシンを選択します。 3. そのマシンの Actions(アクション)ドロップダウンメニューで、Force Log Truncation(ログの切り捨て の強制)をクリックします。 4.
ステータスカラー 説明 赤色 少なくとも 1 つのデータベースで、マウント可否チェ ックまたは Checksum チェックが失敗したことを示 します。 緑色 マウント可否チェックまたは Checksum チェックに 合格したことを示します。 メモ: Exchange または SQL データベースが関連付けられていないリカバリポイントは、白色のステータ スインジケータで表示されます。リカバリポイントに Exchange と SQL の両方のデータベースが存在す る場合は、リカバリポイントについて最も重要なステータスインジケータが表示されます。 99
DL4000 Backup To Disk Appliance の管理 4 AppAssure 5 Core Console には Appliance(アプライアンス)タブがあります。このタブを使用して、容量のプ ロビジョニング、アプライアンスの状態の監視、および管理ツールへのアクセスを行うことができます。 DL4000 Backup To Disk Appliance のステータスの監視 DL4000 Backup To Disk Appliance サブシステムのステータスは、Appliance(アプライアンスサーバー)タブの Overall Status(全体ステータス)ページを使用して監視できます。Overall Status(全体ステータス)ページに は、各サブシステムの横にステータスライトと、サブシステムの状態を示すステータスの説明が表示されま す。 Overall Status(全体ステータス)ページには、各サブシステムの詳細情報にドリルダウンするツールへのリン クも表示されます。これらは、警告やエラーのトラブルシューティングに利用できます。System Administrator (シス
エンクロージャのステータスの表示 Appliance(アプライアンスサーバー)タブを選択し、Enclosures(エンクロージャ)をクリックすることによ り、DL4000 Backup To Disk Appliance エンクロージャの詳細を表示できます。Enclosures(エンクロージャ)画 面に次の情報が表示されます。 • エンクロージャステータス • エンクロージャの名前 • エンクロージャのサービスタグ • エンクロージャの状態 • エンクロージャに収容されているドライブの台数 • エンクロージャの合計容量 • コントローラの名前 • エンクロージャのファームウェアバージョン • エンクロージャのチェーン内での位置 Status(ステータス)の横にある > をクリックすることにより、物理ディスクの詳細をドリルダウンして表示 できます。Physical Disks(物理ディスク)セクションに、各物理ディスクのステータス、名前、状態、ギガ バイト(GB)単位の容量、およびバスタイプが一覧で表示されます。 Status(ステータス)の横にある > をクリックすることに
一覧で表示されます。また、Physical Disks(物理ディスク)セクションには、各物理ディスクのステータス、 名前、状態、ギガバイト(GB)単位の容量、およびバスタイプも一覧で表示されます。 Status(ステータス)の横にある > をクリックすることにより、物理ディスクの詳細をさらにドリルダウンす ることができます。物理ディスクの Details(詳細)セクションに次の情報が表示されます。 • ベンダ ID • 製品 ID • シリアル番号 • パーツ番号 • ファームウェアバージョン • 障害予測 • ホットスペア ストレージのプロビジョニング アプライアンスは、使用可能な DL4000 内部ストレージ、および接続されている外部ストレージエンクロージ ャのすべてを次のために設定します。 • AppAssure リポジトリ • 保護されたマシンの仮想スタンバイ メモ: H810 コントローラに 1 TB、2 TB、3 TB、または 4 TB(大容量向け)ドライブが接続されている MD1200 のみがサポートされます。Standard アプライアンスでは 1 台の MD
注意: この作業の手順 2 に進む前に、プロビジョニングするストレージの横にある Action(アクショ ン)列で Provision(プロビジョニング)をクリックして、Provisioning Storage(ストレージのプロビ ジョニング)ウィンドウを開きます。Provisioning Task Action(プロビジョニングタスクアクション) セクションで、Do this for only one provisioning task when more than one task is being provisioned at a time (同時に複数のタスクがプロビジョニングされる場合、1 つのプロビジョニングタスクに対しての みこのアクションを実行する)の横にあるチェックボックスがチェックされていることを確認しま す(最初のエンクロージャ上に予約を確保する場合は確認する必要はありません。この場合、その 設定はチェックされた状態が維持されます)。Optional Storage Reserve(オプションのストレージ予 約)セクションで、Allocate a portion of the stora
このオプションを選択解除すると、選択したストレージの割合が選択したストレージデバイスにのみ適 用されます。このオプションを選択すると、選択したストレージの割合を内部ストレージと外部エンク ロージャの両方に適用できます。 5. Provision(プロビジョニング)をクリックします。 ディスクプロビジョニングが開始され、Tasks(タスク)画面の Status(ステータス)領域に AppAssure リポジトリ作成のステータスが表示されます。Status Description(状態の説明)には Provisioned(プロビ ジョニング済み)と表示されます。 6.
Windows Server の役割と機能、ASP .NET MVC3、LSI Provider、DL Applications、OpenManage Server Administrator、および AppAssure Core Software の最新バージョンが Recovery and Update Utility の一部とし てインストールされます。 メモ: Recovery and Upgrade Utility は、AppAssure Core Software アップグレードプロセスの一環とし て、現在インストールされている AppAssure バージョンを通知し、Core Software をユーティリティ にバンドルされているバージョンにアップグレードすることを確認するプロンプトを表示します。 AppAssure Core Software のダウングレードはサポートされていません。 7. プロンプトが表示されたら、システムを再起動します。 8.
ワークステーションとサーバーの保護 5 ワークステーションとサーバーの保護について AppAssure 5 を使用してデータを保護するには、AppAssure 5 Core Console で保護するワークステーションとサ ーバーを追加する必要があります。たとえば、Exchange サーバー、SQL Server、Linux サーバーなどを追加し ます。 メモ: 本章では基本的に、マシンという言葉はそのマシンにインストールされている AppAssure Agent ソ フトウェアも意味します。 AppAssure 5 Core Console では、AppAssure エージェントがインストールされているマシンを識別し、保護する ボリュームの指定、保護スケジュールの定義、暗号化などのセキュリティ対策の追加などを行うことができ ます。AppAssure 5 Core Console にアクセスしてワークステーションおよびサーバーを保護する方法の詳細に ついては、「マシンの保護」を参照してください。 マシンの設定 AppAssure でマシンに対する保護を追加した後は、基本的なマシン設定(名前、ホスト名など
テキストボックス 説明 リポジトリ リカバリポイント用のリポジトリを選択します。このマシンからのデータを保存 する AppAssure 5 Core のリポジトリを表示します。 メモ: この設定は、リカバリポイントがない場合、または以前のリポジトリが 欠落している場合にのみ変更できます。 暗号化キー 必要に応じて暗号化キーを編集します。リポジトリに保存されている、マシン上 のすべてのボリュームのデータに暗号化を適用するかどうかを指定します。 マシンのシステム情報の表示 AppAssure 5 Core Console では、すべての保護対象マシンの他、各マシンのステータスのリストを含めること により、全マシンをひと目で確認できる表示を提供します。 マシンのシステム情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. Core Console で Machines(マシン)タブをクリックします。 2. Machines(マシン)タブから、次のいずれかを実行します。 – 3.
3. Configuration(設定)タブをクリックし、Events(イベント)をクリックします。 Notification Groups(通知グループ)ページが表示されます。 4. Use custom alert settings(カスタムアラート設定を使用)をクリックし、Apply(適用)をクリックしま す。 Custom Notification Groups(カスタム通知グループ)画面が表示されます。 5. Add Group(グループの追加)をクリックして、システムイベントのリストを送信する新規の通知グルー プを追加します。 Add Notification Group(通知グループの追加)ダイアログボックスが表示されます。 6.
テキストボックス 説明 メモ: タイプで選択する場合、該当するイベントがデフォルトで自動的に有効 になります。たとえば警告を選択すると、アタッチ可否、ジョブ、ライセン ス、アーカイブ、コアサービス、エクスポート、保護、レプリケーション、 およびロールバックイベントが有効になります。 Notification Options (通知オプショ ン) 通知の処理方法を選択して指定します。次のオプションから選択できます。 – – – 7. 8.
テキストボックス 説明 Enable Events(イベ 通知グループと共有するイベントを選択します。All(すべて)を選択すること も、次を含むイベントのサブセットを選択することもできます。 ントの有効化) – BootCd(起動 CD) – LocalMount(ローカルマウント) – Metadata(メタデータ) – Clusters(クラスタ) – Notification(通知) – PowerShellScripting(PowerShell スクリプティング) – PushInstall(プッシュインストール) – Attachability(アタッチ可否) – Jobs(ジョブ) – Licensing(ライセンス) – LogTruncation(ログの切り捨て) – Archive(アーカイブ) – CoreService(コアサービス) – Export(エクスポート) – Protection(保護) – Replication(レプリケーション) – Rollback(ロールバック) – Rollup(ロール
7. OK をクリックします。 保持ポリシー設定のカスタマイズ マシンの保持ポリシーは、エージェントマシンのリカバリポイントがリポジトリ内に保存される期間を指定 します。保持ポリシーを使用することで、バックアップスナップショットの保持期間を長くしたり、これら のバックアップスナップショットの管理に役立てたりすることができます。保持ポリシーはロールアッププ ロセスによって実施され、古いバックアップのエージングと削除に役立ちます。このタスクは「クラスタノ ード設定の変更プロセス」の手順でもあります。 保持ポリシー設定をカスタマイズするには、次の手順を実行します。 1. Core Console で Machines(マシン)タブをクリックします。 2. Machines(マシン)タブから、次のいずれかを実行します。 – 変更するマシンのハイパーリンクをクリックします。 – Navigation(ナビゲーション)ペインで、変更するマシンを選択します。 Summary(サマリ)タブが表示されます。 3.
テキストボックス 説明 ...and then keep one Recovery Point per day for n [retention time period](...さら に、1 日につき 1 つ のリカバリポイン トを n [保持期間] 保 持) より詳細なレベルの保持を指定します。このオプションはビルディイングブロッ クとして使用され、リカバリポイントを維持する期間をさらに詳細に定義します。 保持期間を示す数字を入力し、期間を選択します。デフォルトは 4 です。 次から選択できます。 – Days(日) – Weeks(週) – Months(月) – Years(年) ...and then keep one Recovery Point per week for n [retention time period](...さら に、1 週につき 1 つ のリカバリポイン トを n [保持期間] 保 持) より詳細なレベルの保持を指定します。このオプションはビルディイングブロッ クとして使用され、リカバリポイントを維持する期間をさらに詳細に定義します。 ...
6. Apply(適用)をクリックして変更を保存します。 7. マシンの現在の保持ポリシーに基づいてロールアップを実行するには、Force Rollup(ロールアップの強 制)を選択します。あるいは、定義した保持ポリシーが毎晩行われるロールアップ中に適用されるよう にします。 ライセンス情報の表示 マシンにインストールされた AppAssure 5 Agent ソフトウェアの現在のライセンスステータス情報を表示で きます。 ライセンス情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. Core Console で Machines(マシン)タブをクリックします。 2. Machines(マシン)タブから、次のいずれかを実行します。 3.
オプション 説明 Weekends(週末)— 週末にデータを保護するには、Protection interval during weekends(週末の保護間隔)チェックボックスを選択して、ドロップダウンメニ ューから間隔を選択します。 メモ: SQL または Exchange のデータベースとログが異なるボリューム上にあ る場合、それらのボリュームは 1 つの保護グループに属している必要があり ます。 毎日 データを毎日保護するには、Daily(毎日)オプションを選択し、Protection Time (保護時刻)ドロップダウンメニューでデータの保護を開始する時刻を選択しま す。 No Protection(保護 このボリュームから保護を削除するには、No Protection(保護なし)オプション を選択します。 なし) このマシンのすべてのボリュームに対してこれらのカスタム設定を適用する場合は、Apply to All Volumes (すべてのボリュームに適用)を選択します。 5.
ビジネスニーズへの最適な対応とお使いの環境に基づいたパフォーマンスの微調整を行うために、これらの パフォーマンスオプションを調整できます。 転送設定を変更するには、次の手順を実行します。 1. 2. 3. Core Console で、次のいずれかを実行します。 – Machines(マシン)タブをクリックし、変更するマシンのハイパーリンクをクリックします。 – Navigation(ナビゲーション)ペインで、変更するマシンをクリックします。 Machines(マシン)タブから、次のいずれかを実行します。 – 変更するマシンのハイパーリンクをクリックします。 – Navigation(ナビゲーション)ペインで、変更するマシンを選択します。 Configuration(設定)タブをクリックし、Transfer Settings(転送設定)をクリックします。 現在の転送設定が表示されます。 4. Transfer Settings(転送設定)ページで、Change(変更)をクリックします。 Transfer Settings(転送設定)ダイアログボックスが表示されます。 5.
テキストボックス 説明 Outstanding Reads per Stream(ストリ ームあたりの未処 理の読み取り数) バックエンドに保存されるキュー内の読み取り操作の数を指定します。この設定 は、エージェントのキューイングの制御に利用できます。 メモ: この値は 24 に設定することを推奨します。 Excluded Writers(除 除外するライターを選択します。リストに表示されるライターは、設定作業を行 外するライター) っているマシンに固有のものなので、一部のライターは表示されない可能性があ ります。表示される可能性のあるライターの一部を次に示します。 – ASR Writer(ASR ライター) – BITS Writer(BITS ライター) – COM+ REGDB Writer(COM+ REGDB ライター) – Performance Counters Writer(パフォーマンスカウンタライター) – Registry Writer(レジストリライター) – Shadow Copy Optimization Writer(シャドウコピー最適化ライター)
– Navigation(ナビゲーション)ペインで、再開するマシンを選択します。 3. Tools(ツール)タブをクリックし、Diagnostics(診断)をクリックします。 4. Restart Service(サービスの再開)オプションを選択し、Restart Service(サービスの再開)ボタンをクリ ックします。 マシンログの表示 マシンに関するエラーや問題が発生したときは、ログを表示するとトラブルシューティングに役立つ場合が あります。 マシンログを表示するには、次の手順を実行します。 1. Core Console で Machines(マシン)タブをクリックします。 2. Machines(マシン)タブから、次のいずれかを実行します。 – 表示するログが保存されているマシンのハイパーリンクをクリックします。 – Navigation(ナビゲーション)ペインで、表示するログが保存されているマシンを選択します。 3. Tools(ツール)タブをクリックし、Diagnostics(診断)をクリックします。 4.
4. テキストボックス 説明 ユーザー名 このマシンへの接続に使用するユーザー名(administrator など)。 パスワード このマシンに接続するために使用するパスワード。 Connect(接続)をクリックして、このマシンに接続します。 メモ: 指定したマシン上にまだ Agent ソフトウェアがインストールされていない場合は、「エージェ ントを保護する時のエージェントソフトウェアの展開」の手順を実行します。Agent ソフトウェア をインストールしたら、エージェントマシンを再起動し、次の手順から再開します。 5.
注意: Linux マシンを保護した場合は、保護対象ボリュームを手動でマウント解除しないようにする 必要があります。マウント解除する必要がある場合は、ボリュームをマウント解除する前に、コマ ンド bsctl -d [path_to_volume] を実行する必要があります。このコマンド内の [path_to_volume] は、ボ リュームのマウントポイントではなく、ボリュームのファイル記述子を参照します。これは、たと えば /dev/sda1 のような形式にする必要があります。 エージェントを保護する時のエージェントソフトウェアの展開 エージェントを保護のために追加するプロセス中にエージェントをダウンロードして展開することができま す。 メモ: この手順は、保護するマシンにエージェントソフトウェアをすでにインストールした場合は必要あ りません。 エージェントを保護するために追加するプロセス中にエージェントを展開するには、次の手順を実行します。 1.
ボリュームのためのカスタムスケジュールの作成 ボリュームのためのカスタムスケジュールを作成するには、次の手順を実行します。 1. Protect Machine(マシンの保護)ダイアログボックス(このダイアログボックスへのアクセス方法につ いては、 「マシンの保護」を参照)の Volume Group(ボリュームグループ)で、保護するボリュームを選 択して Edit(編集)をクリックします。 Protection Schedule(保護スケジュール)ダイアログボックスが表示されます。 2.
Exchange Server Settings(Exchange Server 設定)ダイアログボックスが表示されます。 3. Exchange Server Settings(Exchange Server 設定)ダイアログボックスでは、次の設定の選択や選択解除を 行うことができます。 – Enable automatic mountability check(自動マウント可否チェックを有効にする)、または – Enable nightly checksum check(夜間 Checksum チェックを有効にする)。次のオプションを選択す ることで、この設定をさらにカスタマイズできます。 * Automatically truncate Exchange logs after successful checksum check(Checksum チェックの 成功後エクスチェンジログを自動的に切り捨てる) * Truncate log before checksum check completes(チェックサムチェックが完了する前にログ を切り捨てる) 4.
エージェントを展開するには、次の手順を実行します。 1. Core Console で Machines(マシン)タブをクリックします。 2. Actions(アクション)ドロップダウンメニューで、Deploy Agent(エージェントの展開)をクリックしま す。 Deploy Agent(エージェントの展開)ダイアログボックスが表示されます。 3.
テキストボックス 説明 ユーザー名 このマシンに接続するためのユーザー名(Administrator など)を入力します。 パスワード このマシンに接続するために使用するパスワードを入力します。 4. Connect(接続)をクリックして、このマシンに接続します。 5.
マシンの削除 1. AppAssure 5 Core Console に移動し、Machines(マシン)タブをクリックします。 2. Machines(マシン)タブから、次のいずれかを実行します。 3.
エージェントのレプリケーション優先度の設定 エージェントのレプリケーション優先度を設定するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core Console で、レプリケーション優先度を設定する保護対象マシンを選択し、Congifutartion (設定)タブをクリックします。 2. Select Transfer Settings(転送設定の選択)をクリックし、Priority(優先度)ドロップダウンリストから次 のオプションのいずれかを選択します。 – デフォルト – Highest(最高) – Lowest(最低) – 1 – 2 – 3 – 4 メモ: デフォルト優先度は 5 です。あるエージェントに優先度 1 を与え、別のエージェントに優先度 Highest(最高)を与えた場合、優先度 1 のエージェントよりも先に Highest(最高)優先度のエージ ェントでレプリケーションが行われます。 OK をクリックします。 3.
• ホスト名 • 最後に取得したスナップショット • 次に予定されているスナップショット • 暗号化ステータス • バージョン番号 • マウント可否チェックステータス • Checksum チェックステータス • 最後に実行されたログ切り捨て このマシンに収容されているボリュームの詳細情報も表示されます。これには、次の情報が含まれます。 • 合計サイズ • Used Space(使用容量) • 空き容量 SQL Server がマシンにインストールされている場合、サーバーの詳細情報も表示されます。これには、次の 情報が含まれます。 • 名前 • インストールパス • バージョン • バージョン番号 • データベース名 • オンラインステータス Exchange Server がマシンにインストールされている場合、サーバーとメールストアの詳細情報も表示されま す。これには、次の情報が含まれます。 • 名前 • インストールパス • Data Path(データパス) • Name Exchange データベースのパス • ログフ
メモ: 展開時に Protect Machine After Install(インストール後にマシンを保護する)オプションを選択 した場合、この手順は省略できます。 4.
テキストボックス 説明 ドメイン Active Directory ドメインのホスト名または IP アドレス。 ユーザー名 このドメインへの接続に使用するユーザー名(Administrator など)。 パスワード このドメインへの接続に使用するセキュアなパスワード。 4. 接続 をクリックします。 5. Add Machines from Active Directory(Active Directory からマシンを追加)ダイアログボックスで、AppAssure 5 Agent を展開するマシンを選択し、Add(追加)をクリックします。 6.
8. Deploy Agent on Machines(マシンへのエージェントの展開)ウィンドウで、各マシンの横に展開準備の 状態を反映した次のアイコンが表示されます。 テキストボックス 説明 緑色のアイコン AppAssure 5 はマシンに接続可能で、展開の準備が整っています。 黄色のアイコン AppAssure 5 はマシンに接続可能ですが、エージェントはすでにコアマシンとペア になっています。 赤色のアイコン AppAssure 5 はマシンに接続できません。原因としては、ログオン資格情報に誤っ ている、マシンがシャットダウンされている、ファイアウォールがトラフィック をブロックしている、などが考えられます。修正するには、ツールバーの Edit Settings(設定の編集)か、マシンの横にある Edit(編集)リンクをクリックしま す。 9. マシンの確認が正常に行われた後は、AppAssure 5 Agent を展開する各マシンを選択し、Deploy(展開) をクリックします。 10.
7. Deploy Agent on Machines(マシンへのエージェントの展開)ウィンドウで、各マシンの横に展開準備の 状態を反映した次のアイコンが表示されます。 テキストボックス 説明 緑色のアイコン AppAssure 5 はマシンに接続可能で、展開の準備が整っています。 黄色のアイコン AppAssure 5 はマシンに接続可能ですが、エージェントはすでにコアマシンとペア になっています。 赤色のアイコン AppAssure 5 はマシンに接続できません。原因としては、ログオン資格情報に誤っ ている、マシンがシャットダウンされている、ファイアウォールがトラフィック をブロックしている、などが考えられます。修正するには、ツールバーの Edit Settings(設定の編集)か、マシンの横にある Edit(編集)リンクをクリックしま す。 8. マシンの検証が正常に行われた後は、各マシンを選択し、Deploy(展開)をクリックします。 9.
5. 6.
– Active Directory をクリックして、Active Directory ドメイン上のマシンを指定します。 – vCenter/ESXi をクリックして、vCenter/ESXi 仮想ホスト上の仮想マシンを指定します。 – New(新規)をクリックして、Add Machine(マシンの追加)ダイアログボックスで複数のマシン を指定します。 Manually(手動)をクリックして、ホスト名と資格情報を入力することによってリスト内の複数 のマシンを指定します。 – 3. Protect Machines(マシンの保護)ウィンドウで、追加したマシンを確認できます。リポジトリ、暗号化 キー、またはマシンに関するその他の詳細設定を選択する場合は、マシンの横のチェックボックスをオ ンにして Edit Settings(設定の編集)をクリックします。 4.
複数マシンの保護の監視 AppAssure 5 がマシンに対して保護ポリシーおよびスケジュールを適用する進捗状況を監視することができ ます。 複数マシンの保護を監視するには、次の手順を実行します。 1. Machines(マシン)タブをクリックして、保護のステータスと進捗状況を表示します。 Protected Machines(保護対象マシン)ページが表示されます。 2.
情報 説明 状態 リカバリポイントの現在のステータスを示します。 暗号化済み リカバリポイントが暗号化されているかどうかを示します。 内容 リカバリポイントに含まれているボリューム一覧を示します。 種類 ベースまたは差分としてリカバリポイントを定義します。 作成日 リカバリポイントが作成された日付を表示します。 サイズ リポジトリ内でリカバリポイントが消費する容量を表示します。 特定のリカバリポイントの表示 特定のリカバリポイントを表示するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure Core Console の左側にあるナビゲーション領域で、リカバリポイントを表示するマシンを選択 し、Recovery Points(リカバリポイント)タブを選択します。 2.
Windows マシンへのリカバリポイントのマウント AppAssure では、ローカルファイルシステムを介して保存データにアクセスするため、Windows マシンにリ カバリポイントをマウントすることができます。 Windows マシンにリカバリポイントをマウントするには、次の手順を実行します。 1.
選択したリカバリポイントをマウント解除するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core Console から、Tools(ツール)タブを選択します。 2. Tools(ツール)オプションから System Info(システム情報)をクリックします。 3. マウント解除するリカバリポイントのマウント済み表示を選択し、Dismount(マウント解除)をクリッ クします。 すべてのリカバリポイントのマウント解除 Core 上にローカルマウントされているすべてのリカバリポイントをマウント解除できます。 すべてのリカバリポイントをマウント解除するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core Console から、Tools(ツール)タブを選択します。 2. Tools(ツール)オプションから System Info(システム情報)をクリックします。 3. Local Mounts(ローカルマウント)セクションで、Dismount All(すべてをマウント解除)をクリックしま す。 Linux マシンへのリカバリポイントボリュームのマウント 1.
メモ: このコマンドでは、リカバリポイント ID 番号の代わりにライン番号を指定して、リカバリポ イントを特定することもできます。その場合は、エージェント / マシンのライン番号(lm 出力から のもの)、リカバリポイントのライン番号とボリューム文字、およびパスを順に並べて(m <マシ ンのライン番号> <リカバリポイントのライン番号> <ボリューム文字> <パス>)使用します。た とえば、lm の出力で 3 台のエージェントマシンがリスト表示され、番号 2 のマシンに対して lr コ マンドを入力し、23 行目のリカバリポイントのボリューム b を /tmp/mount_dir にマウントするコマ ンドは、m 2 23 b /tmp/mount_dir になります。 注意: 保護されている Linux ボリュームは手動でマウント解除しないでください。マウント解除す る必要がある場合は、その前にコマンド bsctl -d <ボリュームへのパス> を実行する必要があり ます。このコマンドの <ボリュームへのパス> は、ボリュームのマウントポイントではなく、ボリ ュームのファイル記述子を参照します。これは、たとえ
メモ: 孤立リカバリチェーンを削除する機能は、ターゲットコア上の複製リカバリポイントには使用でき ません。 孤立リカバリポイントチェーンを削除するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure 5 Core Console で、孤立リカバリポイントチェーンを削除する保護対象マシンを選択します。 2. Recovery Points(リカバリポイント)タブをクリックします。 3. Recovery Points(リカバリポイント)で、孤立リカバリポイントを展開します。 このリカバリポイントの Type(タイプ)列には Incremental Orphaned(孤立した増分)というラベルが表 示されています。 4. Actions(アクション)の横にある Delete(削除)をクリックします。 5.
データの復元 AppAssure を使用すると、Windows マシンの保存されたリカバリポイントから物理マシン(Windows または Linux マシンの場合)または仮想マシンにデータを瞬時に回復カバリまたは復元できます。本項の各トピック では、Windows マシンの特定のリカバリポイントを仮想マシンにエクスポート、またはマシンを以前のリカ バリポイントにロールバックする方法について説明します。 2 つのコア(ソースとターゲット)の間に複製がセットアップされる場合、最初の複製が完了した後、ター ゲットコアからデータをエクスポートすることのみが可能になります。詳細については、 「マシン上のエージ ェントデータのレプリケーション」を参照してください。 メモ: FAT32 EFI パーティションから起動される Windows 8 および Windows Server 2012 オペレーティング システムは、保護およびリカバリに使用することはできません。また、Resilient File System(ReFS)ボリ ュームもそれらに使用することはできません。詳細については、dell.
ミラーリング、スパニングのいずれも行われていないボリュームです。非シンプルダイナミックボリューム は完全には認識できない任意のディスクジオメトリを持つため、AppAssure でそれらをエクスポートするこ とはできません。AppAssure 5 では、複雑なボリュームまたは非シンプルダイナミックボリュームをエクスポ ートできます。 非シンプルダイナミックボリュームは完全には認識できない任意のディスクジオメトリを持つため、 AppAssure でそれらをエクスポートすることはできません。Replay 4.x と AppAssure 5.x のいずれも、複雑なボ リュームまたは非シンプルダイナミックボリュームをエクスポートすることはできません。 AppAssure バージョン 5.3.1.
ESXi エクスポートを実行するための仮想マシン情報の定義 ESXi エクスポートを実行するために仮想マシン情報を定義するには、次の手順を実行します。 1. 2. Virtual Standby Recovery Point to VMware vCenter Server/ESXi(VMware vCenter Server/ESXi への仮想スタンバ イリカバリポイント)ダイアログボックスで、次の説明に従って仮想マシンにアクセスするためのパラ メータを入力します。 テキストボックス 説明 ホスト名 ホストマシンの名前を入力します。 ポート ホストマシンのポートを入力します。デフォルトポートは 443 です。 ユーザー名 ホストマシンのログオン資格情報を入力します。 パスワード ホストマシンのログオン資格情報を入力します。 接続 をクリックします。 連続(仮想スタンバイ)ESXi エクスポートの実行 連続(仮想スタンバイ)ESXi エクスポートを実行するには、次の手順を実行します。 1.
テキストボックス 説明 ESXi Datacenter (ESXi データセン ター) ESXi データセンターの名前を入力します。 ESXi Host(ESXi ホス ESXi ホストの資格情報を入力します。 ト) Data Store(データス データストアの詳細を入力します。 トア) Resource Pool(リソ リソースプールの名前を入力します。 ースプール) 6.
テキストボックス 説明 – – パスワード ネットワーク共有パスを指定した場合、ターゲットマシンに登録されたア カウント用に有効なユーザー名を入力する必要があります。 ローカルパスを入力した場合は、ユーザー名は必要ありません。 仮想マシンのログオン資格情報を入力します。 – – ネットワーク共有パスを指定した場合、ターゲットマシンに登録されたア カウント用に有効なパスワードを入力する必要があります。 ローカルパスを入力した場合は、パスワードは必要ありません。 2. Export Volumes(ボリュームのエクスポート)ペインで、エクスポートするボリューム(例:C:\ および D: \)を選択します。 3. Options(オプション)ペインで、以下の説明どおりに仮想マシンの情報とメモリ使用量を入力します。 テキストボックス 説明 Virtual Machine(仮 想マシン) 作成される仮想マシンの名前(例:VM-0A1B2C3D4)を入力します。 メモリ 仮想マシン用のメモリを指定します。 メモ: デフォルト名は、ソースマシンの名前です。 – – 4.
テキストボックス 説明 ユーザー名 仮想マシンのログオン資格情報を入力します。 – – パスワード ネットワーク共有パスを指定した場合、ターゲットマシンに登録されたア カウント用に有効なユーザー名を入力する必要があります。 ローカルパスを入力した場合は、ユーザー名は必要ありません。 仮想マシンのログオン資格情報を入力します。 – – ネットワーク共有パスを指定した場合、ターゲットマシンに登録されたア カウント用に有効なパスワードを入力する必要があります。 ローカルパスを入力した場合は、パスワードは必要ありません。 4. Export Volumes(ボリュームのエクスポート)ペインで、エクスポートするボリューム(例:C:\ および D: \)を選択します。 5. Options(オプション)ペインで、次の表の説明に従って仮想マシンの情報とメモリ使用率を入力します。 6. 7.
Hyper-V エクスポート実行のための 1 回限りの設定の定義 Hyper-V エクスポート実行のために 1 回限りの設定を定義するには、次の手順を実行します。 1. Hyper-V ダイアログボックスで Use local machine(ローカルマシンを使用)をクリックして、Hyper-V 役割 が割り当てられたローカルマシンへの Hyper-V エクスポートを実行します。 2.
3. Use Local Machine(ローカルマシンを使用)をクリックして、割り当てられた Hyper-V 役割を使用してロ ーカルマシンへの Hyper-V エクスポートを実行します。 4.
ロールバックを実行するには、次の手順を実行します。 1.
メモ: ロールバック機能は、AppAssure 5 Core Console 内の保護対象 Windows マシンに対してサポートさ れています。詳細については、「ロールバックの実行」を参照してください。 Linux マシン上のボリュームのロールバックを実行するには、次の手順を実行します。 1. 次のように、AppAssure aamount ユーティリティをルートとして実行します。 sudo aamount 2. AppAssure のマウントプロンプトで、次のコマンドを入力して保護対象マシンのリストを表示します。 lm 3. プロンプトが表示されたら、AppAssure Core サーバーの IP アドレスまたはホスト名を入力します。 4.
注意: 保護対象 Linux ボリュームを手動でマウント解除しないでください。保護対象 Linux ボリュー ムを手動でマウント解除する必要がある場合は、ボリュームをマウント解除する前に、bsctl -d [path to volume] コマンドを実行する必要があります。 このコマンドで、[path to volume] はボリュームのマウントポイントではなく、ボリュームのファイ ル記述子を参照しています。形式は /dev/sda1 のようにする必要があります。 Windows マシンのベアメタル復元について 予期したとおりに動作している場合、サーバーは設定されたタスクを実行します。サーバーに不具合が発生 した場合に限り、状況は変化します。サーバーを動作不能にする致命的なイベントが発生した場合は、サー バーを以前の動作状態に復元するための迅速な対策を講じることが必要です。このプロセスには通常、マシ ンの再フォーマット、オペレーティングシステムの再インストール、バックアップからのデータのリカバリ、 およびソフトウェアアプリケーションの再インストールを伴います。 AppAssure 5 では、ハードウェアが同
5. ボリュームをマッピングします。「ボリュームのマッピング」を参照してください。 6. リカバリを開始します。「AppAssure 5 Core からの復元の開始」を参照してください。 7.
2.
メモ: DHCP を使用して起動 CD を作成した場合は、IP アドレスおよびパスワードを控えておいてくださ い。 起動 CD をロードするには、次の手順を実行します。 1. 新規サーバーに移動し、起動 CD をロードしてから、マシンを起動します。 2. Boot from CD-ROM(CD-ROM から起動)を指定します。これにより、次のソフトウェアがロードされま す。 – Windows 7 PE – AppAssure 5 Agent ソフトウェア AppAssure Universal Recovery Console が起動し、マシンの IP アドレスと認証パスワードが表示されます。 3. Network Adapters Settings(ネットワークアダプタの設定)ペインに表示された IP アドレスと Authentication(認証)ペインに表示された認証パスワードを記録します。この情報は、データリカバリ 処理中にコンソールに再度ロングオンするために後で使用します。 4.
メモ: AppAssure Restore は、チーム化された NIC を認識しません。複数のアクティブ接続が提示され ると、このプロセスはどの NIC を使用するかを解決できません。 2. コアサーバーに移動し、AppAssure 5 Core Console を開きます。 3. Machines(マシン)タブで、データの復元元になるマシンを選択します。 4. そのマシンの Actions(アクション)メニューで、Recovery Points(リカバリポイント)をクリックして、 そのマシンの全リカバリポイントのリストを表示します。 復元したいリカバリポイントを展開して、Rollback(ロールバック)をクリックします。 5. 6. Rollback(ロールバック)ダイアログボックスの Choose Destination(復元先の選択)から、Recovery Console Interface(リカバリコンソールインタフェース)を選択します。 7.
リカバリ進捗状況の表示 リカバリ進捗状況を表示するには、次の手順を実行します。 1. ロールバックプロセスを開始した後、Active Task(アクティブタスク)ダイアログボックスが表示され ることにより、ロールバックアクションの開始が示されます。 メモ: Active Task(アクティブタスク)ダイアログボックスの表示は、タスクが正常に完了したこと を意味しているわけではありません。 2. オプションで、ロールバックタスクの進捗状況を監視するには、Active Task(アクティブタスク)ダイ アログボックスから、Open Monitor Window(モニタウィンドウを開く)をクリックします。Monitor Open Task(開いているタスクの監視)ウィンドウからリカバリのステータスおよび開始 / 終了時刻を確認で きます。 メモ: Active Task(アクティブタスク)ダイアログボックスからソースマシンのリカバリポイントに 戻るには、Close(閉じる)をクリックします。 復元されたターゲットサーバーの起動 復元されたターゲットサーバーを起動するには、次の手順を実行します。 1.
• • メモ: Linux Live CD ファイルは https://licenseportal.
9. 続行するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されたら、Yes を示す y を入力します。 ロールバックが続行されると、ステータスを通知する一連のメッセージが表示されます。 10.
grub-install/dev/sda 7. 8. /boot/grub/grub.conf ファイルにルートボリュームの正しい UUID が含まれていることを確認するか、必要 に応じてテキストエディタを使用して更新します。 Live CD ディスクを CD-ROM ドライブから取り出し、Linux マシンを再起動します。 イベントおよびアラートの表示 イベントおよびアラートを表示するには、次の手順を実行します。 1. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – 2.
6 サーバークラスタの保護 AppAssure 5 でのサーバークラスタ保護について AppAssure 5 では、サーバークラスタ保護は個々のクラスタノード(つまり、クラスタ内の個々のマシン)に インストールされている AppAssure エージェントと AppAssure 5 Core に関連付けられており、これにより、こ れらのエージェントは 1 つの複合マシンとして保護されます。 AppAssure 5 Core は、クラスタの保護および管理を行うために簡単に設定することができます。Core Console では、クラスタは別のエンティティとして組織されており、関連するノードを含めるための「コンテナ」と して機能します。たとえば、左のナビゲーション領域では、Core はナビゲーションツリーの最上位に表示さ れ、クラスタは Core の下にリストされます。クラスタに関連する個々のノード(AppAssure エージェントが インストールされているもの)は各クラスタ内に表示されます。 Core レベルとクラスタレベルにおいて、関連するノードと共有ボリュームのリストなど、クラスタについて の情報を表示でき
• ドライブ文字で接続されている共有ドライブ(たとえば、D:) • 単一物理ディスク上のシンプルダイナミックボリューム(ストライピング、ミラーリング、スパニン グのいずれも行われていないボリューム) • マウントポイントとして接続されている共有ドライブ クラスタの保護 このトピックでは、AppAssure 5 での保護のためにクラスタを追加する方法について説明します。クラスタを 保護に追加するときは、クラスタ、クラスタアプリケーション、または AppAssure 5 Agent を搭載しているク ラスタノードまたはマシンのひとつのホスト名または IP アドレスを指定する必要があります。 メモ: 保護対象ノードからキャプチャされたデータのスナップショットを保存するために、リポジトリが 使用されます。クラスタ内のデータの保護を開始する前に、AppAssure Core に関連付けられているリポ ジトリを少なくとも 1 つセットアップしてください。 リポジトリのセットアップの詳細については、「リポジトリについて」を参照してください。 クラスタを保護するには、次の手順を実行します。 1.
c) Protection Schedule(保護スケジュール)ダイアログボックスで、以下の表の説明のとおり、データ を保護するためのいずれかのスケジュールオプションを選択します。 テキストボックス 説明 Interval(間隔) 次から選択できます。 * Weekday(平日)— 特定の間隔でデータを保護するには、Interval(間 隔)を選択して、次の操作を行います。 • * 毎日 ピーク時間中にデータを保護する時間をカスタマイズするに は、開始時刻、終了時刻、および間隔を指定できます。 • オフピーク時間にデータを保護するには、Protect during off-peak times(オフピーク時間に保護する)チェックボックスをオンに して、保護の間隔を選択します。 Weekends(週末)— 週末にもデータを保護するには、Protect during weekends(週末に保護する)チェックボックスをオンにして、間隔を 選択します。 毎日データを保護するには、Daily(毎日)オプションを選択して、Protection Time(保護時刻)で、データの保護を開始する時刻を選択しま
4. Protect(保護)をクリックして、デフォルト保護設定でこのマシンの保護を開始します。 メモ: デフォルト設定では、マシン上のすべてのボリュームが 60 分ごとのスケジュールで保護され ます。 5. このマシンのカスタム設定を入力するには(たとえば、表示名の変更、暗号化の追加、または保護スケ ジュールのカスタマイズを行う)、Show Advanced Options(詳細オプションの表示)をクリックします。 6.
• クラスタイベント通知の設定 • クラスタ保持ポリシーの変更 • クラスタ保護スケジュールの変更 • クラスタ転送設定の変更 クラスタ設定の変更 クラスタの追加後は、基本設定(たとえば表示名)や保護設定(たとえば保護スケジュール、ボリュームの 追加または削除、保護の一時停止)などを簡単に変更できます。 クラスタ設定を変更するには、次の手順を実行します。 1. 2. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – Core Console で、Machines(マシン)タブをクリックして、変更したいクラスタを選択します。 – または、左のナビゲーション領域で、変更したいクラスタを選択します。 Configuration(設定)タブをクリックします。 Settings(設定)ページが表示されます。 3.
テキストボックス 説明 関連するコアで使用されている設定を採用します。 Use Core alert settings(コアアラー a. 適用 をクリックします。 ト設定を使用) b. 手順 5 を実行します。 Use Custom alert カスタム設定ができます。手順 4 に進みます。 settings(カスタムア ラート設定を使 用) 4. Custom alert settings(カスタムアラート設定)を選択する場合は、Add Group(グループの追加)をクリ ックして、システムイベントのリストを送信するための新しい通知グループを追加します。 Add Notification Group(通知グループの追加)ダイアログボックスが表示されます。 5.
り、これらのバックアップスナップショットの管理に役立てることができます。保持ポリシーは、古いバッ クアップのエージングと削除を援助するロールアッププロセスによって実施されます。 1. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – Core Console で、Machines(マシン)タブをクリックして、変更したいクラスタを選択します。 – または、左のナビゲーション領域で、変更したいクラスタを選択します。 2. Configuration(設定)タブをクリックし、Retention Policy(保持ポリシー)をクリックします。 3.
クラスタ転送設定を変更するには、次の手順を実行します。 1. 2. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – Core Console で、Machines(マシン)タブをクリックして、変更したいクラスタを選択します。 – または、左のナビゲーション領域で、変更したいクラスタを選択します。 Configuration(設定)タブをクリックし、Transfer Settings(転送設定)をクリックします。 3. 「保護スケジュールの変更」の手順 2 からの説明に従って保護設定を変更します。 保護されたクラスタノードのエージェントへの変換 AppAssure 5 では、保護されているクラスタノードを、Core による管理を維持したままクラスタから除外する ために、AppAssure エージェントに変換することができます。これは、たとえば、クラスタノードを保護さ れた状態のままクラスタから削除する必要がある場合に役立ちます。 保護されたクラスタノードをエージェントに変換するには、次の手順を実行します。 1.
– 2. 3. 4. 左の Navigation(ナビゲーション)領域の Clusters(クラスタ)で、表示したいクラスタをクリッ クします。 Events(イベント)タブをクリックします。 ログに現在のタスクに関するすべてのイベントの他、クラスタに関するアラートが表示されます。 イベントのリストをフィルタリングするには、必要に応じて、Active(アクティブ)、Complete(完 了)、または Failed(失敗)チェックボックスを選択、または選択解除します。 Alerts(アラート)テーブルで、Dismiss All(すべて無視)をクリックして、リスト内のすべてのアラー トを無視します。 サマリ情報の表示 サマリ情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – – 2. 3.
4. マウントするリカバリポイントを選択します。 リカバリポイントをマウントする方法の詳細については、 「Windows マシンへのリカバリポイントのマウ ント」の手順 2 以降を参照してください。 5. マウントするリカバリポイントを選択します。 リカバリポイントをマウントする方法については、「Windows マシンへのリカバリポイントのマウント」 を参照してください。 6.
テキストボックス 説明 Pause for(一時停 止) スナップショットを一時停止する時間を日、時間、分単位で指定できます。 ローカルリカバリポイントのマウント解除 ローカルリカバリポイントをマウント解除するには、次の手順を実行します。 1. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – – Core Console で、Machines(マシン)タブをクリックし、リカバリポイントをマウント解除した いクラスタをクリックします。 または、左のナビゲーション領域で、リカバリポイントをマウント解除したいクラスタを選択し ます。 2. Tools(ツール)タブの Tools(ツール)メニューで Mounts(マウント)をクリックします。 3.
メモ: クォーラムディスクをロールバックする必要はありません。クォーラムディスクは、自動で、 またはクラスタサービス機能を使用して再生できます。 クラスタデータのレプリケーション クラスタのデータをレプリケーションするときは、そのクラスタ内の個々のマシンにおけるマシンレベルで レプリケーションを設定します。また、共有ボリュームのリカバリポイントをレプリケートするようにレプ リケーションを設定することもできます。たとえば、ソースからターゲットにレプリケートしたいエージェ ントが 5 つ存在する場合などです。 データのレプリケーションの詳細および手順については、 「マシン上のエージェントデータのレプリケーショ ン」を参照してください。 保護からのクラスタの削除 保護からクラスタを削除するには、次の手順を実行します。 1. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – Core Console で、Machines(マシン)タブをクリックして、削除したいクラスタを選択します。 – または、左の navigation(ナビゲーション)領域で、削除したいクラスタを選択します。 2.
オプション 説明 With Recovery Points レプリケーションからソースコアを削除して、そのマシンから受信したレプリケ (リカバリポイン ーションされたリカバリポイントをすべて削除します。 トあり) クラスタ内全ノードの保護からの削除 クラスタ内のすべてのノードを保護対象から削除するには、次の手順を実行します。 1. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 – Core Console で Machines(マシン)タブをクリックし、削除したいノードが含まれているクラス タを選択します。次に、そのクラスタの Machines(マシン)タブをクリックします。 – または、左のナビゲーション領域ら、削除したいノードが含まれているクラスタを選択して、 Machines(マシン)タブをクリックします。 2. Machines(マシン)タブ上部にある Actions(アクション)ドロップダウンメニューをクリックし、Remove Machines(マシンの削除)をクリックします。 3.
4. 5. End Time(終了時刻)ドロップダウンカレンダーで、終了日付を選択してから、レポートの終了時刻を 入力します。 Generate Report(レポートの生成)をクリックします。 レポートが複数のページにわたる場合は、レポート結果の上部にあるページ番号または矢印ボタンをク リックして、結果のページを切り替えることができます。 6. レポート結果がページ内に表示されます。 レポート結果を使用可能なフォーマット(PDF、XLS、XLSX、RTF、MHT、HTML、TXT、CSV、またはイメ ージ)のいずれかでエクスポートするには、ドロップダウンリストからエクスポートのフォーマットを 選択し、次のいずれかを実行します。 – 7.
7 レポート レポートについて AppAssure 5 では、複数のコアマシンやエージェントマシンについてコンプライアンス、エラー、およびサマ リ情報を生成し、表示できます。 レポートはオンラインで表示するか、印刷するか、エクスポートしてサポート対象のいずれかのフォーマッ トで保存できます。次のフォーマットから選択できます。 • PDF • XLS • XLSX • RTF • MHT • HTML • TXT • CSV • イメージ レポートのツールバーについて すべてのレポートに使用可能なツールバーでは、2 とおりの方法でレポートを印刷および保存することがで きます。次の表で、印刷オプションおよび保存オプションについて説明します。 アイコン 説明 レポートを印刷します。 現在のページを印刷します。 レポートをエクスポートしてディスクに保存します。 レポートをエクスポートして新しいウィンドウに表示します。 他のユーザーがレポートをウェブブラウザで表示できるように、このオプションを使 用して URL をコピー、貼り付けし、E-メールで送信します。 レポートの生成に
したジョブは、赤色のテキストで表示されます。エージェントに関連付けられていないコアコンプライアン スレポート内の情報は空になります。 ジョブの詳細は、次のカテゴリを含む列ビューに表示されます。 • Core(コア) • Protected Agent(保護されたエージェント) • Type(タイプ) • Summary(サマリ) • Status(ステータス) • Error(エラー) • Start Time(開始時刻) • End Time(終了時刻) • Time(時間) • Total Work(作業合計) レポートの生成方法については、「コアまたはエージェントのレポートの生成」を参照してください。 エラーレポートについて エラーレポートはコンプライアンスレポートのサブセットであり、AppAssure 5 Core と AppAssure 5 Agent に対 して使用できます。エラーレポートには、コンプライアンスレポートにリストされている失敗ジョブのみが 含められ、それらのジョブを印刷およびエクスポート可能な単一のレポートにまとめられています。 エラーの詳細
• Name(名前) • Data Path(データパス) • Metadata Path(メタデータパス) • Allocated Space(割り当て済み容量) • Used Space(使用容量) • Free Space(空き容量) • Compression/Dedupe Ratio(圧縮 / 重複排除比) エージェントサマリ Core Summary Report(コアサマリレポート)の Agents(エージェント)部分には、選択されたコアによって 保護されているすべてのエージェントのデータが含まれます。 エージェントの詳細は、次のカテゴリの列に表示されます。 • Name(名前) • Protected Volumes(保護対象ボリューム) • Total protected space(保護対象容量の合計) • Current protected space(現在保護されている容量) • Change rate per day(1 日あたりの変化率)(Average(平均)、Median(中央値)) • Jobs Statistic(ジョブ統計
9. Generate Report(レポートの生成)をクリックします。 レポートの生成後、ツールバーを使用してそのレポートを印刷またはエクスポートできます。ツールバ ーの詳細については、「レポートのツールバーについて」を参照してください。 Central Management Console のコアレポートについて AppAssure 5 では、複数の AppAssure 5 Core についてのコンプライアンス、エラー、およびサマリ情報を生成 し、表示できます。コアの詳細は、「コンプライアンスレポートについて」、「エラーレポートについて」、お よび「コアサマリレポートについて」に記載されているカテゴリと同じカテゴリの列に表示されます。 複数のコアに関するレポートを生成する方法については、「Central Management Console からのレポートの生 成」を参照してください。 Central Management Console からのレポートの生成 Central Management Console からレポートを生成するには、次の手順を実行します。 1. 2. 3. 4.
DL Backup to Disk Appliance の完全リカバリ の完了 8 DL4000 Backup To Disk アプライアンスのデータドライブは、スロット 2~9 に RAID 6 フォーマットで配置され ており、データを失うことなく、最大 2 つのドライブ障害に耐えることができます。オペレーティングシス テムはドライブ 0 と 1 に常駐し、RAID 1 仮想ディスクとしてフォーマットされています。この両方のディス クに障害が発生した場合は、アプライアンスを再び機能させるために、ドライブを交換して必要なソフトウ ェアを再インストールする必要があります。アプライアンスの完全リカバリを完了させるには、次の操作を 行う必要があります。 • オペレーティングシステムの RAID 1 パーティションの作成 • オペレーティングシステムのインストール • Recovery and Update Utility の実行 • ボリュームの再マウント オペレーティングシステムの RAID 1 パーティションの作成 注意: これらの操作は、オペレーティングシステムを格納する RAID 1 仮
11. Apply(適用)を選択し、 を押します。 12. PERC BIOS Configuration(PERC BIOS 設定)ユーティリティを終了し、 を押してシステム を再起動します。 オペレーティングシステムのインストール DL4000 システムの Unified Server Configurator - LifeCycle Controller Enabled(USC-LCE)ユーティリティを使用し て、オペレーティングシステムを回復します。 1. オペレーティングシステムのインストールメディアを準備します。 2.
7. Windows Server の役割と機能、ASP .NET MVC3、LSI Provider、DL Applications、OpenManage Server Administrator、および AppAssure Core Software が Recovery and Update Utility の一部としてインストールさ れます。 プロンプトが再び表示されたら、システムを再起動します。 8. すべてのサービスとアプリケーションのインストールが完了したら、Proceed(続行)をクリックしま す。 AppAssure Appliance Recovery(AppAssure Appliance リカバリ)ウィザードが起動します。 9. AppAssure Appliance Recovery ウィザードの Collecting Information and Configuring(情報の収集と設定)フェ ーズの手順を実行し、Next(次へ)をクリックします。 Disk Recovery(ディスクリカバリ)フェーズが開始されます。 10.
手動によるホスト名の変更 9 ホスト名は、DL4000 Backup to Disk Appliance の初期設定時に選択することをお勧めします。後で Windows シ ステムのプロパティ を使用してホスト名を変更する場合は、新しいホスト名を有効にし、アプライアンスを 正常に機能させるために、次の手順を手動で実行する必要があります。 1. AppAssure Core サービスの停止 2. AppAssure サーバー証明書の削除 3. コアサーバーとレジストリキーの削除 4. AppAssure での表示名の変更 5. Internet Explorer での信頼済みサイトのアップデート AppAssure Core サービスの停止 AppAssure Core サービスを停止するには、次の手順を実行します。 1. Windows Server Manager を開きます。 2. 左側のツリーで、Configuration(設定) → Services(サービス) と選択します。 3.
新しいホスト名での AppAssure Core の起動 手動で作成した新しいホスト名を使用して AppAssure Core を起動するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure Core サービスを開始します。 2. デスクトップ上の AppAssure 5 Core アイコンを右クリックし、Properties(プロパティ)をクリックしま す。 古いサーバー名を新しい に置換します。 3. たとえば、https://
付録 A — スクリプティング 10 PowerShell スクリプティングについて Windows PowerShell は、管理の自動化を目的とした Microsoft .
メモ: 設定ファイル powershell_ise.exe.config には、powershell.exe.config ファイルと同じ内容が存在する必 要があります。 注意: PowerShell スクリプトの前後の処理が失敗すると、ジョブも失敗します。 入力パラメータ 使用可能なすべての入力パラメータがサンプルスクリプトで使用されています。各パラメータについて次の 表で説明します。 メモ: スクリプトファイルは、サンプルスクリプトファイルと同じ名前を処理する必要があります。 AgentProtectionStorageConfiguration (namespace Replay.Common.Contracts.
方法 説明 public Guid ProviderId{ get; set; } このホスト上のスナップショットに使用する VSS プ ロバイダの GUID を取得または設定します。管理者 は一般にデフォルトをそのまま使用します。 public VSS ライター ID のコレクションを取得または設定し CollectionExcludedWrite ます。このコレクションは、このスナップショット rIds { get; set; } から除外されます。ライター ID は、ライターの名前 によって決定されます。この名前は、文書化目的で のみ使用され、ライターの名前と完全に一致する必 要はありません。 public ushort TransferDataServerPort { get; set; } エージェントから Core へのデータの実際の転送のた めの Core からの接続を受け入れる TCP ポートを含む 値を取得または設定します。エージェントはこのポ ートに対してリッスンしようとしますが、このポー トが使用中の場合、別のポートを代わりに使用する ことができ
ExportJobRequest(namespace Replay.Core.Contracts.
方法 説明 public AgentProtectionStorageConfiguration StorageConfiguration { get; set; } ストレージ設定を取得または設定します。 public string Key { get; set; } 転送リクエストを認証するための一度限りのパスワ ードとして使用できる疑似乱数(ただし暗号化でセ キュア化されていない)キーを生成します。 public bool ForceBaseImage { get; set; } ベースイメージが強制されたかどうかを示す値を取 得または設定します。 public bool IsLogTruncation { get; set; } ジョブがログの切り捨てかどうかを示す値を取得ま たは設定します。 TransferPostscriptParameter (namespace Replay.Common.Contracts.
TransferPrescriptParameter (namespace Replay.Common.Contracts.
方法 説明 メモ: .NET 4.0 WCF には既知の問題(https:// connect.microsoft.com/VisualStudio/ feedback/ ViewFeedback.aspx?FeedbackID=413312)が存在し ており、パスエスケープ文字が URI テンプレート 内で正しく機能しません。ボリューム名には「\」 と「?」の両方が含まれるため、特殊文字「\」と 「?」を他の特殊文字で置き換える必要がありま す。 public string GetMountName() ボリュームイメージをいくつかのフォルダにマウン トするために有効な、このボリュームの名前を返し ます。 VolumeNameCollection (namespace Replay.Common.Contracts.Metadata.Storage) 値はパラメータ System.Collections.ObjectModel.
$regLM = $regLM.OpenSubKey('SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall \AppRecovery Agent 5') $regVal = $regLM.GetValue('InstallLocation') $regVal = $regVal + 'Common.Contracts.dll' [System.Reflection.Assembly]::LoadFrom($regVal) | out-null # Converting input parameter into specific object $TransferPrescriptParameterObject = $TransferPrescriptParameter -as [Replay.Common.Contracts.PowerShellExecution.TransferPrescriptParameter]; # Working with input object.
Preexportscript.ps1 PreExportScript は、エクスポートジョブの前にコア側で実行されます。 # receiving parameter from export job param([object]$ExportJobRequest) # building path to Core's Common.Contracts.dll and loading this assembly $regLM = [Microsoft.Win32.Registry]::LocalMachine$regLM = $regLM.OpenSubKey('SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall \AppRecovery Core 5') $regVal = $regLM.GetValue('InstallLocation') $regVal = $regVal + 'CoreService\Common.Contracts.dll' [System.Reflection.
if($ExportJobRequestObject -eq $null) { echo 'ExportJobRequestObject parameter is null' } else { echo 'VolumeImageIds:' $ExportJobRequestObject.VolumeImageIds echo 'RamInMegabytes:' $ExportJobRequestObject.RamInMegabytes } Prenightlyjobscript.ps1 PreNightlyJobScript は、コア側ですべての夜間ジョブの前に実行されます。これには $JobClassName パラメー タがあり、子ジョブを別個に処理するために役立ちます。 # receiving parameters from Nightlyjob param([System.
} else { echo 'SimultaneousJobsCount:' $RollupJobRequestObject.SimultaneousJobsCount; echo 'AgentId:' $RollupJobRequestObject.AgentId; echo 'IsNightlyJob:' $RollupJobRequestObject.IsNightlyJob; } $AgentsCollection = $Agents -as "System.Collections.Generic.List``1[System.
Postnightlyjobscript.ps1 PostNightlyJobScript は、各夜間ジョブの後にコア側で実行されます。これには $JobClassName パラメータが あり、子ジョブを別個に処理するために役立ちます。 # receiving parameters from Nightlyjob param([System.String]$JobClassMethod , [object] $NightlyAttachabilityJobRequest, [object]$RollupJobRequest, [object]$Agents, [object]$ChecksumCheckJobRequest, [object]$TransferJobRequest, [int] $LatestEpochSeenByCore, [object]$TakeSnapshotResponse) # building path to Core's Common.Contracts.dll and loading this assembly $regLM = [Microsoft.Win32.
$RollupJobRequestObject.SimultaneousJobsCount; echo 'AgentId:' $RollupJobRequestObject.AgentId; echo 'IsNightlyJob:' $RollupJobRequestObject.IsNightlyJob; } $AgentsCollection = $Agents -as "System.Collections.Generic.List``1[System.
} } サンプルスクリプト 次のサンプルスクリプトは、管理者ユーザーが PowerShell スクリプトの実行に役立てることができるように 提供されています。 サンプルスクリプトは次のとおりです。 196 • PreTransferScript.ps1 • PostTransferScript.ps1 • PreExportScript.ps1 • PostExportScript.ps1 • PreNightlyJobScript.ps1 • PostNightlyJobScript.
困ったときは 11 マニュアルの入手方法 AppAssure 5 Core Console から、AppAssure および DL4000 Appliance のマニュアルへの直接リンクを利用できま す。マニュアルへのリンクにアクセスするには、Appliance(アプライアンス)タブを選択し、Overall Status (全体ステータス)をクリックします。マニュアルへのリンクが Documentation(マニュアル)セクションの 下に表示されます。 ソフトウェアアップデートの入手方法 AppAssure 5 Core Console から、AppAssure および DL4000 Appliance のソフトウェアアップデートへの直接リン クを利用できます。ソフトウェアアップデートへのリンクにアクセスするには、Appliance(アプライアンス サーバー)タブを選択し、Overall Status(全体ステータス)をクリックします。ソフトウェアアップデートへ のリンクが Documentation(マニュアル)セクションの下に表示されます。 デルへのお問い合わせ メモ: デルでは、オンラインおよび