Users Guide

3. Use Local Machine(ローカルマシンを使用)をクリックして、割り当てられた Hyper-V 役割を使用してロ
ーカルマシンへの Hyper-V エクスポートを実行します。
4. Remote host(リモートホスト)オプションをクリックして、Hyper-V サーバーがリモートマシン上にある
ことを指定します。Remote host(リモートホスト)オプションを選択した場合は、次の説明に従ってリ
モートホストのパラメータを入力します。
テキストボックス 説明
Hyper-V Host Name
Hyper-V ホスト
名)
Hyper-V サーバーの IP アドレスまたはホスト名を入力します。リモート Hyper-V
サーバーの IP アドレスまたはホスト名を表します。
ポート
マシンのポート番号を入力します。Core がこのマシンと通信するときに使用す
るポートを表します。
ユーザー名
Hyper-V サーバー搭載のワークステーションに管理者権限を持つユーザーのユー
ザー名を入力します。これは、仮想マシンのログオン資格情報の指定に使用され
ます。
パスワード
Hyper-V サーバー搭載のワークステーション上の管理者権限を持つユーザーアカ
ウントのパスワードを入力します。これは、仮想マシンのログオン資格情報の指
定に使用されます。
VM Machine
LocationVM マシン
の場所)
仮想マシンのパス(たとえば、D:\export)を入力します。これは、仮想マシンの
場所の特定に使用されます。
メモ: ローカルおよびリモート Hyper-V サーバーの両方に対して仮想マシンの
場所を指定します。このパスは、Hyper-V サーバーの有効なローカルパスであ
る必要があります。存在しないディレクトリが自動的に作成されます。それ
らを手動で作成しようとしないでください。共有フォルダ(\\data\share
ど)へのエクスポートは許可されません。
5. Export Volumes(ボリュームのエクスポート)タブで、エクスポートするボリューム(例:C:\)を選択し
ます。
6. Options(オプション)タブを選択し、Virtual Machine Name(仮想マシン名)テキストボックスに仮想マ
シンの名前を入力します。
入力した名前は、Hyper-V Manager コンソールの仮想マシンリストに表示されます。
7. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。
Use the same amount of RAM as the source machine(ソースマシンと同じ容量の RAM を使用)をク
リックして、仮想マシンとソースマシン間の RAM 使用量が同じであることを特定します。
Use a specific amount of RAM(特定容量の RAM を使用)をクリックして、エクスポート後に仮想
マシンに与えるメモリ容量を指定します。たとえば、4096 MB を指定します。
8. Perform initial ad-hoc export(初期アドホックエクスポートを実行)をクリックして、データのエクスポー
トをテストします。
9. 保存 をクリックします。
ロールバックの実行
AppAssure では、ロールバックとはマシン上のボリュームをリカバリポイントから復元するプロセスです。
メモ: ロールバック機能は、保護対象 Linux マシンに対しても、コマンドラインの aamount ユーティリ
ティによってサポートされます。詳細については、コマンドラインを使用した Linux マシンのロールバ
ックの実行」を参照してください。
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