Users Guide

Remote Console Switch OBWI による管理 109
Video Session Session Timeout オプションを有効にすると、一定時間
(分)後に Remote Console Switch の非アクティブなビデオ・セッション
を終了することができます。Video Session Preemption Timeout オプ
ションを使用すると、ビデオ・セッションのプリエンプト操作が始まる
までプリエンプト操作の警告メッセージが表示される時間5 120 秒)
を指定できます。プリエンプト操作の詳細については、「プリエンプト」
(ページ 90)を参照してください。このオプションが有効になっていな
い場合、プリエンプト操作は警告なしに行われます。
Encryption Levels オプションを使用すると、ビデオ、キーボード、マウス
セッションに使用される暗号化の種類を指定できます。新しいクライアン
ト接続が求められた場合に複数の方法から選択できますRemote
Console Switch は、有効になっている最高の暗号化方式を探します。
Connection Sharing オプションは、有効になっている共有オプションを示
しますEnable Share ModeAutomatic SharingExclusive Connections
Stealth Connections 各共有オプションは、特定のオプションが有効な場
合にすべてオンで表示されます。Automatic SharingExclusive Connections
Stealth Connections の共有オプションは、Enabled Share Mode が選択されて
いる場合にのみ有効です。詳細については、「接続の共有」(ページ 92)を
参照してください。
Input Control Timeout オプションは、アクティブなセッションから入力が
行われてから別のセッションに制御が移行するまでの時間を制御します。
有効値の範囲は 1 5 秒です。のオプションは、Share Mode が選択され
ている場合のみ使用できます。
Login Timeout オプションでは、ログイン要求に対する LDAP サーバー
の応答がタイムアウトするまでの時間の長さを指定します。デフォルト
30 秒ですが、WAN の環境によっては、より長い時間を設定すべき場
合もあります。
Inactivity Timeout オプションを有効にすると、非活動状態の OBWI セッ
ションが終了するまでのタイムアウトを指定できます。ユーザーが別の
Web ページに移動したり、変更を加えたりすることなく、指定された時
間が経過するとセッションは終了し、Log In」ウィンドウに戻ります。
注:セッション・パラメーターに追加した変更は、それ以降の接続要求だ
けに適用され、既存の接続には影響しません。