Users Guide

Remote Console Switch LDAP 機能 153
認証パラメーターの入力
Dell Extended Schema をインストールする場合は、使用する RCS とルー
ト・ドメインのみを入力します。
Dell Extended Schema を使用しない場合は、インストール内の RCS
Switchとアクセス制御されているSIP を、Active Directory 内でコンピュー
ターオブジェクトとして構成します。これを行うには、まず、ユーザー
をアクセス制御された Remote Console Switch および接続されている SIP
に関連付けるグループ・オブジェクトを格納するために、組織単位を構
成する必要があります。これは以前に作成した OU でも、特にこの目的
のために作成した OU でも構いませんが、グループ・コンテナ・ドメイ
ン内のすべての OU オブジェクトで一意である必要があります。
次に、任意アクセス制御情報を含むために使用される、LDAP ディレク
トリ内の属性を選択します。これは、文字列の値を格納できる未使用の
属性である必要があります。(デフォルトはグループ・オブジェクトの
「情報」属性。
最後に、Global - Authentication ウィンドウ内の所定の空欄に Group
ContainerGroup Container Domain、および Access Control Attribute
場所を入力する必要があります。
Authentication パネルの各フィールドの詳細については 8-1 を参照し
てください。
OBWI Authentication パネルにアクセスするには:
Configure タブをクリックし、さら Remote Console Switch Authentication
を順にクリックします。