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Remote Console Switch LDAP 機能 161
証明書ファイルは、参照ダイアログ・ボックスで選択して開くことがで
きます。証明書が開かれ、その内容が表示されたら、証明書をアプライ
アンスに送信できます。
ログイン・タイムアウト
ディレクトリ・ツリーのサイズが大きいために LDAP 認証に時間がかか
る場合に備え、Sessions ウィンドウには Login Timeout の設定ボックスが
あります。デフォルトのタイムアウトは 30 秒に設定されています。ログ
インタイムアウトは、Login ダイアログボックスでユーザーが OK
タンを押した時点から、最終的にアプライアンスが応答していないと判
定されるまでの時間です。アプライアンスはこの値を使用して、認証に
関する LDAP 要求のタイムアウトを決定します。
OBWI でログイン・タイムアウトを設定するには:
1 Configure タブをクリックし、さらに Remote Console Switch Sessions
を順にクリックします。
2 Login Timeoutメニューでタイムアウトの長さ(秒単位)を指定します
3 Save をクリックします。
ボタン 説明
Browse
File Chooser ダイアログ・ボックスを開き、ユーザーが証明
書ファイルを選択することを可能にすることで、証明書ファ
イルを参照します。
View Certificate
Remote Console Switch の現在の証明書を表示します。
Send
証明書を Remote Console Switch に送信します。
Cancel
ダイアログを閉じます。
フィールド 説明
File
BrowseFile Chooser)ボタンで開かれる証明書ファイ
のパスと名前。
Subject
開かれた証明書のタイトル。
Issuer
証明書を発行した人物または団体。
Validity Period
証明書が有効な期間。
Serial Number
証明書のシリア・ナンバー。
SHA-1 Thumbprint
証明書から派生する SHA-1 Thumbprint
MD5 Thumbprint
証明書から派生する MD5 Thumbprint