Users Guide
Remote Console Switch の LDAP 機能 163
serial=7BA146C0221A08B447B989292074329F
MD5 Fingerprint=
CB:6D:70:30:31:E5:1B:C0:90:BB:DB:32:B2:C9:D1:5A
End CA certificate information display
Microsoft Windows Server 2003 プラットフォームで RCS ソフトウェアの
インストールを可能にするには下記の手順に従ってください。
1 スタートメニューを選択
2 マイコンピュータを右クリックし、プロパティを選択
3 詳細設定タブを選択
4 パフォーマンス・ボタンをクリック
5 データ実行防止タブを選択
6 重要な Windows プログラムおよびサービスについてのみ有効にする
のオプション・ボタンを選択します。
7 OK をクリックします。
8 「システムのプロパティ」ダイアログ・ボックスで OK をもう一度ク
リックします。
グループ・オブジェクトの構成
Group Container 内のグループのメンバーシップにユーザーを含めるこ
とで、アクセス制御が特定の Active Directory ユーザー・アカウントに適
用されます。グループのメンバーシップには、ユーザーのアクセスが許
可された Remote Console Switch と SIP を表現するオブジェクトも含まれ
ている必要があります。許可されるアクセスのレベルは、グループ・オ
ブジェクト(Standardスキーマ)またはAssociationオブジェクト(Extended
スキーマ)内の特定の属性の値によって決定されます。3 種類の許可レ
ベルがあり、 これらは、アクセス権が増える順に「KVM User」、「KVM
User Admin」、および最も強力なレベルの「KVM Appliance Admin」と
なっています。
注:KVM User アクセス・レベルが使用されていない場合は、両方の管理者
許可はデフォルトによりすべての SIP にアクセスできるので、SIP オブジェ
クトを構成する必要はありません。