Users Guide
174 Remote Console Switch の LDAP 機能
SIP オブジェクトの作成
1 MMCの[コンソール ルート]ウィンドウ内で、コンテナを右クリッ
クします。
2 新規 → Dell SIP Objectを選択します。この操作で[新規オブジェクト]
ウィンドウが表示されます。
3 新しいオブジェクトの名前を入力します。この名前は、「Remote
Console Switch の設定」の手順 4 で入力する Remote Console Switch
名と一致している必要があります。
4 SIP Device Object を選択します。
5 OK をクリックします。
Privilege オブジェクトの作成
Privilege オブジェクトは、関連付けられるオブジェクトと同じドメイン
で作成される必要があります。
1 [コンソール ルート](MMC)ウィンドウ内で、コンテナを右クリッ
クします。
2 新規 → Dell SIP Object を選択して、New Object ウィンドウを開きます。
3 新しいオブジェクトの名前を入力します。
4 Privilege Object を選択します。
5 OK をクリックします。
6 作成した Privilege オブジェクトを右クリックして、プロパティを選
択します。
7 RCS Privileges タブをクリックし、ユーザーに割り当てる Remote Console
Switch 権限を選択します。
Dell アソシエーション・オブジェクト構文の
使用
Dell Associationオブジェクト構文では、Dell LDAPスキーマ内のオブジェ
クト・タイプはユーザーおよびグループにデフォルト設定されています。
Dell 拡張スキーマの場合には、次の 4 つの新規オブジェクト・クラスに
対して固有のオブジェクト ID が追加されています: