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付録 D:フラッシュ・アップグレード 221
D
付録 D:フラッシュ・アップグ
レード
Remote Console Switch のアップグレード
Remote Console Switchのファームウェアを最新バージョンに更新するに
は、Remote Console Switch のフラッシュ・アップグレード機能を使用し
ます。
スイッチ・ファームウェアのアップグレードは、シリアル・コンソール
から実行したり、OSCAR インターフェイスまたは OBWI で直接実行す
ることができます。
注:Enable SIP Autoupdate オプションが選択されている場合には、接続され
ている SIP はすべて、ファームウェアがアップグレードされる段階で自動的
にアップグレードされます。Enable SIP Autoupdate オプションの有効化/無効
化については、「SIP モジュール・ファームウェアのアップグレード」(ペー
ジ 225)を参照してください。
OBWI でのファームウェア・アップグレード
「ファームウェアのアップグレード」(ページ 127)を参照してください。
シリアル・コンソールでのファームウェア・アップグレード
アップグレードに必要なアイテム:
• シリアル端末アプリケーションで稼動のサーバー
• サーバー上で使用可能なシリアル・ポート(COM ポート)
• シリアル・ケーブル
• ファームウェア・アップデート
新しいフラッシュ・ファイルをアップロードするには:
注意:Remote Console Switch でフラッシュ・アップグレード・プロセスが
開始します。画面上のインジケーターがアップグレードの進行状態を表示
します。アップロードが完了すると、スイッチは内部のサブシステムをリ
セットしてアップグレードします。