Users Guide

付録 D:フラッシュ・アップグレード 225
9 War ni ng ウィンドウが開きます。OK をクリックします。ファーム
ウェアのアップグレードが完了すると、Remote Console Switch は自
動的に再起動します。
フラッシュ・アップグレードが失敗した場合の回復方法
注:フラッシュ・アップグレードが失敗した場合、IPv4 モードの場合に限
り回復が可能です。
注:Remote Console Switch の全部と後部パネルにある緑の電源 LED が点滅を
繰り返していれば、Remote Console Switch は回復モードになっています。
失敗したフラッシュ・アップグレードからの回復するには:
1 最新のフラッシュ・ファームウェアをダウンロードします。
2 フラッシュアップグレードファイルを TFTP サーバー上の適切
なディレクトリに保存します
3 TFTP サーバーのサーバー IP アドレスを 10.0.0.3 に設定します。
4 ダウンロードしたファイルの名前をCMN-xxxx.flxxxx Remote
Console Switch 底面のエージェンシー・ラベルにある番号)に変更
し、このファイルを TFTP サーバーの TFTP ルート・ディレクトリ
に保存します。
5 Remote Console Switch に電源が投入されていない場合は、ここで電
源スイッチを入れてください回復プロセスが自動的に開始するは
ずです。
SIP モジュール・ファームウェアのアップグレード
SIP モジュールは個別または同時にアップグレードできます。
複数の SIP モジュールを、同時にアップグレードするには:
1 <Print Screen> キーを押します。Main ダイアログボックスが表示
されます。
2 Commands SIP Status の順にクリックします。SIP Status イアロ
グボックスが表示されます。