Users Guide
34 インストール
OBWI の起動
OBWI を起動するには:
1 Web ブラウザを開き、Remote Console Switchの IP アドレスを入力し
ます。スイッチの IP アドレスは、OSCAR インターフェイスまたは
シリアル・ポートを使用して設定できます。詳細は、「アナログ・
ポートでのシステムの制御」(ページ 35)を参照してください。
注:シリアル・コンソールでデフォルトの HTTP/HTTPS ポートを変更してお
り、IPv4 アドレスを使用している場合は、「https://<ipaddress>:<port#>」の形
式で IP アドレスを入力します。ここで、「port#」はシリアル・コンソールで
変更したポート番号となります。IPv6 アドレスを使用している場合は、
「https://<ipaddress>:<port#>」の形式で IP アドレスを入力します。ここで、
「port#」はシリアル・コンソールで変更したポート番号となります。IPv6 ア
ドレスを使用している場合は、アドレスを角括弧で囲む必要があります。
2 ログイン・ウィンドウが表示されます。ユーザー名とパスワードを
入力し、OK をクリックします。
3 OBWI が開き、Connections タブが表示されます。
注:Remote Console Switch は、お使いのコンピューターで Java がすでにイ
ンストールされているかどうか確認を試みます。インストールされていな
い場合、OBWI を使用するにはインストールが必要です。また、JNLP ファ
イルを Java WebStart に関連付ける必要もあります。
注:OBWI を使用するには Java Runtime Environment(JRE)バージョン 1.6.0_2
以降が必要です。
注:OBWI にいったんログインすると、ログアウトするか、セッションの無
活動時間が管理者指定のタイムアウトを超過した場合を除いて、新規セッ
ションを起動する際にログインしなおす必要はありません。