Users Guide
目次に戻る
Dell Diagnostics(診断)プログラムの使い方
Dell™Latitude™D410ユーザーズガイド
Dell Diagnostics(診断)プログラム
Dell Diagnostics(診断)プログラム
Dell Diagnostics(診断)プログラムを使用するとき
コンピュータに問題が発生した場合、テクニカルサポートを受けるためにデルへお問い合わせになる前に、「問題の解決」のチェック事項を実行してから、Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行して
ください。
作業を始める前に、これらの手順を印刷しておくことをお勧めします。
ハードドライブまたは『Drivers and Utilities CD』(『ResourceCD』とも呼ばれます)から Dell Diagnostics(診断)プログラムを起動します。
ハードドライブからの Dell Diagnostics(診断)プログラムの起動
Dell Diagnostics(診断)プログラムは、ハードドライブの診断ユーティリティ用隠しパーティションに格納されています。
1. コンピュータをシャットダウンします。
2. コンピュータをドッキングデバイスに接続している場合は、ドッキングを解除します。ドッキングデバイスの手順については、付属のマニュアルを参照してください。
3. コンピュータをコンセントに接続します。
4. コンピュータの電源を入れます。DELL™のロゴが表示されたら、すぐに <F12> を押します。
ここで時間をおきすぎてオペレーティングシステムのロゴが表示された場合、Microsoft®Windows®デスクトップが表示されるまで待ちます。次に、コンピュータをシャットダウンして、もう一
度やりなおします。
5. 起動デバイス一覧が表示されたら、Diagnostics をハイライト表示して <Enter> を押します。
起動前システムアセスメントが実行され、システム基板、キーボード、ハードドライブ、およびディスプレイの初期テストが続けて実行されます。
l このアセスメント中に、表示される質問に答えます。
l 問題が検出された場合、コンピュータはビープ音を出して停止します。評価を停止してコンピュータを再起動するには、<n> を押します。次のテストを続けるには <y> を押し、障害のあ
るコンポーネントを再テストするには <r> を押します。
l 起動前システムアセスメントで問題が検出される場合は、Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行する前に、そのエラーコードを書き留めてデルにお問い合わせください。
起動前システムアセスメントが正常に完了すると、次のようなメッセージが表示されます。Booting Dell Diagnostic Utility Partition Press any key to continue.(Dell
Diagnostics(診断)プログラムユーティリティーパーティションの起動中。続けるには任意のキーを押します。)というメッセージが表示されます。
6. 任意のキーを押すと、ハードドライブ上の診断プログラムユーティリィティパーティションから Dell Diagnostics(診断)プログラムが起動します。
Drivers and Utilities CD からの Dell Diagnostics(診断)プログラムの起動
警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。
注意: Dell Diagnostics(診断)プログラムは、Dell™コンピュータ上でのみ機能します。
メモ: コンピュータに画面が表示されない場合は、デルにお問い合わせください。
メモ: ディスプレイに何も表示されない場合は、ミュートボタンを押しながらコンピュータの電源ボタンを押すと Dell Diagnostics(診断)プログラムが開始します。コンピュータは自動的に起動
前システムアセスメントを実行します。
メモ: Diagnostics(診断)プログラムユーティリティパーティションが検出されませんというメッセージが表示された場合、『Drivers and Utilities CD』からDell Diagnostics(診断)プログ
ラムを実行します。
メモ: 『 Drivers and Utilities CD』はオプションなので、出荷時にすべてのコンピュータに付属しているわけではありません。