Users Guide
5. <Alt><b>を押して、セットアップユーティリティを終了して変更を保存します。
コンピュータが再起動しDellロゴ画面が表示され、その後に利用できる言語が一覧表示されます。
6. 使用したい言語の番号を選択します。
次のオプションの番号一覧が表示されます。
l Option1―ReinstallMicrosoftWindowsNT4.0: Windows NT 4.0を再インストールします。
このオプションについての詳細は、コンピュータに付属の『Dell OptiPlexシステムへのMicrosoft Windows NTの再インストール』マニュアルを参照してください。
l Option2―DellDiagnostics:システムテストを実行するDell診断プログラムをロードします。
l Option3―ZZTOP:Windowsオペレーティングシステムを再インストールし、システムを工場出荷時のデフォルトに再設定し直すことで、壊れたハードドライブを復元します。
l Option4―SCSIHard-Drive Diagnostics:SCSIハードドライブの診断テストを実行します。
l Option5―3Com Network Card Diagnostics and Configuration Utility:内蔵NIC(ネットワークインタフェースカード)用のリソースおよび設定を構成し、NIC上のMS-DOSベースの診
断プログラムを実行します。
このユーティリティの詳細については、コンピュータに付属の3Comのマニュアルを参照してください。
l Option6―RAIDConfigurationUtility:Adaptec RAIDコントローラがコンピュータに取り付けてあれば、RAIDサブシステムを設定します。
このユーティリティの詳細については、コンピュータに付属のAdaptec RAIDのマニュアルを参照してください。
l Option7―VideoDiagnosticsMenu:システムに取り付けてあるビデオアダプタの一覧を表示します。
l Option8―ExitDOS:メイン画面を終了し、MS-DOSプロンプトに戻ります。
7. Option2―DellDiagnosticsを選択します。
診断プログラムがロードした後、次のDell診断プログラムのメイン画面が表示されます。
Dell診断プログラムのメイン画面
l Test All Devices:すべてのデバイスで、クイックテストまたは全体のテストをおこないます。
l Test One Device:デバイスグループから選択した1つのデバイスで、クイックテストまたは全体のテストをおこないます。Test One Deviceを選択してから<F1>を押すと、テストについ
ての詳細が表示されます。
l Advanced Testing:テストのパラメータの変更、実行するテストグループの選択、およびAdvanced Testingについての詳細情報を得ることができます。
l Information and Results:Dell診断プログラムのテスト結果、テストエラー、サブセットのバージョン番号、および詳細情報が表示されます。
l Program Options:Dell診断プログラムの設定を変更できます。
l Exit to MS-DOS:終了してMS-DOSプロンプトに戻ります。
8. 実行するテストのタイプを選択します。
l コンピュータまたは、特定のデバイスのクイックチェックをおこなうには、Test All DevicesまたはTest One DeviceからQuick Testsを選択します。
メモ: Dell診断プログラムの実行後に、現在の起動順序に戻す必要が生じた場合のために、起動順序を記録しておいてください
。
メモ: このコンピュータで、ResourceCDを初めて起動する場合には、ResourceCD がインストールを開始しようとしていることを伝えるInstallShieldウィザードウィ ンドウが開きます。
OKをクリックして作業を継続します。インストールを完了する には、インストールプログラムの出す指示に応答してください。Dell ResourceCD用 の「InstallShieldウィザードへようこ
そ」画面が開いたら、完了をクリックして作 業を継続します。
注意: このオプションはハードドライブをフォーマットし直し、データ喪失の原因となります
。
注意: このオプションはハードドライブをフォーマットし直し、データ喪失の原因となります。Dellの技術担当者から指示のないかぎり、このオプションは選択しないでください
。
メモ: SCSIハードドライブ診断プログラムは、SCSIハードドライブ搭載のシステム専用です。IDEハードドライブをお使いの場合、SCSIハードドライブ診断プログラムは実行しないでくだ
さい。
注意: このユーティリティは間違って使用されると、データ喪失の原因となります
。