Users Guide
l 電源インジケータ ― このライトは、2色で点滅したり点灯することで異なる状態を示します。
l ディスケットドライブインジケータ ― ドライブがディスケットからデータを読み書きしている場合に点灯します。このインジケータがオフになってから、ドライブからディスケットを取り出します。
l ハードドライブインジケータ ― ハードドライブまたはCDドライブがドライブからデータを読み書きしている場合に点灯します。
l カバーリリースボタン ― コンピュータカバーを外すときに使います。
コンピュータの背面図
以下の図では、外付けデバイスを接続するコンピュータ背面のコネクタおよびインジケータを示します。
背面パネルのコネクタおよびインジケータ
デバイスの接続
外付けデバイスをコンピュータの背面パネルに接続する場合は、以下の手順で行います。
l 取り付けと設定の具体的な手順については、デバイスに付属のマニュアルを参照してください。
例えば、ほとんどのデバイスは、特定のI/Oポートかコネクタに接続しないと正常に動作しません。また、通常プリンタなどの外付けデバイスを正常に動作させるには、デバイスドライバをロードし
ておく必要があります。
l USBマウスまたはキーボードを接続する場合、ポート1USBコネクタの1つに必ず接続してください。
l コンピュータがオフのときに外付けデバイスを接続してください。そして、コンピュータをオンにしてから、外付けデバイスをオンにします(デバイスのマニュアルに特に記載のないかぎり)。
シリアルポートコネクタ
シリアルポート1用はCOM1、シリアルポート2用はCOM2です。この指定を使ったシリアルポートを含む拡張カードを追加する場合は、セットアップユーティリティでシリアルポートの指定を再割り当てでき
ます。
セットアップユーティリティでシステムのシリアルポートをAutoに設定して、特定の値に設定したシリアルポートを含む拡張カードを追加すると、必要に応じて内蔵ポートを適切なCOM設定に自動的にマ
ッピング(割り当て)します。
シリアルポートにカードを追加する前に、ソフトウェアに付属のマニュアルを参照して、ソフトウェアが新しいCOMポート指定にマップされるか確認します。
パラレルポートコネクタ
プリンタを接続するために使用します。デフォルトのポート指定はLPT1です。
マイクジャック
標準のパソコン用マイクを接続するのに使用します。マイクのオーディオケーブルを、このジャックに接続します。
ライン出力/スピーカージャック
コンピュータのスピーカーを接続するのに使用します。このジャックは増幅されていますので、アンプ付きのスピーカーをご使用になる必要はありません。スピーカーからのオーディオケーブルをこのジ
ャックに接続してください。
ライン入力ジャック
カセットプレーヤー、CDプレーヤー、あるいはビデオデッキなどの録音・再生デバイスに接続するのに使用します。これらのデバイスのライン出力ケーブルをライン入力ジャックに接続します。
サスペンドの状態
サスペンドの状態からシステムを復帰するには、押してから離します。
注意:コンピュータ背面から外付けデバイスを取り外す場合、システム基板の損傷を防ぐために、コンピュータをオフにして、5秒待ってから取り外してください。
メモ:セットアップユーティリティのParallel Portオプションで指定されたアドレスと同じアドレスに設定されたパラレルポートを持つ拡張カードをシステムが検出した場合、内蔵パラレルポートは
自動的に無効になります。