Users Guide

モニタを工場出荷時設定にリセットします。
モニター自己テスト機能チェックを行い、断続的問題が自己テスト・モードでも発生するかどうかを確認します。
色が欠けている 画像の色が欠けている
モニター自己診断テスト機能チェックを実行します。
コンピュータにモニタを接続しているビデオケーブルが適切に接続され、しっかり固定されていることを確認します。
ビデオケーブルコネクタに曲がったり破損したピンがないか、チェックします。
色違い 画像の色が正しくない
色設定OSDで、アプリケーションに応じて、色設定モードをグラフィックスまたはビデオに変更します。
色設定OSDで異なる色プリセット設定を試みます。色管理がオフになっている場合、色設定OSDR/G/B値を調整しま
す。
アドバンス設定OSDで、入力色形式をPC RGBまたはYPbPrに変更します。
内蔵診断を実行します。
長時間モニタに静止画像を表示したために
起こる画像の焼き付き
表示された静止画像のかすかな影が画面に
表示される
使用していないとき、電源管理機能を使って、常にモニターの電源をオフにしてください(詳細については、電源管理
モードを参照してください)
または、動的に変わるスクリーンセーバーを使用します。
製品別の問題
特定の症状 発生した問題 実行可能な解決策
スクリーン画像が小さい 画像がスクリーン上でセンタリングされて
いるが、全表示領域を満たしていない
画像設定OSDで、スケーリング比設定を確認します
モニタを工場出荷時設定にリセットします。
正面パネル上のボタンで、モニターを調整
できない
OSDがスクリーン上に表示されない
モニターの電源をオフにして、電源コードを外し、もう一度コードを差して、電源を入れます。
OSDメニューがロックされているかどうか確認します。ロックされている場合、上の10秒間電源ボタンを押し下げてア
ンロックします。メニューロックを
表示してください。
ユーザコントロールを押しても入力信号が
ない
画像が表示されず、LED が青く点灯
信号ソースをチェックします。マウスを動かすかキーボードのどれかのキーを押して、コンピュータが省電力モードに
入っていないことを確認します。
信号ケーブルが正しく差し込まれているかどうかをチェックします。必要に応じて、信号ケーブルを差し込み直してくだ
さい。
コンピュータまたはビデオプレーヤーを再起動します。
ピクチャが画面全体に表示されない。 ピクチャを画面の高さまたは幅いっぱいに
表示できない
DVDの異なるビデオ形式により、モニタが全画面で表示できないことがあります。
内蔵診断を実行します。
注記:DVI-Dモードを選択しているとき、 自動調整機能は使用できません。
ユニバーサルシリアルバス(USB)固有の問題
特定の症状 発生した問題 実行可能な解決策
USBインターフェースが作動していない USB周辺機器が作動していない
モニターの電源がオンになっているかをチェックします。
アップストリーム・ケーブルをコンピュータに再接続します。
USB周辺機器(ダウンストリーム・コネクタ)を再接続します。
電源をオフにして、もう一度モニターをオンにします。
コンピュータを再起動します。
外付けポータブルHDDのような一部のUSBデバイスは、高い電流を必要とすることがあります。デバイスをコンピュー
タシステムに直接接続してください。
高速USB2.0インターフェースが遅い 高速USB2.0周辺機器が遅いか、まったく
作動しない
コンピュータがUSB2.0対応かどうかをチェックします。
コンピュータの中には、
USB 2.0
USB 1.1
ポートの両方を搭載しているものもあります。正しい
USB
ポートを使用さ