Dell™ PowerEdge™ 1800 システム インストール & トラブル シューティングガイド w w w. d e l l . c o m | s u p p o r t . d e l l .
メモ、注意、警告 メモ:操作上、知っておくと便利な情報が記載されています。 注意:ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避するための方法を 説明しています。 警告:物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示します。 略語について 略語の説明は、『ユーザーズガイド』の「用語集」を参照してください。 ____________________ 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2009 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc. の書面による許可のない複写は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書で使用されている商標について:Dell、DELL のロゴ、PowerEdge、PowerConnect、PowerVault、Axim、 Dell OpenManage、DellNet、Dell Precision、Dimension、Inspiron、OptiPlex、および Latitude は Dell Inc.
目次 1 はじめに その他のマニュアル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . テクニカルサポートの利用法 2 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 インジケータ、コード、およびメッセージ 正面パネルインジケータおよびその機能 システムステータスインジケータ . . . . . . . . . . . . . . . 12 . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 . . . . . . . . . . . . . . . 16 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 背面パネルインジケータおよびその機能 電源インジケータコード SCSI ハードドライブインジケータコード . . . . . . . . . . . . . . 18 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20 . . . . . . . .
システム診断プログラムの実行 Server Administrator 診断プログラムの使い方 . システム診断プログラムの機能 . . . . . . . . . . . . 39 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39 . . . . . . . . . . . . . . . 40 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 40 システム診断プログラムを使用する状況 システム診断プログラムの実行 . ユーティリティパーティションからの実行 診断ディスケットからの実行 . . . . . . . . システム診断プログラムテストオプション . 5 41 . . . . . . . . . . . . . . . 42 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42 システムのトラブルシューティング 作業にあたっての注意 . 起動ルーチン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
システムカバー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . システムカバーを開く . システムカバーを閉じる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . バッフル / 背面ファンアセンブリ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . バッフル / 背面ファンアセンブリの取り外し バッフル / 背面ファンアセンブリの取り付け システムが濡れた場合のトラブルシューティング 54 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56 . . . . . . . . 57 . . . . . . . . . . . . 57 . . . . . . . . . . . . . . . . . 58 システムバッテリのトラブルシューティング. システム冷却問題のトラブルシューティング. ファンのトラブルシューティング .
冗長電源装置 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 冗長電源装置の取り外し 冗長電源装置の取り付け 拡張カード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 拡張カードの取り付け 拡張カードの取り外し システムメモリ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . メモリモジュール取り付けの一般的ガイドライン . メモリモジュールの取り付け . . . . . . . . . . . . メモリモジュールの取り外し .
ドライブベイカバー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 103 104 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105 ドライブベイカバーの取り外し ドライブベイカバーの取り付け 5.25 インチドライブ . 5.25 インチドライブの取り付け ハードドライブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 111 一般的な取り付けガイドライン . . . . . . . . . . . . . . SATA ハードドライブの取り付けと取り外し. . . . . . . . ホットプラグ SCSI ハードドライブの取り付けと取り外し . . . 111 112 118 . . . .
パラレルコネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 139 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 139 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141 PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ ビデオコネクタ USB コネクタ 内蔵 NIC コネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 図 表 8 目次 142 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 142 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
はじめに お使いのシステムは、以下のサービスとアップグレード機能を備えています。 • • 組み込み型サーバー管理ハードウェアは、システム全体の温度と電圧を監視し、 障害が発生した場合に通知します。 システム診断プログラムは、ハードウェアの問題を検査します (システムが起動可能な場合)。 以下のシステムオプションが用意されています。 • マイクロプロセッサ • システムメモリ • RAID コントローラカードを含む拡張カードオプション • ホットプラグ非対応の SATA またはホットプラグ対応の SCSI ハードドライブ • IDE および SCSI のハーフハイトテープドライブ • 冗長、ホットプラグ電源装置 その他のマニュアル 『製品情報ガイド』では、安全および認可機関に関する情報を説明しています。保証に 関する情報については、『サービス&サポートのご案内』を参照してください。 • システムをラックに取り付ける方法については、ラックに付属の『ラック取り付けガ イド』に説明があります。 • 『Getting Started Guide(はじめにお読みください)』では、最初にシス
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インジケータ、コード、およびメッセージ お使いのシステム、アプリケーション、およびオペレーティングシステムには、問題を識 別して警告を通知する機能があります。システムが正常に機能していない場合、以下のいず れかの方法で通知されます。 • システムインジケータ • システムメッセージ • ビープコード • 警告メッセージ • 診断メッセージ • アラートメッセージ この章では、上記の各タイプのメッセージについて説明し、考えられる原因と、メッセー ジに示された問題を解決するための処置についても説明します。システムインジケータおよ びそれらの機能を以下の図に示します。 図 2-1 タワー型およびラック取り付け型のシステム 標準ベゼル付き のタワー型 標準ベゼル付きのラック型 インジケータ、コード、およびメッセージ 11
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表 2-1 に、システムインジケータのパターンの一覧を示します。システムでイベントが発生 すると、さまざまなパターンで表示されます。 表 2-1 システムステータスインジケータのパターン 青色のインジケータ 橙色のインジケータ 説明 消灯 消灯 システムに電源が供給されていません。 消灯 点滅 電源はシステムに供給されていますが、システムの 電源が入っていません。 消灯 点滅 システムの電源が入っていて、エラーが検出されま した。詳細については、「システムメッセージ」およ び「システムのトラブルシューティング」を参照し てください。 点灯 消灯 電源がオンで、システムは動作状態です。 点滅 消灯 インジケータは動作状態で、ラック内のシステムを 識別しています。 メモ:システムの識別中、青色のインジケータはエラーが検出されても点滅します。システムの 識別が完了すると、青色のインジケータは点滅を停止し、橙色のインジケータが再び点滅し始め ます。 表 2-2 正面パネルの LED インジケータ、ボタン、およびコネクタ インジケータ、ボタ ン、またはコネクタ アイコン
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図 2-3 SATA ハードドライブを搭載したシステム 最大で 6 台の SATA ハードドライ ブ(フェースプレートの後ろ) CD ドライブ(またはオプションのデー タ専用 DVD ドライブやコンボドライブ) 周辺機器ベイ 図 2-4 ディスケットドライブ SCSI ハードドライブを搭載したシステム 最大で 6 台の SCSI ハードドライブ CD ドライブ(またはオプションのデー タ専用 DVD ドライブやコンボドライブ) ディスケットドライブ 周辺機器ベイ インジケータ、コード、およびメッセージ 15
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表 2-3 背面パネルのコンポーネント コンポーネント 説明 PS/2 マウスコネクタ マウスをシステムに接続します。 PS/2 キーボードコネクタ キーボードをシステムに接続します。 シリアルコネクタ シリアルデバイスをシステムに接続します。 パラレルコネクタ パラレルデバイスをシステムに接続します。 ビデオコネクタ モニタをシステムに接続します。 システムステータスイン ジケータコネクタ システムが正常に動作していること、またはシステムが注意を必要とし ていることを示すインジケータに接続します。「正面パネルインジケー タおよびその機能」を参照してください。 USB コネクタ(2) USB 2.
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図 2-7 SCSI ハードドライブインジケータ 緑色のドライブ動作インジケータ ドライブステータスインジ ケータ(緑色と橙色) 表 2-6 に、ドライブステータスインジケータコードを一覧表示します。システムでドライブ イベントが発生すると、さまざまなコードで表示されます。たとえば、ハードドライブが故 障すると、「ドライブ障害」のコードが表示されます。取り外しのためにドライブを選択す ると、「取り外し準備中」のコードが表示されます。交換用のドライブを取り付けると、 「動作、ドライブオンライン準備中」のコードが表示されます。 ドライブビジーインジケータは、ハードドライブが SCSI バス上でアクティブであるかどう かを示します。このインジケータは、ハードドライブによって制御されます。 表 2-6 SCSI ハードドライブステータスインジケータコード ドライブステータスインジケータ インジケータコード ドライブベイが空き状態 消灯 ドライブの動作準備中、ドライブがオンライン 緑色の点灯 ドライブの識別中、または取り外し準備完了 同じ間隔で 1 秒間に 3 回緑色が点滅 ドライブ再構築中
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システムメッセージ システムに問題がある可能性が検出されると、システムメッセージが画面に表示されます。 表 2-9 に、システムメッセージとその考えられる原因および対応処置の一覧を示します。 メモ:表示されたシステムメッセージが 表 2-9 に記載されていない場合、メッセージが表示 されたときに実行していたアプリケーションのマニュアルや、オペレーティングシステムの マニュアルを参照して、メッセージの説明と推奨されている処置を確認してください。 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 表 2-8 システムメッセージ メッセージ 原因 対応処置 Address mark not found CD/ ディスケットドライブサブシス テム、またはハードドライブサブシ
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表 2-8 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 Embedded RAID error 内蔵 RAID ファームウェアがエラー このメッセージは本機には該当しませ メッセージを返します。 ん。 Embedded RAID Firmware is not present 内蔵 RAID ファームウェアが応答し このメッセージは本機には該当しませ ません。 ん。 Error: Incorrect memory configuration. DIMM のペアに不一致が検出されま 取り付けられたメモリモジュールのペ した。 アが一致していることを確認します。 「システム部品の取り付け」の「メモ リモジュール取り付けの一般的ガイド ライン」を参照してください。 Ensure memory in slots DIMM1_A and DIMM1_B, DIMM2_A and DIMM2_B, DIMM3_A and DIMM3_B match identically in size, speed, and rank.
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表 2-8 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 Invalid NVRAM configuration, resource re-allocated システム設定データが無視されまし セットアップユーティリティの設定を た。 確認します。『ユーザーズガイド』の 「セットアップユーティリティの使い 方」を参照してください。 Invalid SCSI configuration SCSI ケーブルが SCSI バックプレー このメッセージは本機には該当しませ ンボードのチャネル B コネクタに接 ん。 SCSI cable detected on 続されています。SCSI バックプレー connector SCSIB of the ンドータカードが取り付けられてい SCSI backplane, daughter ません。 card not present Keyboard controller failure キーボードコントローラの不良で す。システム基板の不良です。 「困ったときは」を参照してください。 キーボードケーブルが緩んでいる 「システムのトラブルシューティ
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表 2-8 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 PCIe Degraded Link Width Error: Embedded Bus#nn/Dev#nn/Funcn PCIe コントローラの不良です。シス 「困ったときは」を参照してください。 テム基板の不良です。 Expected Link Width is n Actual Link Width is n PCIe Degraded Link Width Error: Slot n Expected Link Width is n Actual Link Width is n 指定されたスロット番号に装着して いる PCIe カードに障害があるか、 または正しく取り付けられていませ ん。 指定されたスロット番号の PCIe カー ドを装着しなおします。「拡張カード」 を参照してください。問題が解決しな い場合は、「困ったときは」を参照し てください。 PCIe Training Error: Embedded Bus#nn/Dev#nn/Funcn PCIe コントローラの不良です。シス 「困ったときは」を参
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表 2-8 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 Time-of-day clock stopped バッテリの不良です。 Time-of-day not set please run SETUP program Time または Date が正しく設定され Time および Date の設定を確認しま ていません。システムバッテリの不 す。『ユーザーズガイド』の「セット アップユーティリティの使い方」を参 良です。 照してください。問題が解決しない場 合は、システムバッテリを交換しま す。「システムオプションの取り付け」 の「システムバッテリの交換」を参照 してください。 Timer chip counter 2 failed システム基板の不良。 Unsupported CPU combination Unsupported CPU stepping detected マイクロプロセッサがシステムに対 サポートされているマイクロプロセッ 応していません。 サの組み合わせを取り付けます。「シ ステムオプションの取り付け」の「プ ロセッサ」を参照してください。 U
www.dell.com | support.dell.com 表 2-8 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 Warning: Detected missing RAID hardware for the embedded RAID subsystem. Data loss will occur! Press Y to switch mode to SCSI, press any other key to disable both channels. Press Y to confirm the change; press any other key to cancel. 前回のシステム起動の後、コント ローラの種類が変わりました。 このメッセージは本機には該当しませ ん。 Warning: Firmware is outof-date, please update.
システムビープコード POST 実行中に、画面に表示できないエラーが発生すると、システムが問題を識別するため の連続ビープ音を鳴らすことがあります。 メモ:システムにキーボード、マウス、またはモニタを取り付けないで起動しても、 システムはこれらの周辺機器に関連したビープ音を鳴らしません。 連続してビープ音が鳴った場合は、そのビープコードを書き留め、表 2-9 を参照して、そ の意味を確認します。ビープコードの意味を調べても問題を解決できない場合は、システム 診断プログラムを使って、原因を識別してください。それでも問題を解決できない場合は、 「困ったときは」を参照してください。 表 2-9 システムビープコード コード 原因 対処方法 1-1-2 CPU レジスタテストエラー 1-1-3 CMOS の読み取り / 書き込みエラー、シ 「困ったときは」を参照してください。 ステム基板の不良 1-1-4 BIOS エラー BIOS ファームウェアを更新します。 「困ったときは」を参照してください。 1-2-1 プログラム可能インターバルタイマエ ラー、システム基板の不良 「困ったときは」
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表 2-9 システムビープコード (続き) コード 原因 対処方法 3-3-1 CMOS エラー 3-3-2 システム設定チェックエラー 3-3-3 キーボードコントローラが検出されない 3-3-4 ビデオメモリテストエラー 3-4-1 画面の初期化エラー 3-4-2 画面のリトレーステストエラー 3-4-3 ビデオ ROM 検索エラー 4-2-1 タイマ動作なし 4-2-2 シャットダウンテストエラー 4-2-3 ゲート A20 のエラー 4-2-4 プロテクトモードで予期しない 割り込み発生 4-3-1 メモリモジュールの不適切な取り付け、 「システムのトラブルシューティング」の「シ またはメモリモジュールの不良 ステムメモリのトラブルシューティング」を参 照してください。 4-3-2 最初のメモリモジュールコネクタにメモ メモリモジュールを最初のメモリモジュールコ リモジュールが取り付けられていない ネクタに取り付けます。「システムオプション の取り付け」の「システムメモリ」を参照して ください。 4-3-3 システム基板の不良 「困った
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ソフトウェアの問題解決 ソフトウェアの問題は、以下の原因によって発生する可能性があります。 • アプリケーションのインストールミス、または設定ミス • アプリケーションのコンフリクト • 入力エラー • 割り込み割り当てコンフリクト 必ず、ソフトウェアの製造元が推奨する手順に従ってソフトウェアアプリケーションをイ ンストールします。ソフトウェアをインストールした後に問題が発生する場合、ソフトウェ アアプリケーションおよびお使いのシステムのトラブルシューティングを行う必要があり ます。 トラブルシューティングの詳細については、ソフトウェアに付属のマニュアルを参照する か、ソフトウェアの製造元にお問い合わせください。 メモ:システム診断プログラムのテストがすべて問題なく完了する場合、問題はハードウェ アではなくソフトウェアが原因で発生していると考えられます。 はじめに • アンチウイルスソフトウェアを使って、ソフトウェアメディアをスキャンします。 • インストールユーティリティを実行する前に、ソフトウェアのマニュアルを読みます。 • インストールユーティリティからのプロンプトに応答でき
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IRQ 割り当てコンフリクト ほとんどの PCI デバイスは IRQ を他のデバイスと共有できますが、同じ IRQ を同時に使用 することはできません。このようなコンフリクトを回避するには、特定の IRQ 要件につい て各 PCI デバイスのマニュアルを参照してください。 表 3-1 デフォルトの IRQ 割り当て IRQ ライン 割り当て IRQ0 システムタイマ IRQ1 キーボードコントローラ IRQ2 IRQ8 ~ IRQ15 を有効にする割り込みコントローラ 1 IRQ3 シリアルポート 2(COM2 および COM4) IRQ4 シリアルポート 1(COM1 および COM3) IRQ5 リモートアクセスコントローラ IRQ6 ディスケットドライブコントローラ IRQ7 パラレルポート IRQ8 リアルタイムクロック IRQ9 ACPI 機能(電源管理に使用) IRQ10 使用可能 IRQ11 使用可能 IRQ12 PS/2 マウスポート(セットアップユーティリティでマウスの設定が無効になって いる場合を除く) IRQ13 数値演算コプロセ
ソフトウェアの問題解決 www.dell.com | support.dell.
システム診断プログラムの実行 システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話する前に診断プログラムを実 行してください。診断プログラムを使うと、特別な装置を使用したりデータを失ったりする ことなく、システムのハードウェアをテストすることができます。ご自身で問題を解決でき ない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問 題解決の手助けを行うことができます。 Server Administrator 診断プログラムの使い方 システムの問題にアクセスするには、オンライン Server Administrator 診断プログラムを 最初に使用します。問題を識別できない場合は、システム診断プログラムを使用します。 オンラインの診断プログラムにアクセスするには、Server Administrator のホームページ へログインし、Diagnostics タブをクリックします。診断プログラムの使い方については、 オンラインヘルプを参照してください。詳細については、『Server Administrator ユーザー ズガイド』を参照してください。 システム診断プログラムの機能
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システム診断プログラムテストオプション Diagnostics メニューからオプションを選ぶには、そのオプションをハイライト表示させ て を押すか、または選択するオプションのハイライト表示されている文字に対応 するキーを押します。 表 4-1 に、テストオプションの簡単な説明を示します。 表 4-1 システム診断プログラムテストオプション テストオプション 機能 Quick Tests システムのクイックチェックを実行します。Test All Devices を選ん でから、Quick Tests を選びます。このオプションは、ユーザーの応 答を必要としないデバイステストを実行します。このオプションを 使って、問題の原因をすばやく識別します。 Test One Device 特定のデバイスをテストします。 Extended Tests システムを詳細にチェックします。Test All Devices を選んでから、 Extended Tests を選びます。 Advanced Testing システムの特定の領域をチェックします。 Information and Res
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システムのトラブルシューティング 作業にあたっての注意 このマニュアルに記載されている手順のいくつかは、システムカバーを取り外してシステ ム内部の作業を行う必要があります。システム内部の作業中は、本書およびシステムマニュ アルで説明されている以外の作業を行わないでください。 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 起動ルーチン システムの起動ルーチン中に目と耳を使って確認する事項を、表 5-1 に示します。 表 5-1 起動ルーチンでの確認事項 目と耳による確認内容 対処方法 モニタに表示されるエラーメッセージ 「インジケータ、コード、およびメッセージ」の 「システムメッセージ」を参照してください。 システムが鳴らす一連のビープ音 「インジケータ、コード
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キーボードのトラブルシューティング 問題 システムメッセージがキーボードに問題があることを示している。 キーボードが正常に機能していない。 • • 対処方法 1 適切な診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の 「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2 キーボードの各キーを押して、キーボードおよびキーボードケーブルに損傷がないか 調べます。 3 障害のあるキーボードを動作確認済みのキーボードと取り替えます。 これで問題が解決した場合は、障害のあるキーボードを交換します。 「困ったときは」を参照してください。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 マウスのトラブルシューティング 問題 • • システムメッセージがマウスに問題があることを示している。 マウスが正常に機能していない。 対処方法 1 適切な診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の 「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 テストが失敗した場合は、次の手順に進みます。
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USB デバイスのトラブルシューティング 問題 • システムメッセージが USB デバイスの問題を示している。 • USB ポートに接続されたデバイスが正しく動作していない。 対処方法 1 セットアップユーティリティを起動し、USB ポートが有効になっていることを確認し ます。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照して ください。 2 システムとすべての USB デバイスの電源を切ります。 3 USB デバイスを取り外し、誤作動しているデバイスを別の USB コネクタに接続しま す。 4 システムおよび再接続したデバイスの電源を入れます。 問題が解決した場合、USB コネクタが不良の可能性があります。「困ったときは」 を参照してください。 5 可能であれば、インタフェースケーブルを動作確認済みのケーブルと交換します。 これで問題が解決した場合は、インタフェースケーブルを交換します。「困ったとき は」を参照してください。 6 システムと USB デバイスの電源を切り、デバイスを同種のデバイスと取り替えます。 7 システムと USB デバイスの電源を
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システムの内部 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 図 5-1 は、システムの内部を示します。 図 5-1 システムの内部 SCSI ケーブル配線クリップ(2) SATA ケーブル配線クリップ(2) バッフル / 背面ファンアセンブリ 拡張カードコネクタ(6) ヒートシンクの付いたマイ クロプロセッサ(2) 拡張カードガイド フロントシステムファン オプションのホッ トプラグ対応 SCSI ハードドライブ オプションの冗長電源装置(2) オプションのホットプラグ対応 SCSI ハードドライブベイ(6) フロントドライブベイ(2) ディスケットドライブ [ でぃすけっとどらいぶ ] システム基板には、システムの制御回路や、その他の電子コンポーネントが
www.dell.com | support.dell.com システムには、最大で 6 枚の拡張カードを搭載できます(PCI Express [PCIe] x8 レーンス ロットが 1 つ、PCIe x4 レーンスロットが 1 つ、PCI-X 64 ビット /100 MHz スロットが 2 つ、PCI 64 ビット /66 MHz スロットが 1 つ、PCI 32 ビット /33 MHz 5V スロットが 1 つ)。 システムメモリは 6 つのメモリモジュールソケットに組み込まれています。 メモ:PCIe x4 レーン拡張スロットは、物理的には PCIe x8 コネクタですが、PCIe x4 レーンス ロットとしてのみ機能します。 システムには、1 台の 3.5 インチディスケットドライブ、および 2 台までの 5.
1 システムキーを使って前面ベゼルのロックを解除します。図 5-2 を参照してください。 図 5-2 ベゼルの取り外し キーロック ラッチ ベゼル 2 ラッチを下方にスライドし、ベゼルの右端を正面パネルから引き離します。 図 5-2 を参照してください。 3 正面パネルに対して直角になるまで、ベゼルを外側に開きます。 4 ベゼルを正面パネルのスロットから取り外します。 ベゼルの取り付け 1 ベゼルの左端の内側にある 2 つのタブをシステムの正面パネルの対応するスロットに 差し込み、ベゼルを閉じ位置に戻します。 メモ:ラック設置システムのベゼルの右側を閉じる際には、ベゼルの内側のタブが正面 パネルのベゼルスロットにきちんと差し込まれたまま外れないように、ベゼルの左側を 支えておきます。 2 システムキーを使用して、ベゼルをロックします。 システムのトラブルシューティング 51
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システムカバー システムのアップグレードまたはトラブルシューティングを行うには、システムカバーを 開いて内部コンポーネントに手を触れることができるようにします。 システムカバーを開く 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 ベゼルを取り外します。「ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 タワーシステムの場合、右側を下にしてシステムを置きます。 3 左側カバーの 3 本の蝶ネジを緩めます。図 5-4 を参照してください。 4 カバーの両端をつかんで、システムの正面へ向けてスライドします。 5 カバーを持ち上げてシステムから外します。 図 5-4 システムカバーを開く カバー 前面 蝶ネジ(3) システムのトラブルシューティング 5
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図 5-5 バッフル / 背面ファンアセンブリの取り外し 背面リリースタブ 固定タブ(2) バッフル / 背面ファンアセンブリ 正面リリースタブ シャーシガイド シャーシガイド バッフル / 背面ファンアセンブリの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 バッフル / 背面ファンアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 1 アセンブリの前面と背面のリリースタブを押します。 2 バッフル / 背面ファンアセンブリをわずかに持ち上げ、背面ファンアセンブリのケーブ ルをシステム基板から取り外します。システム基板の背面ファンのコネクタの位置に ついては、図 A-3 を参照してください。 3 バッフル / 背面ファンアセンブリを持ち上げてシ
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システムが損傷した場合のトラブルシューティング 問題 • システムを落下させた、または損傷を与えた。 対処方法 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムカバーを開きます。「システムカバーを開く」を参照してください。 2 以下のコンポーネントが適切に取り付けられているか確認します。 • 拡張カード • 電源装置 • ファン • ドライブキャリアの SCSI バックプレーンボードへの接続(該当する場合) 3 すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認します。 4 システムカバーを閉じます。「システムカバーを閉じる」を参照してください。 5 システム診断プログラムでシステム基板のテストを実行します。「システム診断プロ
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注意:電源装置はホットプラグ接続が可能です。システムが動作するには、電源装置を必ず 1 台は取り付けておく必要があります。2 台の電源装置が取り付けられている場合、システム は冗長モードになっています。電源が入ったシステムで一度に取り外し、取り付けができる 電源装置は、1 台だけです。電源装置が 1 台しか取り付けられていないシステムを長時間動作 させると、システムがオーバーヒートする恐れがあります。 3 電源装置の取り外しと取り付けを行うことで、電源装置が正しく取り付けられている か確認します。「システムオプションの取り付け」の「冗長電源装置の取り外し」お よび「冗長電源装置の取り付け」を参照してください。 メモ:新しい電源装置を取り付けたら、システムが電源を認識するまで数秒待ち、正常 に動作することを確認します。電源オンインジケータが緑色に点灯し、電源装置が正常 に機能していることを示します。「インジケータ、コード、およびメッセージ」の「電 源インジケータコード」を参照してください。 4 電源装置を装着し直しても問題が解決しない場合は、故障した電源装置を取り外しま す。「システムオプションの取り付け
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1 2 適切な診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の 「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 システムと周辺機器の電源を入れます。 エラーメッセージが表示されない場合は、手順 13 に進みます。 3 セットアップユーティリティを起動して、システムメモリの設定を確認します。 『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照して ください。 取り付けられたメモリの容量とシステムメモリの設定値とが一致している場合、 手順 13 に進みます。 4 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源を切って、 システムを電源コンセントから外します。 5 システムカバーを開きます。「システムカバーを開く」を参照してください。 6 バッフル / 背面ファンアセンブリを取り外します。 「バッフル / 背面ファンアセンブリの 取り外し」を参照してください。 7 メモリバンクにメモリが正しく装着されていることを確認します。「システムオプ ションの取り付け」の「メモリモジュール取り付けの一般的ガイドライン」を参照
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5 ディスケットドライブインタフェースケーブルが、ドライブとシステム基板に正しく 接続されていることを確認します。 6 電源ケーブルがドライブに正しく接続されていることを確認します。 7 システムカバーを閉じます。「システムカバーを閉じる」を参照してください。 8 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 9 適切な診断テストを実行して、ディスケットドライブが正常に動作するか確認します。 10 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントか ら外します。 11 システムカバーを開きます。「システムカバーを開く」を参照してください。 12 システムに取り付けられている拡張カードをすべて取り外します。「システムオプ ションの取り付け」の「拡張カードの取り外し」を参照してください。 13 システムカバーを閉じます。「システムカバーを閉じる」を参照してください。 14 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 15 適切な診断テストを実行して、ディスケットドライブが正常に動作する
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外付け SCSI テープドライブのトラブルシュー ティング 問題 • テープドライブの不良。 • テープカートリッジの不良。 • テープバックアップソフトウェアまたはテープドライブ用のデバイスドライバがない か、壊れている。 • SCSI コントローラの不良。 対処方法 1 障害の発生時に使用していたテープカートリッジを取り外し、動作確認済みのテープ カートリッジと交換します。 2 テープドライブ用の SCSI デバイスドライバがインストールされ、正しく設定されてい ることを確認します。「ドライブの取り付け」の「SCSI ドライバのインストールおよ び設定」を参照してください。 3 テープバックアップソフトウェアのマニュアルの説明に従って、テープバックアップ ソフトウェアを再インストールします。 4 テープドライブのインタフェース /DC 電源ケーブルが、テープドライブと SCSI コント ローラカードに接続されていることを確認します。 5 ドライブの接続に使用されているインタフェースケーブルに基づいて、テープドライ ブに一意の SCSI ID 番号が割り当てられているか、
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4 デバイスドライバのインストールと設定が正しく行われているか確認します。 オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 5 ハードドライブを取り外し、別のドライブベイに取り付けます。 6 問題が解決した場合は、ハードドライブを元のベイに取り付け直します。「ドライブ の取り付け」の「ホットプラグ SCSI ハードドライブの取り付けと取り外し」を参照し てください。 元のベイでハードドライブが正常に機能する場合は、ドライブキャリアに断続的な問 題があることが想定されます。ドライブキャリアを交換します。「ドライブの取り付 け」の「ホットプラグ SCSI ハードドライブの取り付けと取り外し」を参照してくださ い。 問題が解決しない場合は、SCSI バックプレーンボードのコネクタに欠陥があります。 「困ったときは」を参照してください。 7 システム内部の SCSI ケーブル接続を確認します。 a システムの電源を切り、システムに接続されているすべての周辺機器の電源を 切って、システムを電源コンセントから取り外します。 b システムカバーを開きます。「システムカバーを開く」を参照してくだ
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RAID 構成における SATA ハードドライブのトラブルシューティング 問題 • デバイスドライバエラー。 • ハードドライブケーブルが損傷しているか、正しく接続されていない。 対処方法 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 注意:このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブに保存されたデータ が破壊されることがあります。以下の手順を行う前に、ハードドライブ上のすべてのファイ ルをバックアップしてください。 1 適切な診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の 「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2 システムを再起動し、RAID 設定ユーティリティを起動します。RA
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拡張カードのトラブルシューティング メモ:拡張カードのトラブルシューティングを行う際は、オペレーティングシステムや拡張 カードのマニュアルを参照してください。 問題 • システムメッセージが拡張カードに問題があることを示している。 • 拡張カードの動作が正常ではない、またはまったく動作しない。 対処方法 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 適切な診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の 「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源を切って、 システムを電源コンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。
手順 9 で取り外した各拡張カードについて、次の手順を実行します。 www.dell.com | support.dell.
10 プロセッサ 1 だけを残し、他のプロセッサを取り外します。「システムオプションの 取り付け」の「プロセッサ」を参照してください。 プロセッサの位置については、図 A-3 を参照してください。 プロセッサが 1 つだけ取り付けられている場合は、「困ったときは」を参照し てください。 11 システムカバーを閉じます。「システムカバーを閉じる」を参照してください。 12 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 13 適切な診断テストを実行します。 テストが正常に完了した場合は、手順 19 に進みます。 14 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源を切って、 システムを電源コンセントから外します。 15 システムカバーを開きます。「システムカバーを開く」を参照してください。 16 プロセッサ 1 を同じ種類の別のプロセッサと交換します。「システムオプションの取 り付け」の「プロセッサ」を参照してください。 17 システムカバーを閉じます。「システムカバーを閉じる」を参照してください。 18 適切な診断テストを実行します。
システムのトラブルシューティング www.dell.com | support.dell.
システムオプションの取り付け この章では、以下のコンポーネントの取り外しと取り付け方法について説明します。 • システムファン • オプションの冗長電源装置 • 拡張カード • メモリモジュール • マイクロプロセッサ • システムバッテリ • コントロールパネル ハードドライブまたはその他のドライブの取り付け方法については、「ドライブの取り付 け」を参照してください。 システムファン システムには、以下のシステム冷却ファンが搭載されています。 • フロントシステムファン • バックシステムファン フロントシステムファンの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムの電源を切り、システムに接続されているすべての周
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5 バッフル / 背面ファンアセンブリを取り付け直します。 「バッフル / 背面ファンアセ ンブリの取り付け」を参照してください。 6 システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システ ムカバーを閉じる」を参照してください。 7 システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、 電源を入れます。 システムオプションの取り付け 77
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冗長電源装置 オプションの冗長電源装置には、背面パネルからアクセスできます。 冗長電源装置の取り外し 警告:感電によるけがを避けるため、空の電源装置ベイに触れないでください。 注意:電源装置はホットプラグに対応しています。システムが正常に動作するには、電源装 置を少なくとも 1 台取り付ける必要があります。2 台の電源装置が取り付けられている場合、 システムは冗長モードになっています。電源が入ったシステムで一度に取り外し、取り付け ができる電源装置は、1 台だけです。 1 電源装置から電源コードを取り外します。 2 電源装置のハンドルを固定しているスプリングタブを押し、ハンドルを外側に引いて、 電源装置を外します。図 6-2 を参照してください。 3 電源をスライドさせてシャーシから取り外します。 冗長電源装置の取り付け 1 電源装置をシャーシに挿入します。 2 電源装置が完全に挿入されたら、電源装置のハンドルを内側に動かし、電源装置を所 定の位置にロックします。 ハンドルがきちんと閉じていないと、電源装置は作動しません。 3 電源ケーブルを電源装置に差し込んで、ケーブルが電源ストレイ
www.dell.com | support.dell.com 図 6-2 オプションの冗長電源装置の取り外しと取り付け 電源装置 電源装置のハンドル スプリングタブ 拡張カード システムには 6 つの拡張スロットが搭載されており、以下のように構成されています。 • スロット 1 は PCI 64 ビット、66 MHz(3.3 V) • スロット 2 は PCI Express x4 レーン(3.3 V) • スロット 3 は PCI Express x8 レーン(3.3 V) • スロット 4 は PCI 32 ビット、33 MHz(5 V) • スロット 5 と 6 は、PCI-X 64 ビット、100 MHz(3.
スロット 2、3、4、5 にはフルレングスのカードが装着できます。内蔵 SCSI コネクタが使 用されていなければ、スロット 6 にもフルレングスのカードが装着できます。スロット 1 には、ハーフレングスのカードのみ装着できます。拡張スロットを識別するには、図 A-3 を参照してください。 拡張カードの取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 メモ:RAC 拡張カードは、拡張カードスロット 4 に取り付ける必要があります。拡張カード スロットの正しい位置については、図 A-3 を参照してください。 1 拡張カードを箱から出し、取り付けの準備をします。 手順については、カードに付属のマニュアルを参照してください。 2 システムの電源を切り、システムに接続さ
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5 6 拡張カードを取り外します。 a 背面パネルに拡張カードブラケットを固定しているネジを取り外します。 b 拡張カードがフルレングスの場合は、拡張カードの固定タブを押し、カードの上 端をつかみ、拡張カードコネクタから注意深く取り外します。図 6-3 を参照してく ださい。 拡張カードを取り外したままにする場合、空の拡張スロットの開口部に金属製のフィ ラーブラケットを取り付け、拡張カードラッチを閉じます。 注意:Federal Communications Commission (FCC) 認可規格にシステムを準拠させるには、空の 拡張スロットにフィラーブラケットを取り付ける必要があります。ブラケットには、システ ム内へのごみやほこりの侵入を防いだり、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きも あります。 7 システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカ バーを閉じる」を参照してください。 8 システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源 を入れます。 システムメモリ 6 つのメモリモジュールソケットには、256 MB
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表 6-2 可能なメモリモジュール構成 – シングルランクとデュアルランクのメモリモジュール DIMM1_A DIMM1_B DIMM2_A DIMM2_B DIMM3_A DIMM3_B シングル ランク なし なし なし なし なし シングル ランク シングル ランク なし なし なし なし デュアル ランク デュアル ランク なし なし なし なし シングル ランク シングル ランク シングル ランク シングル ランク なし なし デュアル ランク デュアル ランク デュアル ランク デュアル ランク なし なし デュアル ランク デュアル ランク シングル ランク シングル ランク なし なし シングル ランク シングル ランク シングル ランク シングル ランク シングル ランク シングル ランク デュアル ランク デュアル ランク シングル ランク シングル ランク シングル ランク シングル ランク メモリモジュールの取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行
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メモリモジュールの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカ バーを開く」を参照してください。 2 タワーシステムとして設定されている場合、右側を下にしてシステムを置きます。 3 バッフル / 背面ファンアセンブリを取り外します。 「バッフル / 背面ファンアセンブリの 取り外し」を参照してください。 4 メモリモジュールソケットの位置を確認します。図 A-3 を参照してください。 5 メモリモジュールがソケットから飛び出して外れるまで、ソケットの両側にあるイ ジェクタを押し開きます。図 6-4 を参照してください。 6 バッフル / 背面ファンアセンブリを取り
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7 8 ヒートシンクを取り外します。 a ヒートシンクと一緒にプロセッサがソケットから外れた場合は、プロセッサを水 平方向にずらすか回転させてヒートシンクからはがします。プロセッサをヒートシ ンクから無理にはがさないでください。 b サーマルグリースを汚さないように、ヒートシンクを横倒しにして置きます。 プロセッサがソケットから外れるまで、ソケットリリースレバーをまっすぐに引き上 げます。図 6-6 を参照してください。 図 6-6 プロセッサの取り付けと取り外し プロセッサ プロセッサのピン 1 の角 ソケットリリースレバー ソケットのピン 1 の角 9 プロセッサをソケットから取り外したら、ソケットに新しいプロセッサを取り付けら れるように、リリースレバーは立てたままにしておきます。 注意:プロセッサを取り外す際は、ピンを曲げないように十分注意してください。 ピンを曲げるとプロセッサが破損して修復できないことがあります。 システムオプションの取り付け 89
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15 システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカ バーを閉じる」を参照してください。 システムが起動すると、新しいプロセッサの存在を検知し、セットアップユーティリ ティのシステム設定情報を自動的に変更します。 16 を押してセットアップユーティリティを起動し、プロセッサの情報が新しいシス テム設定と一致しているか確認します。 セットアップユーティリティの使い方については、『ユーザーズガイド』を参照してく ださい。 17 システム診断プログラムを実行し、新しいプロセッサが正しく動作することを確認し ます。 診断プログラムの実行、およびプロセッサの問題のトラブルシューティングについて は、「システム診断プログラムの実行」を参照してください。 システムバッテリ システムバッテリは 3 V コイン型バッテリです。 システムバッテリの交換 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作
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コントロールパネル コントロールパネルの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 周辺機器を含めてシステムの電源を切り、システムの電源コンセントを外します。 2 ベゼルを取り外します。「システムのトラブルシューティング」で「ベゼルの取り外 し」を参照してください。 3 システムを開きます。「システムのトラブルシューティング」で「システムカバーを開 く」を参照してください。 4 5.
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4 上記の手順 4 で 5.25 インチドライブを外した場合は、ドライブを取り付けます。上記 の手順 4 でシャーシドライブインサートを外した場合は、インサートを取り付けます。 「システムのトラブルシューティング」で「ドライブベイカバーの取り付け」、および 「5.
システムオプションの取り付け www.dell.com | support.dell.
ドライブの取り付け ご使用のシステムでは、次のドライブ構成をサポートしています。 • ハードドライブをシステム基板の SATA コントローラに接続する場合は、ホットプラ グ非対応の SATA ハードドライブ 2 台まで。 • ハードドライブをオプションの SATA コントローラカードに接続する場合は、ホット プラグ非対応の SATA ハードドライブ 6 台まで。 • オプションの SCSI ハードドライブケージを取り付ける場合は、オプションのホットプ ラグ対応 SCSI ハードドライブ 6 台まで。 メモ:SCSI ホットプラグ機能は、SCSI RAID を使用している場合にのみ利用できます。SCSI RAID コントローラのマニュアルを参照して、その構成がホットプラグ SCSI ハードドライブを サポートしていることを確認してください。 ドライブの接続 インタフェースケーブル ほとんどのインタフェースコネクタには、正しく挿入するための仕組みがあります。インタ フェースケーブルを取り外す場合は、ケーブルをつかんで引っ張らずに、コネクタ部分を 持って抜いてください。 ドライブケーブルの設定 ご使用
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DC 電源ケーブル 3.5 インチディスケットドライブ、5.
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ディスケットドライブ ディスケットドライブの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムの電源を切り、システムに接続されているすべての周辺機器の電源を切って、 システムを電源コンセントから取り外します。 2 システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカ バーを開く」を参照してください。 3 タワーシステムとして設定されている場合、右側を下にしてシステムを置きます。 4 親指と人差し指を使って、ドライブベイにディスケットドライブを固定するタブを押 し下げます。図 7-1 を参照してください。 5 ディスケットドライブを前方へ引き出し、ドライブベイから取り出します。 6 電源ケーブルおよびインタフェース
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ドライブベイカバー システムをほこりや汚れから保護するために、ベゼル内のプラスティック製のカバーが空 のフロントドライブベイを覆っています。さらに、FCC(Federal Communications Commission)認可規格にシステムを準拠させるため、それぞれの空のフロントドライブベ イは金属製のカバーで覆われています。 空のフロントドライブベイに 5.25 インチドライブを取り付ける前に、ドライブベイカバー を取り外す必要があります。5.
www.dell.com | support.dell.com 図 7-2 シャーシドライブベイカバーの取り外し タブ(2) シャーシドライブベイカバー ドライブベイカバーの取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 注意:FCC(Federal Communications Commission)認可規格にシステムを準拠させるには、空 の 5.
5 システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、 電源を入れます。 5.25 インチドライブ CD ドライブ、データ専用 DVD ドライブ、またはコンボドライブは、通常 1 番目のフロン トドライブベイに取り付けられています。そしてお客様がお選びになった追加のドライブ は、2 番目のフロントドライブベイに取り付けることができます。これらのドライブは、 システム基板またはオプションのコントローラーカードのいずれかに接続します。 5.
www.dell.com | support.dell.com 図 7-3 5.25 インチドライブの取り付け ネジ(2) フロントドライブベイ 電源ケーブル インタフェースケーブル 5.
注意:ドライブケーブルリテーナに格納されていないケーブルがあると、通気が妨げられ、 システムがオーバーヒートするおそれがあります。 d インタフェースケーブルをドライブケーブルリテーナに格納します。 e ハードドライブベイとネジを取り付けます。 f 拡張カードガイドを取り付けます。 g バッフル / 背面ファンアセンブリを取り付けます。 「バッフル / 背面ファンアセンブ リの取り付け」を参照してください。 図 7-4 システム基板のドライブコネクタへのアクセス インタフェースケーブル ドライブケーブル リテーナ ドライブベイ ドライブの取り付け 107
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図 7-6 SCSI テープドライブから内蔵 SCSI コントローラへの接続 オプションの SCSI テープドライブ SCSI コントローラコネクタ SCSI インタフェースケーブル ドライブの取り付け 109
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ハードドライブ ご使用のシステムは以下のハードドライブ構成に対応しています。 • ハードドライブをシステム基板の SATA コントローラに接続する場合は、ホットプラ グ非対応の SATA ハードドライブ 2 台まで。 • ハードドライブをオプションの SATA コントローラカードに接続する場合は、ホット プラグ非対応の SATA ハードドライブ 6 台まで。 • オプションの SCSI ハードドライブケージを取り付ける場合は、オプションのホットプ ラグ対応 SCSI ハードドライブ 6 台まで。 メモ:SCSI ホットプラグ機能は、SCSI RAID を使用している場合にのみ利用できます。SCSI RAID コントローラのマニュアルを参照して、その構成がホットプラグ SCSI ハードドライブを サポートしていることを確認してください。 一般的な取り付けガイドライン ハードドライブを取り付ける際は、次のガイドラインに従います。 • システムでの使用がテストおよび認可されたドライブのみを使用してください。 • ハードドライブを分割し、フォーマットするには、オペレーティングシステムに付属 している
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図 7-8 SATA ハードドライブの取り外しと取り付け ドライブベイ固定ネジ (ドライブケージの両側に 2 本ずつ) ハードドライブベイ 電源ケーブル ドライブケージ固定ネジ(4) 7 インタフェースケーブル ハードドライブケージを取り付けます。 a 「Top」とラベルされたドライブケージの側面をフロントドライブベイに向けた状 態で、ドライブケージをスライドさせてシステムに押し込みます。図 7-8 を参照し てください。 b ドライブケージをシステムに固定する 4 本のネジを取り付けます。 ドライブの取り付け 113
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9 ハードドライブケージを取り付けます。 a 「Top」とラベルされたドライブケージの側面をフロントドライブベイに向けた状 態で、ドライブケージをスライドさせてシステムに押し込みます。図 7-8 を参照し てください。 b ドライブケージをシステムに固定する 4 本のネジを取り付けます。 10 DC 電源ケーブルコネクタをドライブの電源入力コネクタに接続します。 11 インタフェースケーブルコネクタをドライブのインタフェースコネクタに接続します。 • 内蔵 SATA コントローラを使用して 1 台または 2 台の SATA ハードドライブを取り 付ける場合は、インタフェースケーブルを使ってドライブとシステム基板の SATA コネクタを接続します。図 7-9 を参照してください。 メモ:ドライブベイには「0」から「5」まで、コネクタを 2 つ持つ SATA インタフェー スケーブルコネクタには「0」と「1」のラベル表示があります。コネクタの番号が、ド ライブベイの番号およびシステム基板の適切な SATA コネクタと一致することを確認し ます。 • オプションの SATA コントローラカード
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図 7-10 SATA ハードドライブからオプションの SATA コントローラカードへの接続 SATA ハードドライブ(6) SATA インタフェースケーブル SATA RAID コントローラカード 12 すべての電源ケーブルとインタフェースケーブルをドライブベイの別のハードドライ ブに接続します。 13 すべてのケーブルがしっかり接続され、コンピュータカバーに引っかかったりシステ ム内部の空気の流れを遮断しないよう配線されていることを確認します。 14 手順 11 でバッフル / 背面ファンアセンブリを取り外した場合は、ここで取り付けます。 「システムのトラブルシューティング」の「バッフル / 背面ファンアセンブリの取り付 け」を参照してください。 15 SATA インタフェースケーブルを、バッフル / 背面ファンアセンブリの外側に付いてい る SATA ケーブル配線クリップに通します。図 5-1 を参照してください。 16 タワーシステムとして設定されている場合は、縦置きにします。 17 システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカ バーを閉
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図 7-12 RAID コントローラカードへ接続されたホットプラグ SCSI ハードドライブ SCSI ハードドライブ(6) SCSI バックプレーンボード 63 cm SCSI インタフェースケーブル SCSI RAID コントローラカード ホットプラグハードドライブの取り外し 注意:すべてのオペレーティングシステムがホットプラグドライブ取り付けに対応している わけではありません。オペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください。 注意:SCSI ホットプラグ機能は、SCSI RAID を使用している場合にのみ利用できます。SCSI RAID コントローラのマニュアルを参照して、その構成がホットプラグ SCSI ハードドライブを サポートしていることを確認してください。 1 ベゼルを取り外します。「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外 し」を参照してください。 2 ハードドライブをオフラインにして、ドライブキャリアのハードドライブインジケー タコードが、ドライブを取り外しても安全であるという信号を発するまで待ちます。 表 2-6 を参照してください。 ドライブがオ
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ホットプラグハードドライブの取り付け 注意:すべてのオペレーティングシステムがホットプラグドライブ取り付けに対応している わけではありません。オペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください。 注意:SCSI ホットプラグ機能は、SCSI RAID を使用している場合にのみ利用できます。SCSI RAID コントローラのマニュアルを参照して、その構成がホットプラグ SCSI ハードドライブを サポートしていることを確認してください。 1 ベゼルを取り外します。「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外 し」を参照してください。 2 ハードドライブキャリアハンドルを開きます。図 7-13 を参照してください。 注意:ハードドライブキャリアを挿入し、そのハンドルを途中までしか差し込んでいない キャリアの隣でロックしないでください。途中まで差し込んだキャリアのシールドのバネが 損傷し、使用できなくなる恐れがあります。隣接するキャリアが完全に差し込まれているこ とを確認します。 3 ハードドライブキャリアをドライブベイに挿入します。図 7-13 を参照してください。 4 ハード
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困ったときは テクニカルサポート 技術上の問題でサポートが必要なときは、以下の手順に従ってください。 1 「システムのトラブルシューティング」の手順を完了します。 2 システム診断プログラムを実行して、表示された情報を記録します。 3 診断チェックリストを印刷し、それに記入します。 4 取り付けとトラブルシューティングに対するヘルプについては、デルサポートウェブ サイト(support.jp.dell.
www.dell.com | support.dell.com オンラインサービス デルのサポートサイトへは、support.jp.dell.com でアクセスすることができます。また、 support.jp.dell.com のサイトで表示された地図上のお住まいの国をクリックすると、サポー トサイトへようこそ ページが開きます。お使いのシステムの情報を入力し、サポートツー ルおよび情報にアクセスします。 インターネット上でのデルへのアクセスは、次のアドレスをご利用ください。 • World Wide Web http://www.dell.com/jp/ (日本) www.dell.com/ (米国) www.dell.com/ap/(アジア / 太平洋地域) www.dell.com/jp(日本) www.euro.dell.com (ヨーロッパ) www.dell.com/la (ラテンアメリカ諸国) www.dell.ca (カナダ) apsupport@dell.com(アジア / 太平洋地域) support.jp.dell.com (日本) apmarketing@dell.
テクニカルサポートサービス デル製品に関するお問い合わせは、デルのテクニカルサポートをご利用ください。テクニカ ルサポートに電話をおかけになると、サポート担当者がお問い合わせの内容を確認するた めに、ご使用のシステムの詳細をお聞きすることがあります。サポート担当者はこの情報 をもとに、正確な解答を迅速に提供します。 デルのテクニカルサポートにお問い合わせになる場合は、「お問い合わせになる前に」をお 読みになってから、「デルの連絡先」を参照してください。 製品情報 デルのその他の製品に関する情報や、ご注文に関しては、デルのウェブサイト www.dell.
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デルの連絡先 インターネット上でのデルへのアクセスには、次のアドレスをご利用ください。 • www.dell.com • support.jp.dell.
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ジャンパ、スイッチ、コネクタ この付録では、システムジャンパについて説明します。また、ジャンパとスイッチについて の基本的な情報を提供するとともに、システム内のさまざまな基板上のコネクタについても 説明します。 ジャンパの概要 ジャンパを使って、プリント回路基板の回路構成を簡単に変更できます。システムを再構成 する場合、回路基板またはドライブのジャンパ設定の変更が必要になることがあります。 ジャンパ ジャンパは回路基板上の小さなブロックで、2 本以上のピンが出ています。ピンにはワイヤ を格納したプラスチック製プラグが被せてあります。ワイヤはピン同士を接続して、回路を 形成します。ジャンパの設定を変更するには、ピンから抜いたプラグを、指定のピンに注意 深く押し込みます。図 A-1 に、ジャンパの例を示します。 図 A-1 ジャンパの例 警告:必ずシステムの電源を切ってから、ジャンパの設定を変更してください。電源が入った まま変更すると、システムの損傷など、予期せぬ結果が生じる場合があります。 1 本のピンだけにプラグが被せてある場合やプラグを被せていない場合は、ジャンパがオー プン状態、またはジャンパな
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システム基板のコネクタ システム基板のコネクタと拡張カードスロットの位置と説明については、図 A-3 および 表 A-2 を参照してください。 図 A-3 システム基板のコネクタ Fan2 DIMM 1_B DIMM 1_A DIMM 2_B DIMM 2_A DIMM 3_B DIMM 3_A PCI64 66MHZ SLOT1 PCI-E X4 SLOT2 PCI-E X8 SLOT3 PDB PCI32 33MHZ SLOT4 PCI-X 100MHZ SLOT5 PCI-X 100MHZ SLOT6 P1 RAC_conn P2 J55 パスワードジャンパ J55 クリア NVRAM ジャンパ BT1 PROC_1 PROC_2 SATA CON-1 SATA CON-0 SCSI1 Fan1 FRONT_US FDD_CONN CP_CONN BP 12C IDE1 ジャンパ、スイッチ、コネクタ 131
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パスワードを忘れたとき システムのソフトウェアセキュリティ機能には、システムパスワードとセットアップパス ワードがあります。これらのパスワードについては、『ユーザーズガイド』の「セットアッ プユーティリティの使い方」で詳細に説明されています。パスワードジャンパを使って、 これらのパスワード機能を有効または無効に設定することができるので、現在どのような パスワードが使用されていてもクリアすることができます。 警告:この手順を実行する前に、「システムのトラブルシューティング」の 「作業にあたっての注意」を参照してください。 警告:『製品情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。お客様は、製品マ ニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によるサービス、サポートチームから指 示を受けた内容のトラブルシューティング、および簡単な修理作業のみを行ってください。 デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全 に関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 2 システムの電源を切
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I/O ポートおよびコネクタ I/O コネクタ I/O コネクタとは、キーボード、マウス、プリンタ、モニタなどの外付けデバイスとの通信 にシステムが使用するゲートウェイです。この付録では、お使いのシステムに搭載されてい る各種コネクタについて説明します。システムに接続しているハードウェアを再設定した場 合、コネクタのピン番号や信号に関する情報が必要な場合があります。図 B-1 に、システ ムの各コネクタを示します。 図 B-1 I/O コネクタ PS/2 マウスコネクタ パラレルコネクタ NIC コネクタ USB コネクタ(2) システムス テータスイン ジケータ PS/2 キー ボードコネク シリアルコネクタ システム識別ボタン ビデオコネクタ システムステータスイ ンジケータコネクタ I/O ポートおよびコネクタ 135
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図 B-2 シリアルコネクタのピン番号 表 B-2 シリアルコネクタのピン番号の割り当て ピン 信号 I/O 定義 1 DCD I データキャリア検出 2 SIN I シリアル入力 3 SOUT O シリアル出力 4 DTR O データ端末準備完了 5 GND - 信号アース 6 DSR I データセット準備完了 7 RTS O 送信要求 8 CTS I 送信可 9 RI I リングインジケータ シェル - - シャーシアース パラレルコネクタ 内蔵パラレルコネクタは、システムの背面パネルにある 25 ピンの D サブミニコネクタで す。このコネクタには主にパラレル方式のプリンタを接続します。このシステムのパラレル コネクタに割り当てられるデフォルトのポート指定は LPT1 です。ポート指定が LPT1 (IRQ7、I/O アドレス 378h)に設定されているパラレルコネクタを持つ拡張カードを追加 する場合、セットアップユーティリティを使って、内蔵パラレルコネクタを再マップする 必要があります。『ユーザーズガイド』
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PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ PS/2 互換キーボードおよびマウスケーブルは、6 ピンミニ DIN コネクタに接続します。 図 B-4 には、これらのコネクタのピン番号を示します。また、表 B-4 には、これらのコネ クタのピン割り当ての定義を示します。 図 B-4 キーボードおよびマウスコネクタのピン番号 表 B-4 キーボードおよびマウスコネクタのピン割り当て ピン 信号 1 KBDATA または I/O MFDATA キーボードデータまたはマウ スデータ 2 NC - 接続なし 3 GND - 信号アース 4 FVcc - ヒューズ付き供給電圧 5 KBCLK または MFCLK I/O キーボードクロックまたはマ ウスクロック 6 NC - 接続なし シェル - - シャーシアース I/O 定義 ビデオコネクタ 15 ピン高集積 D サブミニコネクタを使って、VGA 互換モニタをシステムに内蔵のビデオ コントローラに接続することができます。図 B-5 にはビデオコネクタのピン番号を示しま す。また、表 B-5 には、
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USB コネクタ システムの USB コネクタはキーボード、マウス、およびプリンタなどの USB 対応周辺機器 やディスケットドライブおよび CD ドライブなどの USB 対応デバイスを接続することがで きます。図 B-6 には USB コネクタのピン番号を示し、表 B-6 にはコネクタのピン割り当て の定義を示します。 注意:チャネル 1 つ当たりの消費電力が最大電流 500 mA、または +5 V を超える USB デバイス および USB デバイスの組み合わせは接続しないでください。この限界値を超えるデバイスを 接続すると、USB コネクタがシャットダウンすることがあります。USB デバイスの最大電流 値については、デバイスに付属のマニュアルを参照してください。 図 B-6 USB コネクタのピン番号 表 B-6 USB コネクタのピン割り当て ピン 信号 I/O 定義 1 Vcc - 供給電圧 2 DATA I データ入力 3 +DATA O データ出力 4 GND - 信号アース I/O ポートおよびコネクタ 141
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索引 記号 H S 取り外し [ とりはずし ] カバ―, 53 テクニカルサポ―, 123 取り付け [ とりつけ ] カバ―, 54 SATA ドライブ [SATA どらいぶ ] 設定 [ せってい ], 99 I 取り外し [ とりはずし ] ドライブベイカバ―, 103 I/O コネクタ [I/O こねくた ] 位置 [ いち ], 135 SCSI ドライブ [SCSI どらいぶ ] ID 番号 [ID ばんごう ], 100 設定 [ せってい ], 99 取り付け [ とりつけ ] ドライブベイカバ―, 104 IDE ドライブ [IDE どらいぶ ] 設定 [ せってい ], 99 トラブルシュ―, 66 ソフトウェア [ そふとうぇあ ] 入力エラ―, 36 IRQ コンフリクトの回避 [ こんふ りくとのかいひ ], 37 ライン割り当て [ らいんわりあて ], 37 U 数字 5.25 インチドライブ [5.
コンボドライブ [ こんぼどらいぶ ], 15 そ 取り付け [ とりつけ ] カバ―, 54 し アプリケ―, 36 き システム [ しすてむ ] 開く [ ひらく ], 53 閉じる [ とじる ], 54 ハ―, 111 取り外し [ とりはずし ] カバ―, 53 機能 \, 16 トラブルシュ―, 45 メッセ―, 21, 48, 34 システムの内部 [ しすてむの ないぶ ], 49 メッセ―, 21 NIC ネットワ―, 142 システム基板 [ しすてむきばん ] コネクタ [ こねくた ], 131 ジャンパ [ じゃんぱ ], 130 け トラブルシュ―, 59 SCSI ドライブ [SCSI どらいぶ ] インタフェ―, 100 ジャンパ [ じゃんぱ ] システム基板 [ しすてむきばん ], 130 概要 [ がいよう ], 129 トラブルシュ―, 46 コネクタ [ こねくた ] NIC, 142 USB, 141 システム基板 [ しすてむきばん ], 131 シリアル [ しりある ], 136 パラレル [ ぱられる ], 137 ビ
と の 拡張カ―, 81 ソフトウェア [ そふとうぇあ ] エラ―, 36 取り外し [ とりはずし ] 拡張カ―, 82 テクニカルサポ―, 123 取り外し [ とりはずし ] SATA ハ―, 112 SCSI ハ―, 119 取り付け [ とりつけ ] SCSI ハ―, 121 ハ―, 112, 114, 18, 118, 15, 111 ドライブ [ どらいぶ ] ハ― ハ―, 67 アラ―, 34 ドライブ [ どらいぶ ] CD, 15, 105 DVD, 15 IDE, 99 SATA, 99 SCSI, 99 コンボ [ こんぼ ], 15 ディスケット [ でぃすけっと ], 15, 101, 102 接続 [ せつぞく ], 97 は パスワード [ ぱすわど ] 無効にする , 133 プロセッサ [ ぷろせっさ ] マイクロプロセッサを参照 [ まいくろぷろせっさを さんしょう ] トラブルシュ―, 57 へ バッテリ [ ばってり ] 取り外しと交換 [ とりはずし とこうかん ], 91 取り外し [ とりはずし ] ベソ , 50 取り外し [ とりはず
め インジケ―, 12 診断プログラム [ しんだんぷ ろぐらむ ] エラ―, 42 起動ドライブ [ きどうどらいぶ ] 設定 [ せってい ], 100 アラ―, 34 メッセ―, 34 ビ―, 31 交換 [ こうかん ] バッテリ [ ばってり ], 91 トラブルシュ―, 60 メモリ [ めもり ] システム [ しすてむ ], 83 取り付け [ とりつけ ], 85 ら 取り付け [ とりつけ ] RAID コントロ―, 121 テクニカルサポ―, 123 取り外し [ とりはずし ] ディスケットドライブ [ でぃ すけっとどらいぶ ], 101 バッテリ [ ばってり ], 91 フロントシステムファン [ ふろんとしすてむ ふぁん ], 75 メモリ [ めもり ], 87 テ―, 105 ハ―, 111 る インスト―, 35 取り外し [ とりはずし ] ベソ , 50 取り付け [ とりつけ ] ベソ , 51 メモリモジュ―, 87 安全について [ あんぜんにつ いて ], 43 開く [ ひらく ] システム [ しすてむ ], 53 トラブルシュ―,
図 図 2- 1 タワー型およびラック取り付け型の システム . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 図 2- 2 正面パネルのボタンとインジケータ . . . . . 12 図 2- 3 SATA ハードドライブを搭載したシステム . 図 2- 4 SCSI ハードドライブを搭載したシステム 図 2- 5 . 15 . . 15 背面パネルのコンポーネント . . . . . . . . . 16 図 2- 6 冗長電源装置のインジケータ . . . . . . . . . 18 図 2- 7 SCSI ハードドライブインジケータ 図 2- 8 NIC インジケータ 図 5- 1 システムの内部 図 5- 2 ベゼルの取り外し 図 5- 3 タワーシステムの安定板を出す 図 5- 4 システムカバーを開く 図 5- 5 バッフル / 背面ファンアセンブリの取り 外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 図 6- 1 図 6- 2 . . . .
図 7- 4 図 7- 5 システム基板のドライブコネクタへの アクセス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . IDE CD ドライブとオプションと IDE テープドライブから内蔵 IDE コントロー ラへの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . 107 . . 108 図 7- 6 SCSI テープドライブから内蔵 SCSI コントロ ーラへの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . 109 図 7- 7 SCSI テープドライブから SCSI コントローラ カードへの接続 . . . . . . . . . . . . . . . 110 図 7- 8 SATA ハードドライブの取り外しと取 り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 113 図 7- 9 SATA ハードドライブから内蔵 SATA コント ローラへの接続 . . . . . . . . . . . . . . .
表 表 2- 1 表 2- 2 システムステータスインジケータの パターン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 . . . . . . 13 . . . . . . . . 17 . . . . . . . . . . . 17 正面パネルの LED インジケータ、 ボタン、およびコネクタ . . . . . 表 2- 3 背面パネルのコンポーネント . 表 2- 4 電源ボタンインジケータ 表 2- 5 冗長電源装置のインジケータ . 表 2- 6 SCSI ハードドライブステータスイン ジケータコード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 . . . . . 19 . . . . . . . . . . . 20 . . . . . . . . . . . . . 21 . . . . . . . . . . . .
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