Users Guide
ドライブの取り付け 99
DC 電源ケーブル
3.5
インチディスケットドライブ、
5.25
インチデバイス、および
SATA
ハードドライブは、
システム電源装置からの
DC
電源ケーブルに接続する必要があります。
(ホットプラグ対応
SCSI
ドライブは、オプションの
SCSI
バックプレーンから電力を得ます。)
IDE 設定情報
IDE
サブシステムは、プライマリチャネルを
1
つ提供しています。
システム基板のプライマ
リ
IDE
コネクタの位置は、図
A
-
3
を参照してください。
プライマリチャネルは、
CD
ドライ
ブ、データ専用
DVD
ドライブ、ハーフハイトテープドライブなど、最大で
2
台の
IDE
ドラ
イブをサポートします。
各
IDE
ドライブは
Cable Select
設定に従って設定します。それにより、マスタおよびス
レーブのステータスがインタフェースケーブル上の位置に従ってドライブに割り当てられ
ます。
この構成においては、インタフェースケーブルの最後のコネクタに取り付けられたド
ライブは、マスタすなわち起動ドライブ(ドライブ
0
)に、そしてインタフェースケーブル
の中央のコネクタに取り付けられたドライブは、スレーブドライブ(ドライブ
1
)になりま
す。
Cable Select
設定の手順については、ドライブのマニュアルを参照してください。
SATA 設定情報
SATA
サブシステムは、
SATA
チャネルを
2
つ提供しています。
システム基板の
SATA
コネ
クタの位置は、図
A
-
3
を参照してください。
各
SATA
チャネルは、ホットプラグ非対応
SATA
ハードドライブ
1
台に対応できます。
各
7
ピン
SATA
ハードドライブケーブルは、システム基板の
SATA
コネクタと
SATA
ハード
ドライブを直接接続します。
システム基板の
SATA 0
コネクタに接続される
SATA
ハードド
ライブはプライマリ
SATA
ハードドライブに指定され、
SATA 1
コネクタに接続される
SATA
ハードドライブはセカンダリハードドライブに指定されます。
SCSI 設定情報
SCSI
ドライブの取り付け方法は、基本的に他のドライブと同じですが、設定要件が異なりま
す。
SCSI
ドライブの取り付けと設定については、次の項のガイドラインに従ってください。