Reference Guide

138 KVM スイッチモジュールの設定
特定の時間操作を行わなかった場合に自動的にサーバーモジュールからログアウトするに
は、次の手順を実行します。
1 Main （メイン）ダイアログボックス内で、 Setup - Security （設定 - セキュリティ）
の順にクリックします。
2 パスワードを入力して OK をクリックします。
Security （セキュリティ）ダイアログボックスが表示されます。
3 Inactivity Time （アイドル時間）テキストボックスに、サーバーモジュールから自
動的に接続解除されるまでの時間を入力します。
4 OK をクリックします。
コンソールのパスワード保護を解除するには、次の手順を実行します。
1 Main （メイン）ダイアログボックス内で、 Setup - Security （設定 - セキュリティ）
の順にクリックします。
2 パスワードを入力して OK をクリックします。
3 Security （セキュリティ）ダイアログボックス内でシングルクリックして <Enter> を
押すか、または
New （新規）ボックスをダブルクリックします。ボックスは空にして
おきます。
<Enter> を押します。
4 シングルクリックして <Enter> を押すか、または Repeat （繰り返し）テキストボッ
クス内をダブルクリックします。ボックスは空にしておきます。
<Enter> を押します。
5 パスワードを削除するだけの場合は OK をクリックします。
パスワード保護なしでスクリーンセーバーモードを有効にするには、次の手順を実行
します。
1 パスワードなしでコンソールの Security （セキュリティ）ダイアログボックスにアク
セスできる場合は、手順
2 に進みます。
または
コンソールがパスワード保護されている場合は、前の手順を実行してから手順
2 に進
みます。
2 Enable Screen Saver （スクリーンセーバーを有効にする）を選択します。
3 スクリーンセーバーが起動されるまでの待ち時間を分単位（ 1 ～ 99 ）で指定します。
警告： ENERGY STAR に準拠していないモニターで Energy モードを使用すると、モニターが損
傷を受けることがあります。
4 お使いのモニターが ENERGY STAR に準拠している場合は、 Energy を選択します。
それ以外の場合は
Screen を選択します。
5 （オプション） Test （テスト）をクリックすると、スクリーンセーバーのテストが実行
され、
10 秒後に Security （セキュリティ）ダイアログボックスに戻ります。