Users Guide
5. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。
6. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。
メモリに関連するエラーメッセージが表示されなければ問題は解決しています。
問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。
システムの
LCD
または
SEL
に、メモリに関連するエラーメッセージが表示される。
1. 冗長メモリが有効に設定されている場合は、セットアップユーティリティを起動して Redundant Memory オプションを無効にします。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い
方」を参照してください。
2. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。
3. 診断プログラムで特定されたメモリモジュールを交換します。「システム部品の取り付け」の「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。
4. 冗長メモリが手順 1で無効に設定されている場合は、セットアップユーティリティを起動して Redundant Memory オプションを有効にします。
5. システムを再起動します。それでもシステムの LCD または SEL にメモリに関連するエラーが表示される場合は、「困ったときは」を参照してください。
ディスケットドライブのトラブルシューティング
問題
l エラーメッセージがオプションのディスケットドライブに問題があることを示している。
対応処置
1. セットアップユーティリティを起動し、ディスケットコントローラが有効に設定され、ディスケットドライブが正しく設定されていることを確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティ
の使い方」を参照してください。
2. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。
3. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。
4. ディスケット / オプティカルドライブキャリアを取り外し、ディスケットドライブケーブルがしっかり接続されていることを確認します。ディスケット / オプティカルドライブキャリアを取り付けなおし、シ
ステムシャーシに完全に挿入され、正しく取り付けられていることを確認します。 図7-3 を参照してください。
5. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。
6. 適切なオンライン診断テストを実行して、ディスケットドライブが正常に動作するかどうかを確認します。正常に動作しない場合は、次の手順に進みます。
7. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。
8. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。
9. システムに取り付けられている拡張カードをすべて取り外します。「システム部品の取り付け」の「拡張カードの取り外し」を参照してください。
10. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。
11. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。
12. 適切なオンライン診断テストを実行して、ディスケットドライブが正常に動作するかどうか確認します。
テストが正常に実行される場合は、拡張カードがディスケットドライブロジックとコンフリクトを起こしているか、拡張カードに障害がある可能性があります。次の手順に進みます。
テストが失敗した場合は、「困ったときは」を参照してください。
警告: 修理の多くは、資格を持つサービス技術者のみが行うことができます。お客様は、製品マニュアルで許可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス
およびサポートチームの指示があった場合にのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うことができます。デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になり
ません。製品に付 属 のマニュアルに書 かれている安全にお使いいただくための注意をお読みになり、指示に従ってください。