Users Guide
5. フィラーブラケットをスロットから取り外します。
6. ファイバーチャネルモジュールカードをファイバーチャネルモジュールカードのコネクタにしっかりと挿入し、カードを固定します。
7. ファイバーチャネルモジュールカードのリテイナを閉じます。 図6-9 を参照してください。
8. 必要な内部ケーブルと外部ケーブルをカードに接続します。
9. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。
ファイバーチャネルモジュールカードの取り外し
1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。
2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。
3. メモリライザカード C および D を取り外します。「ホットプラグ非対応メモリライザカードの取り外しと取り付け」を参照してください。
4. カードに接続されているすべての内部ケーブルと外部ケーブルを外します。
5. スロットに隣接するファイバーチャネルモジュールカードのリテイナを開きます。 図6-9 を参照してください。
6. ファイバーチャネルモジュールカードをつかみ、システム基板のコネクタから慎重に取り外します。
7. カードを取り外したままにする場合は、空のカードスロット開口部に金属製のフィラーブラケットを取り付けます。
メモ: ファイバーチャネルモジュールカードを取り外す必要がある場合は、このブラケットを保管しておいてください。FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空のカードスロットにフィ
ラーブラケットを取り付ける必要があります。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほか、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。
メモ: ファイバーチャネルモジュールカードのブラケットがブラケットスロット底部の固定スロットに挿入されていることも確認してください。
警告: 修理の多くは、資格を持つサービス技術者のみが行うことができます。お客様は、製品マニュアルで許可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス
およびサポートチームの指示があった場合にのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うことができます。デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になり
ません。製品に付 属 のマニュアルに書 かれている安全にお使いいただくための注意をお読みになり、指示に従ってください。
メモ: FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空のカードスロットにフィラーブラケットを取り付ける必要があります。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほ
か、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。