Users Guide
SCSI バックプレーンボードの再取り付け
1. バックプレーンボードを取り付けます。 図7-6 を参照してください。
a. バックプレーンボード上のコンポーネントに損傷を与えないように注意しながら、バックプレーンをゆっくりとシステムの中に入れます。
b. バックプレーン下部の取り付け位置合わせスロットをシャーシ底部の位置合わせピンに合わせます。
c. バックプレーンの保持スロットがシャーシの保持フックに重なるようにします。
d. カチッと音がして青い保持ピンが所定の位置に収まるまで、バックプレーンを押し下げます。
2. SCSI バックプレーンの正面に SCSI、データインタフェース、電源の各ケーブルを接続します。 図A-5 を参照してください。
3. コントロールパネルケーブルを SCSI バックプレーンの背面に接続します。 図A-5 を参照してください。
4. 取り外したプロセッサフィラーブランクまたはヒートシンクをプロセッサ 2 および 4 に取り付けます。「システム部品の取り付け」の「プロセッサ」を参照してください。
5. SCSI ハードドライブを元の場所に取り付けます。「SCSI ハードドライブの取り付け」を参照してください。
6. ディスケット / オプティカルドライブキャリアを取り付けます。 図7-3 を参照してください。
7. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。「冷却用エアフローカバーの取り付け」を参照してください。
8. システムカバーを取り付けます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。
9. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。
10. ベゼルを取り外した場合は、ここで取り付けます。
オプションの内蔵 RAID コントローラの有効化
本項では、お使いのシステムの内蔵 RAID コントローラを有効にする方法について説明します。
警告: 修理の多くは、資格を持つサービス技術者のみが行うことができます。お客様は、製品マニュアルで許可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス
およびサポートチームの指示があった場合にのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うことができます。デルが認可していないサービスによる故障は、保証の対象になり
ません。製品に付 属 のマニュアルに書 かれている安全にお使いいただくための注意をお読みになり、指示に従ってください。
警告: 交換バッテリには、メーカーが推奨する型、または同等の製品を使用してください。使用済 みのバッテリは、 メーカーの指示に従って廃棄してください。詳細については、
『システム情報ガイド』を参照してください。
注意: データの損失を避けるため、内蔵 SCSI コントローラの動作モードを SCSI から RAID に変更する前に、ハードドライブの全データをバックアップしてください。