Users Guide
1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。
2. システムカバーを取り外します。「システムカバーの取り外し」を参照してください。
3. メモリスロット C からメモリフィラーブランクまたはメモリライザカードを取り外します。「ホットプラグ非対応メモリライザカードの取り外しと取り付け」を参照してください。
4. RAID ハードウェアキーをシステム基板のコネクタに挿入し、コネクタ両端のラッチで固定します。 図7-8 および 図A-3 を参照してください。
図7-8内蔵 RAID コントローラの有効化
5. システム基板上の RAID メモリモジュールコネクタの位置を確認します。 図7-8 および 図A-3 を参照してください。
6. RAID メモリモジュールコネクタのイジェクタを外側へ押し開き、メモリモジュールをコネクタに挿入できる状態にします。
7. RAID メモリモジュールのエッジコネクタを位置合わせキーに揃え、コネクタにメモリモジュールを差し込みます。
8. 両方の人差し指で取り付けクリップを閉じながら、メモリモジュールを親指で押し込み、メモリモジュールをコネクタに固定します。
9. RAID バッテリをバッテリホルダーに挿入します。 図7-8 を参照してください。
10. バッテリ電源ケーブルをシステム基板の RAID バッテリケーブルコネクタに接続します。 図A-4 を参照してください。
11. メモリスロット C にメモリフィラーブランクまたはメモリライザカードを取り付けます。「ホットプラグ非対応メモリライザカードの取り外しと取り付け」を参照してください。
12. システムカバーを取り付けます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。
13. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。
14. セットアップユーティリティを起動し、SCSI コントローラの設定が変更され、RAID ハードウェアが認識されていることを確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」
を参照してください。
15. RAID ソフトウェアをインストールして設定します。
詳細については、RAID ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
RAID コントローラカードの取り付け
カードの取り付けについては、「システム部品の取り付け」の「拡張カードの取り付け」を参照してください。RAID ソフトウェアのインストールと設定の詳細については、RAID コントローラのマニュアルを
参照してください。
メモ: システムメモリに使用するようなレジスタメモリモジュールを代用しないでください。RAID アップグレードキットに含まれているメモリモジュールを使用します。