Users Guide
画面の指示に従います。
ドライバとユーティリティのアップデート
Microsoft® Internet Explorer 4.0 以降、または Netscape Navigator 6.0 以降がインストールされているシステムでは、ドライバとユーティリティをアップデートする
ことができます。 Microsoft Windows® オペレーティングシステムを使用しているシステムの CD ドライブに CD を挿入すると、ブラウザが自動的に起動し、Dell
OpenManage Server Assistant メイン画面が表示されます。
ドライバとユーティリティをアップデートするには、次の手順を実行します。
1. Dell OpenManage Server Assistant メイン画面から、ドライバとユーティリティのアップデート用のオプションを選びます。
2. ドロップダウンボックスからシステムのモデル番号を選びます。
3. アップデートするドライバまたはユーティリティのタイプを選びます。
4. Continue(続行)をクリックします。
5. アップデートする各ドライバまたはユーティリティを選びます。
プログラムを実行するか、ファイルを保存する場所を指定するように指示されます。
6. プログラムを実行するか、ファイルを保存する場所を指定します。
ユーティリティパーティションの使い方
ユーティリティパーティションはハードドライブ上の起動パーティションであり、システム設定や診断ユーティリティが格納されています。 ユーティリティパーティション
を起動すると、パーティションのユーティリティ用の実行環境が提供されます。
ユーティリティパーティションを起動するには、電源を入れるか、システムを再起動します。 電源投入時の自己診断 (POST) 中に、次の画面が表示された直後に
<F10> を押します。
<F10> = Utility Mode
ユーティリティパーティションでは、テキストベースのインタフェースによってパーティションのユーティリティを実行します。 メニューオプションを選択するには、矢印キ
ーを使ってオプションをハイライト表示してから <Enter> を押すか、またはメニューオプション番号を入力します。 ユーティリティパーティションを終了するには、
Utility Partition メインメニューから <Esc> を押します。
表 2-1に、ユーティリティパーティションメニューで表示されるオプションのサンプル一覧とその説明を示します。 これらのオプションは、Server Assistant CD が CD
ドライブに入っていない場合でも使用できます。
表 2-1 ユーティリティパーティションのメインメニューオプション
メモ: ユーティリティパーティションで利用できる MS-DOS® 機能は限られており、汎用の MS-DOS ソフトウェアとして使用することはできません
。
オプション
説明
Run system diagnostics
システムハードウェアの診断プログラムを実行します。
Run RAID configuration utility
ROMB または RAID コントローラカードが取り付けられている場合、RAID 設定ユーティリティを実行します。
メモ: 表示されるオプションはシステム設定によって変わるため、この一覧にあるオプションでも表示されない場合があります。