Users Guide
● iDRAC ウェブインタフェースを使用して、仮想フロッピー または 仮想 CD/DVD/ISO から 1 回限りの起動を行うよう
に起動順序を設定します。
● 起動時に <F2> を押して、セットアップユーティリティ > システム BIOS 設定 から起動順序を設定します
4. 管理下システムを再起動し、画面の指示に従って導入を完了します。
関連概念
仮想メディアの設定 on page 244
最初の起動デバイスの設定 on page 92
関連タスク
iDRAC の設定 on page 81
複数のディスクからのオペレーティングシステムのインストール
1. 既存の CD/DVD のマップを解除します。
2. リモート光学ドライブに次の CD/DVD を挿入します。
3. CD/DVD ドライブを再マップします。
SD カードの内蔵オペレーティングシステムの導入
SD カード上の内蔵ハイパーバイザをインストールするには、次の手順を実行します。
1. システムの内蔵デュアル SD モジュール(IDSDM)スロットに 2 枚の SD カードを挿入します。
2. BIOS で SD モジュールと冗長性(必要な場合)を有効にします。
3. 起動中に <F11> を押して、ドライブの 1 つで SD カードが使用可能かどうかを検証します。
4. 内蔵されたオペレーティングシステムを導入し、オペレーティングシステムのインストール手順に従います。
関連概念
IDSDM について on page 290
関連タスク
BIOS での SD モジュールと冗長性の有効化 on page 290
BIOS での SD モジュールと冗長性の有効化
BIOS で SD モジュールおよび冗長性を有効にするには、次の手順を実行します。
1. 起動中に <F2> を押します。
2. セットアップユーティリティ > システム BIOS 設定 > 内蔵デバイス と移動します。
3. 内蔵 USB ポート を オン に設定します。これを オフ に設定した場合、IDSDM を起動デバイスとして使用できません。
4. 冗長性が必要でない場合は(単独の SD カード)、内蔵 SD カードポート を オン に設定し、内蔵 SD カードの冗長性 を
無効 に設定します。
5. 冗長性が必要な場合は(2 枚の SD カード)、内蔵 SD カードポート を オン に設定し、内蔵 SD カードの冗長性 を ミラー
に設定します。
6. 戻る をクリックして、終了 をクリックします。
7. はい をクリックして設定を保存し、<Esc> を押してセットアップユーティリティを終了します。
IDSDM について
内蔵デュアル SD モジュール(IDSDM)は、適切なプラットフォームのみで使用できます。IDSDM は、1 枚目の SD カードの
内容をミラーリングする別の SD カードを使用して、ハイパーバイザ SD カードに冗長性を提供します。
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オペレーティングシステムの導入