Users Guide
● DRVPACK — 組み込み OS ドライバパック
● LCDATA — Lifecycle Controller データの消去
● iDRAC — デフォルトへの iDRAC のリセット
詳細については、dell.com/idracmanuals にある『iDRAC RACADM
コマンド
ライン
リファレンス
ガイド
』を参照してくださ
い。
メモ: Dell テックセンターのリンクは、Dell ブランドのシステムの iDRAC GUI に表示されます。WSMan コマンドを使用し
てシステムデータを消去し、リンクを再び表示する場合は、ホストを手動で再起動し、CSIOR が実行されるのを待ちま
す。
工場出荷時のデフォルト設定への iDRAC のリセット
iDRAC 設定ユーティリティまたは iDRAC ウェブインタフェースを使用して iDRAC を工場出荷時のデフォルト設定にリセット
できます。
iDRAC ウェブインタフェースを使用した iDRAC の工場出荷時デフォル
ト設定へのリセット
iDRAC ウェブインタフェースを使用して iDRAC を工場出荷時のデフォルト設定にリセットするには、次の手順を実行しま
す。
1. 概要 > サーバー > トラブルシューティング > 診断 と移動します。
診断コンソール ページが表示されます。
2. iDRAC をデフォルト設定にリセット をクリックします。
完了ステータスはパーセントで表示されます。iDRAC が再起動し、工場出荷時のデフォルト設定が復元されます。iDRAC
IP はリセットされ、アクセスできなくなります。IP は前面パネルまたは BIOS を使用して設定できます。
iDRAC 設定ユーティリティを使用した iDRAC の工場出荷時デフォルト
設定へのリセット
iDRAC 設定ユーティリティを使用して iDRAC を工場出荷時のデフォルト値にリセットするには、次の手順を実行します。
1. サーバを再起動し、<F2> を押します。
セットアップユーティリティページが表示されます。
2. iDRAC 設定をクリックします。
[iDRAC 設定ユーティリティー]ページが表示されます。
3. [iDRAC 設定のデフォルトへのリセット]をクリックします。
iDRAC 設定のデフォルトへのリセット ページが表示されます。
4. はい をクリックします。
iDRAC のリセットが開始されます。
5. 戻る をクリックして、同じ iDRAC 設定のデフォルトへのリセット ページに移動し、リセットの成功を示すメッセージを
確認します。
iDRAC
を使用した管理下システムのトラブルシューティング 301