Users Guide
● vSphere クライアント設定ウィザードに移動し、エントリを削除します。
● Esxcli に移動し、次のコマンドを入力します。
○ ポートグループの削除:esxcfg-vmknic -d -p "iDRAC Network"
○ vSwitch の削除:esxcfg-vswitch -d vSwitchiDRACvusb
メモ: サーバーの機能に問題があるわけではないので、VMware ESXi サーバーに iDRAC サービスモジュールを再インス
トールすることができます。
複製された Lifecycle ログはオペレーティングシステムのどこにありますか?
複製された Lifecycle ログを表示するには、次の手順を実行します。
表 49. Lifecycle ログ
オペレーティングシステム 場所
Microsoft Windows
イベントビューア > Windows ログ > システム と移動しま
す。iDRAC サービスモジュールのすべての Lifecycle ログは、
iDRAC Service Module というソース名の下で複製されま
す。
メモ: iSM バージョン 2.1 以降では、Lifecycle ログは
Lifecycle Controller ログのソース名の下に複製されます。
iSM バージョン 2.0 以前では、このログは iDRAC サービ
スモジュールのソース名の下に複製されます。
メモ: Lifecycle ログの場所は、iDRAC サービスモジュール
インストーラを使用して設定します。その場所は、iDRAC
サービスモジュールのインストール中またはインストーラ
の変更中に設定できます。
Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux、CentOS、および
Citrix XenServer
/var/log/messages
VMware ESXi
/var/log/syslog.log
Linux のインストール中に、インストールに使用できる Linux 依存パッケージまたは実行可能プログラムとは何ですか?
Linux 依存パッケージのリストを表示するには、『iDRAC
サ
ー
ビスモジュ
ー
ルユ
ー
ザ
ー
ズガイド
』の「Linux
の依存
関
係
」を参照し
てください。
RACADM
iDRAC をリセット(racadm racreset コマンドを使用)した後にコマンドを発行すると、次のメッセージが表示されます。
これは何を示していますか?
ERROR: Unable to connect to RAC at specified IP address
このメッセージは、別のコマンドを発行する前に、iDRAC のリセットの完了を待つ必要があることを示しています。
RACADM コマンドおよびサブコマンドを使用する場合、明瞭ではないエラーがいくつかあります。
RACADM コマンドを使用するとき、次のようなエラーが 1 つ、または複数発生することがあります。
● ローカル RACADM エラーメッセージ — 構文、入力ミス、名前の誤りなどの問題。
● リモート RACADM エラーメッセージ — IP アドレスの誤り、ユーザー名の誤り、パスワードの誤りなどの問題。
iDRAC に対する Ping テスト中、ネットワークモードが専用モードと共有モードの間で切り替えられた場合、Ping に対する応
答がありません。
システムの ARP テーブルをクリアしてください。
リモート RACADM が SUSE Linux Enterprise Server(SLES)11 SP1 から iDRAC への接続に失敗します。
openssl および libopenssl の公式バージョンがインストールされていることを確認します。次のコマンドを実行して、RPM パ
ッケージをインストールします。
rpm -ivh --force < filename >
よくあるお問い合わせ(
FAQ) 313